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国際特許分類[A23P1/04]の内容

国際特許分類[A23P1/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、生物活性物質を熱、湿度、及び酸化から保護するための、微粒子及びかかる微粒子の製造方法に関する。
【解決手段】生物活性物質、凝集剤、乳化剤、及び固体脂肪を含む微粒子が開示される。固体脂肪及び乳化剤の二重層を被せた凝集生物活性物質を含む微粒子の製造方法も開示される。 (もっと読む)


プロラミンを備えた香味料をカプセル化する方法。ゼインのようなプロラミンは好適な溶媒に溶かされる。香味料はプロラミン溶液と混合される。プロラミンと香味料溶液は乾燥され、これにより、プロラミンによってカプセル化された香味料を形成する。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径のシームレスカプセルを安定的に大量生産可能なシームレスカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】シームレスカプセル製造装置1は、複数個のノズル2a〜2dを用いてシームレスカプセルを製造する。各ノズル2a〜2dには、ポンプ16,18から、ディストリビュータ21,22を介して芯液5と皮膜液6が供給される。ディストリビュータ21,22と各ノズル2a〜2dの間は、それぞれ同一長の芯液分配チューブ23a〜23dと皮膜液分配チューブ25a〜25dにて接続される。ディストリビュータ21には振動器24が組み込まれており、芯液5は振動を付与された状態でノズル2a〜2dに供給される。各ディストリビュータ21,22には空気抜き装置35が設けられており、適宜空気抜きが実施される。 (もっと読む)


【課題】複数個の核が独立内封され見た目や食感に優れた多核シームレスカプセルを容易かつ安価に提供する。
【解決手段】多核シームレスカプセルSCは、外皮膜9内に芯液1を封入したシームレスカプセルとなっている。芯液1は、微小なシームレスカプセルにて形成された核カプセル31を多数含んだカプセル分散液となっている。カプセル分散液は、大豆油等の食用油脂を分散媒体としており、その中に、薬剤や香料等をゼラチンの外皮膜に封入した核カプセル31が多数分散されている。核カプセル31内には、成分等が異なる物質が封入されており、異なる複数種類の物質が同一カプセル内に融和することなく混在している。核カプセル31の色を多色化すると、カプセルの外観も様々に変化する。 (もっと読む)


【課題】2色以上の表面皮膜を有する多色シームレスカプセルを提供する。
【解決手段】ノズル3から多層液滴28を硬化用液13中に吐出し、液滴の表面部分を硬化させてシームレスカプセルSCを製造する。ノズル3に対し、芯液1を供給すると共に、外皮膜2を形成するための皮膜液4a、4bを供給する。皮膜液として、異なる色彩又は色調を有する複数種類の皮膜液を使用する。皮膜液は、ノズル3の前段で合流されノズル3に供給される。ゼラチンや寒天などの皮膜液4a,4bは粘度が高く容易には混和されず、合流後も両液は余り混じり合うことなく、概ね2層状態で流通しノズル3から吐出され、液滴28の外側に、互いに色彩又は色調を異にする部位が複数形成されて多色シームレスカプセルとなる。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化することのないλカラギーナンに一定量の金属塩を加えて弱酸性の状態にしたときに、λカラギーナンに適度な粘性と弾性力が得られ、かつ透明感を増強させるという新たな技術開発によって、生産性、コスト面、熱エネルギー効率、品質性に優れた非動物由来のカプセル外皮並びにこれを有したソフトカプセルを提供する。
【解決手段】本発明のソフトカプセル1は、内容物Nをソフトな外皮部2で被覆して成るものであり、外皮部2の組成が、澱粉、λカラギーナン、金属塩、デキストリン、可塑剤、及び水を配合することで形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】市販の栄養補助食品、健康食品以外の各人の好みのものを、ゼラチンカプセルに規定量だけ迅速かつ簡単に充填する。
【解決手段】市販のゼラチンカプセルの容量およびサイズのそれぞれに適合した10個の穴を有する充填スタンドを提供する。使用するゼラチンカプセルのボディー側を穴1よりスタンドに装填する。穴1の形状は使用するゼラチンカプセルのボディーとほぼ同じ形状となっている。次に目的の粉末を各穴1に充填する。各穴1の容量は使用するゼラチンカプセルの充填規定内容量と同量となっているので、穴1の水平面より盛り上がった粉末は余分な粉末とみなし、回収口3より回収する。その後ゼラチンカプセルのキャップを穴1から装着させる。スタンド台座4についてはスタンドと作業台との間に空間を設けゼラチンカプセルのボディーが直接作業台と接しないようにするためのものである。 (もっと読む)


【課題】 高い生産速度で均一な皮膜厚さを有する均一粒径のシームレスカプセルを液滴法で連続的に生産できる製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】 最外ノズルからシームレスカプセル皮膜液が噴出し、同時にその内側の1以上のノズルからその他の液体が噴出する多重ノズルと、該多重ノズルのそれぞれに所定液体を送液するノズルと同数の送液管と、該多重ノズルから噴出したジェット液流を液滴状にすると同時に冷却する冷却液が流れる冷却管とからなるシームレスカプセルの製造装置であって、該多重ノズルの送液管の少なくとも1つ、またはいずれか1つのノズル内部に剛体振動付加装置を介在させてなることを特徴とするシームレスカプセル製造装置およびそれを用いる製造方法。 (もっと読む)


【課題】カプセル中のゼラチンを動物源から誘導されない他の材料で置換したシームレスカプセルの製造を連続して行う方法および装置の提供。
【解決手段】複数のコイルをもち、縦の中心軸のまわりに回転可能な巻状物;巻状物の隣接するコイルにより画成された側面および支持板により画成された床をそれぞれ有する複数の室からなるカプセル化装置であって、板および複数の室は、或る体積のゲル化水溶液を含み、それによりカプセル化されるべき対象物がゲル浴装置に加えられ、そして予定された時間で巻状物によりゲル浴装置を通って運ばれるカプセル化装置および方法。 (もっと読む)


【課題】 外側ノズルと内側ノズルとをほぼ同心円状に配置でき、液を吐出する際にも外側ノズルと内側ノズルとの間隙をほぼ一定に保つことができるシームレスカプセル形成用ノズル、および薄く、かつほぼ均一な皮膜を有するシームレスカプセルを安定して製造できるシームレスカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 外側ノズル10と内側ノズル20とを有する多重ノズルであり、内側ノズル20の一部に大径部21が形成され、大径部21が、これに対応する外側ノズル10の直管部11の内径と同じ外径を有し、かつ大径部21に、外側ノズル10と内側ノズル20との間隙を流れる液の流路となる溝27が形成されているシームレスカプセル形成用ノズル1を用いる。 (もっと読む)


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