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国際特許分類[A23P1/06]の内容

国際特許分類[A23P1/06]に分類される特許

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【課題】給液アームの反転領域において加減速を的確に制御することで、搬送ベルトの幅方向に原材料を均等に給液することができるようにした給液分散装置を提供する。
【解決手段】この給液分散装置は、真空容器10内に無端の搬送ベルト11が納置され、この搬送ベルト11の上流と真空容器10との間に、揺動軸23が基端部を真空容器10外に突出させて立設され、給液ノズル21を先端部に取り付けた給液アーム22の基端部が揺動軸23に固定され、揺動軸23を中心軸として、給液アーム22及び給液ノズル21を往復揺動させる駆動原30が揺動軸23の基端部23aに備えられている。駆動原30は、一方向に回転するモータ31と、モータ31の回転軸32に固定された原動クランク41と、揺動軸23の基端部23aに固定された従動クランク42と、原動クランク41と従動クランク42とに連結されたタイロッド43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】食材のもつ体積重量や今日まで一般的に行われている調理手法の限界を超えた食品を空中で加工処理しようとする手法に着目して食材を加工用気相の中で浮揚して加工し今までにない食材加工の手法によって新たな食感や食味を創る。
【解決手段】食材加工において必要とする加温又は冷却された気相を循環する装置系内に納めると共に循環する加工気相の回路中に気相の加熱2又は冷却部を設置し同時に同じ系内に設置した食材加工ブース11において食品素材を気散させて加工用気相中に留まる状態の中で加工が進行する状態に加工用循環気相を制御することによって加工の進行に伴って食材のフロック化や比重変化と共に系内の循環気相の制御によって多様な食材による新しい食品を生産する。 (もっと読む)


【課題】減圧噴霧乾燥において酸化を抑制し、また食品粉末等の製造の効率化を図る。
【解決手段】噴霧ガスとして窒素等の不活性ガスを用い、不活性ガスと液体原料とを二流体ノズルにより減圧噴霧乾燥塔内に噴霧し、該減圧噴霧乾燥塔内で上記液体原料を乾燥させた粉末を得る。また減圧噴霧乾燥塔に対する減圧のための吸引系で吸引される不活性ガスを、噴霧ガスとして循環再利用する。 (もっと読む)


本発明は、 プロバイオティック懸濁液を貯蔵するための第1の貯蔵タンクであって、上記第1の貯蔵タンクはプロバイオティック懸濁液を投与するための第1の投与タンクに接続されている第1の貯蔵タンクと、第2の溶液を貯蔵するための第2の貯蔵タンクであって、上記第2の貯蔵タンクは第2の溶液を投与するための第2の投与タンクに接続されている第2の貯蔵タンクとを少なくとも含む、食品を真空注入するための製造プラントに関し、ここで、第1の投与タンクおよび第2の投与タンクが、真空注入タンクに通じている1つ以上の噴霧ノズルによって真空注入タンクに接続されており、かつ、少なくとも第1の投与タンクが、真空注入タンクに通じている1つ以上の第1の噴霧ノズルによって真空注入タンクに個別に接続されている。 (もっと読む)


【課題】2以上の同時多重アセルベーション機構を使用する構造化ポリマーマトリクスの調製方法
【解決手段】1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を調製する工程であって、1つまたは複数の食品ポリマーは少なくとも2つのアセルベーション機構を受けることができ、および条件は、少なくとも2つのアセルベーション機構が活性化工程より前に活性化されないようなものである工程;1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を処理して、少なくとも2つのアセルベーション機構を同時に活性化させる工程;および少なくとも2つの活性化されたアセルベーション機構を、構造化ポリマーマトリクスが得られるまで進行させる工程を含むことを特徴とする構造化ポリマーマトリクスを生成するための方法。 (もっと読む)


【課題】一段で超微粉砕できない天然物の部分、たとえば、大豆などの皮や胚芽を含む全物質組成を分離させることなく不快味、不快臭の発生を制御阻止(封止)し、湿式一段で超微粉砕し、新機能食品、特定保健用食品、特定医療用食品、生薬、食品原料、食品添加物、化粧料素材、バイオマス系のキレート剤、セラミック添加剤、セメント添加剤、農薬添加剤、動物飼料添加剤、農業土木資材などに供する天然物の超微粉砕物を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】乾燥状態の天然物全物質の乾式または湿式粉砕品、粗砕品を用い、湿式一段で超微粉砕機に供給する間に常温粉砕で最大粒径100μm以下に粉砕することのできない、皮、胚芽、茎、根などの組織成分が、水に膨潤軟質化しない間に粉砕ゾーンを通過する速度で供給し、最大粒径100μm以下に湿式超微粉砕し、整粒粉砕から超微粉砕する間に酸素による不快味、不快臭の発生を防止する方法と装置。 (もっと読む)


【課題】 流動性、飛散性、溶解性等の粉末特性を改善した噴霧乾燥粉末の提供。
【解決手段】 被乾燥物の濃度が30〜60重量%の被乾燥物原液を、所望により起泡して、噴霧盤の周速度を40〜60m/秒に調整した回転ディスク式アトマイザーのスプレードライヤーで、乾燥出口温度90〜110℃にて噴霧乾燥して得ることのできるポーラス状含気泡噴霧乾燥粒子からなる噴霧乾燥粉末。 (もっと読む)


逆浸透および蒸発の両方を利用してトマトペーストおよびトマトパウダーを製造するシステムに関する。トマト汁を、汁と果肉とに分離する。汁を、遠心分離器および/またはフィルタによって清澄し、第1の水分を除去することによって予濃縮汁を生成する。清澄の間に、第2の果肉成分(および場合によっては、第3の果肉成分)を加工する。予濃縮汁を、多重効用蒸発器に供給し、そこで、第2の水分を除去して、濃縮液を形成する。熱蒸気再圧縮を使用して、蒸発で使用された蒸気を再循環する。濃縮液を、果肉成分と混合してペースト中間物を生成し、このペースト中間物を加工して、トマトペーストを製造する。トマトパウダーも製造することができる。
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逆浸透および蒸発の両方を利用してトマトペーストおよびトマトパウダーを製造する方法に関する。トマト汁を、汁と第1の果肉とに分離する。分離された汁を、遠心分離器および/またはフィルタによって清澄し、これにより、清澄汁と第2の果肉成分とが生成される。この清澄汁を逆浸透により加工し、第1の水分を除去することによって予濃縮汁を生成する。この予濃縮汁を、多重効用蒸発器に供給し、そこで、第2の水分を除去して、濃縮液を形成する。熱蒸気再圧縮を使用して、蒸発で使用された蒸気を再循環する。濃縮液を、第1の果肉成分または果肉混合物と混合してペースト中間物を生成し、このペースト中間物を加工して、汁と果肉成分とを合わせることによってトマトペーストを製造する。トマトパウダーも製造することができる。
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