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国際特許分類[A47B91/16]の内容

国際特許分類[A47B91/16]に分類される特許

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テーブルのような物体の支持機構(7)は、少なくとも2本の固定脚(3及び5)と、少なくとも2本の可動脚(4及び6)と、そして相互接続手段(8)と、を有する。前記相互接続手段は、前記少なくとも2本の固定脚に、該少なくとも2本の固定脚の中間位置で堅く接続される。各可動脚は梁部分(4a,6a)を含み、該梁部分の一方の端部は、前記相互接続手段に回動軸(例えば、ボルト12が回動軸となる)を有する回動部を介して接続される。各可動脚は更に、前記梁部分に接続され、かつ前記梁部分から延びる少なくとも1つの支持部材(19〜22)を含む。少なくとも1つの物体支持部(19b〜22b)が、各支持部材の上に設けられ、前記物体支持部は、前記物体(天板の裏面のような)に使用中に接触し、かつ略垂直な支持力を前記物体に付与する。位置限定手段(14)を前記物体に取り付け、そして前記相互接続手段に対して配置することにより、前記位置限定手段と前記相互接続手段との間の略上向き方向の相対変位が許容され、そして前記位置限定手段(14)と前記相互接続手段(8)との間の略水平方向の相対変位が阻止される。前記固定脚群に対する前記可動脚群のうちの1本の可動脚の前記接地面当接端部または足部(4cまたは6c)の略垂直な変位によって、関連する前記可動脚の前記支持部材が略垂直に変位するようになることにより、前記物体及び前記位置限定手段が前記相互接続手段及び前記固定脚群に対して略垂直に変位するようになって、前記少なくとも2本の可動脚のうちの別の可動脚が回動するようになり、これにより、前記支持機構が平坦でない表面に忠実に追従する。前記支持部材群と前記物体との間の相対水平運動は、自由度を追加することにより、例えば摺動ジョイント群または可撓性支持部材群を使用することにより、吸収することができる。
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4つの地面係合手段(5c〜8c)(脚末端部など)よりも上側の物体(1)(テーブルなど)を支持するための安定化装置は、少なくとも3つのレバー部品(例えば、4つのテーブル脚(5〜8)またはビーム部(5a〜8a))を相互に接続する相互接続手段(4)を含み、各レバー部品はそれぞれの枢軸(5h〜8h)を有するそれぞれの枢支部(9)によって相互接続手段に接続される。各地面係合手段は3つのレバー部品のうちの1つに取り付けられることができ、あるいは一体化されることができ、地面係合手段のうちの少なくとも1つが第1のレバー部品に接続され且つ少なくとも1つの地面係合手段が第3のレバー部品に接続されている。第1の枢軸および第3の枢軸は、最大で30°の角度で互いに平行であり、30°内で第2の枢軸に対して垂直である。第2のレバー部品は第1および第2の係合領域を有し、第1の係合領域は、平面視で、第2の係合領域に対して第2の枢軸の反対側に位置される。第1のレバー部品は、第2のレバー部品の第2の係合領域と係合される第1の係合領域を含む。第3のレバー部品は、第2のレバー部品の第1の係合領域と係合される第2の係合領域を含む。第1のレバー部品の回動が第2のレバー部品の回動をもたらし、第2のレバー部品の回動が、4つの地面係合手段のゆがみ変位を与えるように第1のレバー部品に対してほぼ反対の方向で第3のレバー部品の回動をもたらす。安定化装置は平らでない地面上で物体の支持を提供する。物体を支持するための少なくとも4つの脚を有する支持機構、および、平らでない表面に適合するテーブルが開示される。
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【課題】家具類製品を段差のある設置面へ設置するときに段差を吸収して高さ調節を要しない家具の脚の装着部位に装着する組立て容易な家具装着脚を供する。
【解決手段】起伏や不整による段差の有る設置面に非固定に設置される家具類の脚下端に装着される家具装着脚が、家具脚の装着部に装着される結合子11と、同結合子11を包むカバー要素12の内部に設けたピストン子14、ばね要素15から成る弾性体15′と、多点接触部位16a、16bを有した摩擦環16とを有する段差吸収機構とを圧入組立てで構成し、設置面への設置足部13aを有したシリンダ要素13をも圧入で組立てして有し、ピストン子14とシリンダ要素13との相対移動可能な構成から、段差の有る設置面で相対移動の減速化を図りつつ設置面の段差を吸収して同設置面に家具を安定設置可能にする。 (もっと読む)


本発明は、表面に複数の支持要素(105、402)を有する物体(400)、特に、庭園用の家具またはテーブルまたはレストランのテラスなどの頻繁に動かされる物体を安定させる安定化装置(100)に関する。安定化装置(100)は、複数の流体収容コンパートメント(102)の各々が、それに含まれている流体の量に応答して高さが可変であり、支持要素(105、402)と表面との間に位置を定められように、制限されたフロー機構によって互いに流体連絡する複数の流体収容コンパートメント(102)を備えている。安定化装置(100)は、複数の相互接続された小口径のホース(106)を備えている制限されたフロー機構を用いることによって、流体の流れを制御する弁を用いる必要性を除去する。
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【課題】外部から振動や衝撃を受けたり、地震が発生しても、被設置物の適正な支持状態を良好に維持することができる高さ調整用脚金具を提供する。
【解決手段】この発明の高さ調整用脚金具1は、雄ねじ21が切られたボルト軸2と、頂部にボルト軸2が回転自在に挿通されるボルト挿通孔31が設けられたドーム形状の台座3と、ボルト挿通孔31の上側でボルト軸2と一体に回転するようにボルト軸2に設けられた座り部4と、ボルト挿通孔31の下側に突出する状態にボルト軸2の下端部に設けられた抜け止め部5と、台座3の下面に固定されたベース板7と、ベース板7の下面に重ね合わされた上下両面が粘着性を有したマット13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アジャスターを有するテーブルの頻繁に発生するガタツキを自動修正及び解消することができ、またスムーズなテーブル移動ができることを課題とする。
【解決手段】従来のアジャスターに粘弾性体をテーブル脚の全てに装着させることで、上からのテーブルの荷重と下からの床面の圧力を個々に感じ取り、粘弾性体それぞれの伸縮により、床面と全ての脚が接地されることから、テーブルのガタツキが一瞬にして自動解消されるアジャスターを設ける。 (もっと読む)


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