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国際特許分類[A23P1/02]の内容

国際特許分類[A23P1/02]に分類される特許

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【課題】粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合等を行う装置において、閉鎖系のまま被処理物のサンプリングを行い得る自動サンプル採取装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1の内外に延びるサンプル採取管32の先端部にサンプル採取部37を設ける。サンプル採取部37は水平軸に対し10°傾斜しており、内部が捕集部43となった切欠部42を有する。サンプル採取部37は、回転ドラム1内の引き出し位置Aから採取位置Dの間を揺動する。サンプル採取部37を採取位置Dに移動させて被処理物3を導入した後、サンプル採取部37を吸引位置Bに移動させて被処理物3をすくい取る。そして、エジェクター34による吸引力により、採取した被処理物3をサンプル回収部33に吸引・移送して回収すると共に、その際の排気をエアリターン管35にて回転ドラム1内に戻す。 (もっと読む)


【課題】給液アームの反転領域において加減速を的確に制御することで、搬送ベルトの幅方向に原材料を均等に給液することができるようにした給液分散装置を提供する。
【解決手段】この給液分散装置は、真空容器10内に無端の搬送ベルト11が納置され、この搬送ベルト11の上流と真空容器10との間に、揺動軸23が基端部を真空容器10外に突出させて立設され、給液ノズル21を先端部に取り付けた給液アーム22の基端部が揺動軸23に固定され、揺動軸23を中心軸として、給液アーム22及び給液ノズル21を往復揺動させる駆動原30が揺動軸23の基端部23aに備えられている。駆動原30は、一方向に回転するモータ31と、モータ31の回転軸32に固定された原動クランク41と、揺動軸23の基端部23aに固定された従動クランク42と、原動クランク41と従動クランク42とに連結されたタイロッド43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成を変更することなく、原料をそのままの状態で使用することができ、さらに新たな設備投資も必要とせずに、吸湿固結を生じにくい粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原料粉体の不均一加湿を行うことにより、吸湿固結が抑制された粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供するものであり、原料粉体を連続的に供給しながら、結合液を間欠的に添加して造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食材のもつ体積重量や今日まで一般的に行われている調理手法の限界を超えた食品を空中で加工処理しようとする手法に着目して食材を加工用気相の中で浮揚して加工し今までにない食材加工の手法によって新たな食感や食味を創る。
【解決手段】食材加工において必要とする加温又は冷却された気相を循環する装置系内に納めると共に循環する加工気相の回路中に気相の加熱2又は冷却部を設置し同時に同じ系内に設置した食材加工ブース11において食品素材を気散させて加工用気相中に留まる状態の中で加工が進行する状態に加工用循環気相を制御することによって加工の進行に伴って食材のフロック化や比重変化と共に系内の循環気相の制御によって多様な食材による新しい食品を生産する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高圧均質化装置の冷却装置に関し、食品、調味料、飲料、化学品、医薬品等の微細な原料を液体に含む懸濁液や半流動物の原料を、高圧力に圧縮し、オリフィスから高速度にて通過させて分散、乳化、破砕等の処理や細分化を行う際にオリフィスにて発生する熱を冷却し、微細な間隙を適正に確保し、長時間の運転を保証する。
【解決手段】微細な固形体等よりなる原料Gを液体中に含む懸濁液2や半流動物2′の原料Gを高圧力にて圧縮し、シリンダーケース3内に軸長方向Xに摺動自在、且つ回動自在に設けた可動弁4の先端部4aと、シリンダーケースに対向する壁面3aとの間の僅かな間隙のオリフィス5から高速度にて通過させて高圧力差にて原料の分散、乳化、破砕等の処理や細分化を行う際に冷媒6を流通可能な多数の通路部8(,8′)を連続して有する熱交換手段7(,7′)を、発熱源としてのオリフィスを中心に軸長方向Xに所望長さLに設けた。 (もっと読む)


本発明は粉末組成物の圧密化方法に関し、粉末組成物をある低減した体積まで圧密化した後、固まった圧密化製品が得られるまで、該組成物を一定体積に保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶解性を改善した顆粒状組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ママコ形成性成分を含む顆粒状組成物を製造する方法であって、予めママコ形成性成分と乳化剤とを混合して乳化剤-ママコ形成性成分混合物を調製し、次いで残りの成分を乳化剤-ママコ形成性成分混合物と混合し、造粒することを含む顆粒状組成物製造方法を提供する。また、本発明は前記製造方法で得られた顆粒状組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】その錠剤における打錠成形性や保管における耐吸湿性に優れるとともに、ローヤルゼリー本来の健康維持効果に優れた高純度ローヤルゼリー錠剤を提供する。
【解決手段】女王蜂の王台から採取された生ローヤルゼリー分を凍結乾燥して得られる乾燥粉末を分級装置を用いて、大粒度分(L)と小粒度分(S)とに分級した後、該小粒度分(S)を打錠機の型枠に供給してパンチにより上下方向から加圧成形して得られる打錠表層部の圧密度をその中心部より大きくしたことを特徴とするローヤルゼリー錠剤。
また、前記分級装置が篩であり、篩の目開きが300μm〜2mm(JIS Z8801)であることにも特徴を有している。さらに、前記打錠機における作業環境の湿度が50%以下であることにも特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】
加工物成分を用いて工業的な規模で簡便かつ効率的に造粒物を製造する方法を提供する。また、優れた流動性を有し、溶解性が高く、粒度分布が極めてシャープであり、汎用性が高く、食品分野においても優れた特徴を奏する造粒物を提供する。
さらに、賦形剤の添加量を少なく又は添加せずともよいので、造粒対象の動植物成分を高い含量で造粒可能であり、該動植物成分の風味や、有効成分を低下させず又は損なうことのない、より製品価値の高い食品を提供する。
【解決手段】
食物繊維、タンパク、ペプチド、アミノ酸等の群より選択される加工物成分を、複合流動させることで可能となる。該複合流動により、浮遊下に造粒を行なうことで、例えば、転動及び流動による造粒を行なうことで、極めて流動性に優れ、シャープな粒度分布を有し、吸湿性が低く、水への溶解性が高い加工物の造粒方法及び造粒物を提供する。 (もっと読む)


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