【課題】従来の手提げ袋は，防水素材を使用した物でさえも、横倒しになれば中の物が外にこぼれたり、溜まった水は流出した。従来の手提げ袋の製造方法は、底辺あるいは側面を接合して袋本体は形成されていた。素材や接合方法によっては、底辺や側面の接合部分から水が滲み出て、袋を置いた周辺が濡れてしまった。
【解決手段】防水機能のある素材を使用し、本体部分は円形一枚１で構成し、底辺や側面に縫い目や接着部分を作らない。もち手や留め具を付けるための上部開口部２に円の縁を集めて接合し、円の中心が動かず倒れない形状を保つようにした。
上部開口部２には、留め具としてボタンやファスナーを使用したり、紐を通して閉じる方法等の他に、蓋を装着する事もできる。 （もっと読む）

【課題】濡れたり湿った小物を入れて持ち運んでも、蒸れて臭くなることがなく、周りの他の品物を濡らすこともない便利な小物収納袋を提供する。
【解決手段】非通水性の柔軟な合成樹脂製の袋体（１，２）の一部に通気通水用のメッシュ部（１５，１６，１７，２５）を設けたことを特徴とする。メッシュ部は、袋体の胴部の周方向に沿って帯状に設けたり、胴部の長手方向に沿って帯状に設けたり、その他、袋体の任意の位置に一箇所もしくは複数箇所設けることができる。本考案は、縦型、横型、その他任意の形状の袋体に適用できる。 （もっと読む）