【課題】この発明は、紫外線や赤外線の防止効果に優れた織物、又は不織布で、やわらかさや通気性といった基材本来の機能を損なうことがなく、裁断や加工も容易な紫外線防止布を提供することを目的とする。
【解決手段】基材（２）に、金属（１）をスパッタリング法で密着させたことを特徴とする。 （もっと読む）

【目的】 赤外線撮影時に身体が透けない衣服を提供することを目的とする。
【構成】 衣服を構成する布帛の少なくとも一部を、赤外線吸収特性を有する赤外線吸収布帛によって縫製する。赤外線吸収布帛は、赤外線吸収剤を合成繊維素材からフィラメント化した断面内または表面に存在させた糸を少なくともその一部に使用して織成または編成したものであり、赤外線撮影時に衣服の透けを防止したものである。 （もっと読む）

【課題】ファッショナブルで、しわをまったく気にすることなく気楽に持ち歩き、収納することができ、かつ、大量生産が可能な衣料。
【解決手段】２０重量％以上の熱可塑性合成繊維を含む布帛で縫製され、衣料全体に方向、長さおよび／または高低の不規則なクリーズが半永久的に形成されている。さらに、まだら模様をぼかし染してファッション性を高めることができる。凹凸の変化による伸縮性が大きくサイズフリーであって、収納や持ち歩きに折り畳む必要がなく、アイロンかけ不要、ハンガー不要でハンドバッグや衣裳ケースに無造作に収納することができる上、立体的な装飾性を有する。 （もっと読む）

【課題】 身体の周りに蓄積された静電気に起因する様々な現象をなくす。
【解決手段】 トレーナ１における襟元の外表面に、綿又は毛に対して摩擦帯電圧が１０００ボルト以下で且つ半減期が６０秒以上の物理的特性を満足する繊維のみで織られたタッグ２を縫着する。 （もっと読む）

【課題】 布部分の素材に合成紙を用いたレインコート。
【解決手段】 レインコートの布部分であって、この布部分の素材に、プラスチックを主な素材とし、紙的性質を有するように加工された合成紙を用いた。そして、合成紙の紙的性質により多彩に加工することが可能となり、バラエティに富んだ低コストのレインコートを製造し、提供することができる。また、レインコートが不要になって布部分を焼却するときには有害成分が発生することがなく、安全に処分できる。 （もっと読む）

【課題】 割繊の程度が不均一になり易く、又、生地と縫い糸の収縮差がでて縫製部分のパッカリングの表現も容易で、古着調の衣料被服を効率よく提供する。
【解決手段】 割繊後のそれぞれの単糸繊度が０．０１〜０．８デニールの範囲となるポリエステルとナイロンの割繊型複合繊維を用いて織編成し、該織編物を染色加工時に割繊することなく処理し、その後、製品に縫製して割繊加工する。好ましい態様として割繊加工に至るまでの処理では極細繊維の割繊度は７０％以下とし、割繊加工で８０％以上とする。 （もっと読む）

【課題】 布部分の素材にエチレン酢酸ビニルコポリマー（略号ＥＶＡ）を用い畳んだときに布面が密着しないレインコート。
【構成】 レインコートにおいて、布部分の素材を、素材成分がポリエチレン８３．５％、ビニルアセテート１４．０％、色素２．５％からなるエチレン酢酸ビニルコポリマー（略号ＥＶＡ）とし、布面同士が密着しないようにし、また、不要になって焼却するときに有毒ガスが発生しない。 （もっと読む）

【課題】髪束の内部に位置する髪の毛や髪の毛の根元の部分の水分を効果的に吸水し、ドライヤーを用いて髪の毛を乾燥させる時間をより短縮することができる手袋を提供する。
【解決手段】手袋１を、内部に多数の孔６を有する多孔質合成繊維８を用いた糸で形成された生地または編み地によって作成した。 （もっと読む）

【課題】 暑苦しい夜に快眠できるようにした夏季用の寝衣を提供する。
【解決手段】 パジャマ等の寝衣で首下から胸部および背部にあたる部分を、他の部分よりも、熱を逃がし易く涼しいと共に接触温冷感が冷たく感じる熱移動特性を有する素材で構成する。この素材は吸湿性も良い事が好ましい。例えば首下から胸部および背部にあたる部分にポリノジックローン、綿ローンを用いる一方、他の部分に綿天竺を用いる。あるいは、首下から胸部および背部にあたる部分にポリノジックローンを用い、他の部分に綿ローンを用いる。 （もっと読む）

【目的】 通気防水布に関する。
【構成】 通気性の高い布地に、多数の防水性の高いテープ状の布地の、一方の端がそのつぎにある防水性の高いテープ状の布地に襞状に重なるように取り付けられ、それらの他方の端はつぎの防水性の高いテープ状の布地の取り付け部分を覆うようにして、開放して構成したことを特徴とする通気防水布として、これらテープ状の布地の縫い付け方向と垂直に交わる方向に、任意の間隔で線または点線状に溶融接着を施し、巾方向にはそのままの寸法で、長さ方向には５〜１０％縮めてヒートセットを行い、通気性の高い布地の長さ方向に５〜１０％の収縮を生じさせ、テープ状の布地に緩みを生じさせるように構成したことを特徴とする通気防水布。 （もっと読む）