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国際特許分類[A45B5/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 手持品または旅行用品 (9,127) |  (1,022) | 椅子に変えることのできる杖または傘;ハンチングステッキ (14)

国際特許分類[A45B5/00]に分類される特許

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【課題】ヒンジ軸を中心にX字状に組み合わされた2本のロッド10,20を、ヒンジ軸を中心に畳んで重合可能とされ、両ロッドがX字状に展開されたときには、ヒンジ軸より下方側を脚部とし、ヒンジ軸より上方側に座面部が配置される携帯用椅子において、座面部に汚れや塵、埃が付着しないようにする。
【解決手段】
2本のロッドは、ヒンジ軸より上方側で一方は他方に比べて短く設定され、一方のロッドの上端11には揺動杆30が揺動自在に支持され、他方のロッドのヒンジ軸より上方側の支持部27と揺動杆との間に柔軟性を備えたシート40が座面部となるように張設され、揺動杆はシートが座面部を形成する位置で一方のロッドに対してロックされるようにロック装置80を備え、2本のロッドが畳まれて重合されたときに、揺動杆もロッドと共に重合可能とされ、揺動杆にカバー帯70が固定され、カバー帯はシートを覆うように巻回可能とされている。 (もっと読む)


【課題】着座部と脚部とを一体化することにより、三脚タイプの携帯用椅子を軽量化する。
【解決手段】3本のロッド10、20、30をヒンジ部40によって揺動自在に結合して、ヒンジ部を中心に畳んで重合された状態とヒンジ部を中心に展開された状態とに転換可能とされ、ヒンジ部より下方側を脚部とし、ヒンジ部より上方側に着座部(シート80)が配置されて椅子とされる。ヒンジ部は、3本のロッドのうち第1及び第2のロッド10、20が第3のロッド30を間に挟んで互いに重合及び展開可能とされ、しかも、互いに展開された第1及び第2のロッドの各軸線上を通る仮想平面に対して第3のロッドが角度を持って展開可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 立ち姿勢で使用でき、スペースをとらず、膝に負担をかけず、混雑でも安心して使える杖兼椅子を提供。
【解決手段】 握柄1がついた杖幹2;ノッチ3a〜3dが長手方向zに分布し、ノッチ配列より上方にガイド面4がある支持板5;ノッチ配列の下端からガイド面に及ぶ長さで、下端部にはノッチに嵌り込むピン6があり、上端部がガイド面でz方向に移動が案内される座高調整台9;該調整台を杖幹に対してz方向に移動可に、しかもピン6をノッチに対して挿脱可に支持する連結部材10,11;立ち姿勢の使用者のお尻を支える尻当て12;および、座高調整台の上端にあって、尻当て12を回動可に支持しかつ、尻当てが杖幹と平行となる退避位置と、杖幹と直交する水平角度よりも上向き傾斜の上向尻受け位置で、尻当てを固定可であるヒンジ14;を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造として杖のグリップを握りやすくしながら安定して自立させる。
【解決手段】イス兼用の杖は、拡開自在な三脚1と、三脚1の上端に折り畳み自在に連結している一対の座台プレート2と、座台プレート2を水平姿勢に支持する座台ストッパ3と、垂直姿勢に折り畳まれた座台プレート2の外側に位置する一対の傾動アーム4と、一対の傾動アーム4の先端部を連結してなる杖グリップ5と、傾動アーム4を垂直姿勢に保持するアームストッパ6とを備える。イス兼用の杖は、三脚1が開かれて、傾動アーム4が垂直姿勢から水平方向に傾動され、一対の座台プレート2が座台ストッパ3で水平姿勢となってイスに使用され、座台プレート2が垂直姿勢の折畳位置にあり、傾動アーム4の挟着隙間40に、垂直姿勢で積層状態の座台プレート2が案内されて、傾動アーム4が傾動アーム4で座台プレート2を折畳位置に保持して杖として使用される。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて移動時にはステッキとして、また待ち時間には携帯椅子に組み変えられるものを一体化して手軽に便利に利用できるものを提供する。
【解決手段】ステッキ形状の座板1と三脚支柱2を連結しているネジ5を解いて2分割して、三脚支柱の下部の束ねている紐又はテープ4を外して、支点リング3を中心に三角形に広げる。座板裏の3つの穴6に三脚支柱の上部をそれぞれ差し込み、座板裏のバネ又はゴムの止め金9からの三つのバネ又はゴム7を指で引っ張り上げて支点リング3に引掛けることにより携帯椅子を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 ステッキとして用いることができるとともに、休憩用の腰掛として機能し、且つそれぞれの利用時に外観的にも違和感がなく、充分実用に耐えることができる新規な腰掛機能を具えたステッキの開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の腰掛機能を具えたステッキSは、ステッキ杆本体1と、握り部2と、石突部3とを具え、前記ステッキ杆本体1を構成する2 本の握り部付杆要素10a、10bと1 本の支脚単用杆要素10cとは、連結部11で互いに遊びを持った状態で束ねられるように連結され、また前記一対の握り部2には、腰掛部4が掛け渡し自在に設けられており、前記3本の杆要素10を束ね合わせた状態とすることによってステッキとして用い、一方、前記3本の杆要素10を連結部11で交差状態に展開し、前記一対の握り部2を離間させ、この間に腰掛部4を展開した状態とし、腰掛として用いることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な腰掛機能付き杖を提供することを目的とする。
【解決手段】束ね状態とすることで棒状のグリップ3となる複数のグリップ構成材2を杖本体1の上部に展開自在に設けて、このグリップ構成材2を束ね状態から展開することで人が座す座り部4が形成されるように前記グリップ構成材2を構成し、このグリップ構成材2を束ね状態において前記杖本体1に対して起立状態から回動して屈曲した突出状態となるように倒動自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】歩行訓練用松葉杖において、一般的で便利な松葉杖は一本支柱型であるため、路上での訓練でちょっとしたつまずきでも転倒しやすく、けがのもとになる。訓練中の休憩も必要であるし、場合によっては遠出に交通機関(バス及び電車等)使用もある。
【解決手段】路上での走行訓練でちょっとしたつまずきでも転倒しないために転倒防止杖2を取り付け3箇所接地で踏ん張る構造とした。一対の松葉杖に安全帯3を取り付け、片方の松葉杖に取り付けている枠梁4,5をもう一方の松葉杖にセットし、その場で腰掛として使用可能とした。一対の松葉杖は重ねて持ち運び出来る構造としたため、どこでも手軽に使用出来るものとした。 (もっと読む)


【課題】 折り畳んだ状態において、杖として使用可能な折り畳み式の椅子であり、杖として使用するときは、脚をコンパクトに重ね合わせることができ、安全に歩行することができる椅子を提供する。
【解決手段】 上部に握柄12を備えた第1脚部材11と、第2脚部材21が球状の連結部位3で摺動自在に連結しており、腰掛け部材31が、第1のヒンジ構造51を介し、第1脚部材11に沿って摺動可能なスライド部材41と回動自在に連結し、かつ、裏面で第2のヒンジ構造を介して第2脚部材21の上部と回動自在に連結していることにより、第1脚部材11と第2脚部材21とが連結部位3で交差し、スライド部材41がストッパー構造により下方への摺動が抑止された第1の状態と、第1脚部材11と第2脚部材21とが沿い、スライド部材41が第1の状態より上方に上がっている第2の状態とに変化する。 (もっと読む)


【課題】 杖および腰掛として機能する以外に、松葉杖として、さらにはキャリアや歩行の補助器具として機能する杖を提案する。
【解決手段】 先端に石突き4が着脱自在に取り付けられた軸5と軸5を一方から引き出し自在に収納可能な筒6と筒6の他方側に突設された雄ねじ8とからなる下部脚と、先端に把持部11が垂直方向T字状に着脱自在に取り付けられた軸12と軸12を一方から引き出し自在に収納可能な筒13と筒13の他方側に突設された雄ねじ15とからなる上部脚と、下部脚の筒6および上部脚の筒13がそれぞれ挿入される収納部2,3が挿入方向を反対にして備えるとともに収納部2,3の奥にそれぞれ雄ねじ8,15が螺着される雌ねじ穴9,10を備え、片面の両端にそれぞれ前記下部脚および上部脚の雄ねじ8,15が螺着可能な脚取り付け座18,19を備えた本体1とを備える。 (もっと読む)


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