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国際特許分類[A23L3/40]の内容

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国際特許分類[A23L3/40]に分類される特許

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【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大量の被乾燥物を一度で処理でき、被乾燥物の種類や性状等に対応した精度の高い乾燥状態の制御を可能にする。
【解決手段】本発明のマイクロ波減圧乾燥機1は、減圧乾燥炉5と、開閉扉7と、減圧装置33と、を備え、上記減圧乾燥炉5内を複数の個別乾燥室25に区画して、各個別乾燥室25ごとにマイクロ波照射装置9、ターンテーブル37、温度センサ39とを配置し、制御部31によって上記温度センサ39によって計測した品温とマイクロ波出力とマイクロ波の発振時間とに基づいて上記個別乾燥室25ごとに乾燥制御状態を切り替えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】熱湯等を注加して復元する乾燥食品の分野において、厚み等が大きいタイプでも復元性が改良された乾燥食品を提供する。
【解決手段】
乾燥食品について、レーザ処理により複数の細孔が設けることによって、復元性を改良する。レーザ処理の時期は、乾燥する対象食品の乾燥処理後又は乾燥処理前に行うことができるが、乾燥処理前にするのが好ましい。特に乾燥食品が即席麺塊の場合、麺帯の状態でレーザ処理しておくと好適である。 (もっと読む)


【課題】食材の持つ本来の食感や旨味を保持できる凍結乾燥食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の凍結乾燥食品の製造方法は、前処理を施した食材を、100℃を超える過熱蒸気で加熱することにより加熱調理し、その後に真空凍結乾燥する。本発明の凍結乾燥食品は、前記の凍結乾燥食品の製造方法により得られた凍結乾燥食品であって、食品の表面は高温加熱され、食品内部に食品の旨味が残存している。この凍結乾燥食品(1)は、湯戻しすると表面の良く熱が入っている層(スキン層)(2)と、内部の普通に加熱された部分(3)が存在する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化し、かつ、乾燥室内で乾燥冷風を効率良く流して品質の良い干物等を生産することができるようにした冷風乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物に乾燥冷風を吹き付けて乾燥する冷風乾燥装置において、被乾燥物20が配置される乾燥室13と、該乾燥室13と隔壁を介して設けられ、乾燥空気を生成する乾燥・冷凍機18を内部に配置してなる冷凍機室12と、乾燥・冷凍機18で生起された乾燥空気を冷凍機室12内から乾燥室13内へ向けて流す乾燥空気の送り出し用通路14aを有し、かつ、該乾燥空気の送り出し用通路14aを通り、循環ダクト15へと導かれる循環ダクト15には送風機26を設けている。被乾燥物20より水分を奪った空気は帰還空気用の通路14bを経て冷凍機室12に至り乾燥・冷凍機18で乾燥空気となる本手段は、これらが建屋11内に全て包含した構造とした。 (もっと読む)


【目的】特に小型乾燥装置としての適用に適した乾燥装置を提供する。
【構成】乾燥室20内に収容された被処理材を所定の温度および湿度条件の下で送風によって乾燥処理する乾燥装置において、乾燥室に面する少なくとも一面に、略垂直な回転軸44を中心として回転自在な首振り板41と、この首振り板の回転軸の両側にそれぞれ所定個数設置される第一および第二の送風ファン群43a,43bとを備えた首振りファン機構を設ける。第一および第二の送風ファン群のすべてを駆動する全駆動モードと、第一または第二の送風ファン群のみを駆動する片駆動モードとを所定タイミングで切替制御することにより、各駆動モードでの首振り板の回転角度位置、したがって送風ファンからの送風方向を自動的に変化させ、乾燥室内に満遍なく風を行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から気体を噴出させる気体噴出処理装置において、処理の効率が減殺されないようにする。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ、下方/上方に向かう筒状をなし、各チャンバ30a/30bの内部の気体を噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。上側ノズル40aと下側ノズル40bとは同一鉛直線上にない。上側ノズル40aは上側チャンバ30aに対して均等な間隔を隔てて設けられ、下側ノズル40bは、隣接する上側ノズル40aの中間位置に対応する位置において、下側チャンバ30bに対して均等な間隔を隔てて設けられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内部の水分を取り込んだ雰囲気と共に乾燥室外部へ排出される廃熱を一部回収して、乾燥用空気を予熱するための熱源として利用し、乾燥用空気を所要の温度まで加熱するための燃料の消費量を削減することができ、温室効果ガスの排出を低減し地球温暖化の抑制に寄与できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、乾燥室(1)と、太陽光を採り入れる採光部(11)と、被乾燥物を収容する乾燥床部(4)と、乾燥室(1)内部の雰囲気を乾燥室(1)外部へ排出する排気ファン(13)と、乾燥室(1)外部の空気を乾燥室(1)内部に導入する外気導入装置(2)と、外気導入装置(2)で導入した空気と乾燥室(1)内部の雰囲気中の廃熱との熱交換を行うことにより空気を予熱する廃熱回収管(21)と、予熱された空気を被乾燥物を乾燥させるための所要の温度に加熱し乾燥床部(4)へ送る空気加熱装置(3)を備えている。 (もっと読む)


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