説明

国際特許分類[A47B95/02]の内容

国際特許分類[A47B95/02]に分類される特許

1 - 10 / 107


【課題】家具本体に対する係合機能に優れた引出し用ラッチ装置を提供する。
【解決手段】ラッチ爪11は、引出し2を構成するベース8に設けたホルダー部26に左右スライド可能で水平回動可能に取り付けられており、ばねで前進方向に付勢されている。引手を引いていない状態では、ラッチ爪11は第2連動部材13によって水平回動不能に保持されており、左右スライドのみ可能である。引出し2の押し込み時には、ラッチ爪11は左右方向にスライドすることで本体1の係合穴33に嵌まり係合する。引手を引くと第2連動部材13による規制が解除され、ラッチ爪11は係合穴33から逃げ回動する。引手を引いていない状態ではラッチ爪11は左右スライドしない限り係合穴33から離脱せず、係合解除方向が引出し2の前進方向と直交しているため、係合状態維持機能が高い。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも軽い力で抽斗を引き出すことが可能な収納キャビネットを提供する。
【解決手段】 この収納キャビネットは、引き出し開始時に、使用者が抽斗を引き出そうとする力を増幅させてキャビネット本体に作用させるアシスト手段として、引き出し開始時に使用者が引くハンドル部と、抽斗を収納した状態でハンドル部を引くことによってキャビネット本体に力を掛けてキャビネット本体に対して抽斗を前進させる作用部と、を有するレバーを備え、そのレバーは、ハンドル部と作用部との間に抽斗の引き出し方向に直交する方向を中心としてレバーを回動可能に軸支する回転軸を有し、回転軸とハンドル部の距離よりも作用部と回転軸の距離を短くしてハンドル部を手前に引く力を増幅して作用部がキャビネット本体を押す力とし、引き出し開始時にハンドル部を引く力を増大して作用部がキャビネット本体を押して抽斗を前方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】扉の耐久性や耐汚染性を向上させつつ、開閉操作をスムーズに行うことのできる厨房家具を提供すること。
【解決手段】吊戸棚1は、キャビネット10の底板14よりも下端が下側まで延出された扉11と、キャビネットの底面の正面側にその端縁部に沿って設けられ、端縁部と扉の下面を下側より覆う底部カバー部材とを備え、扉は、扉本体16と、この扉本体の下端部に設けられた扉カバー部材15とから形成され、この扉カバー部材は、耐熱性材料から形成された扉カバー部材本体17を有し、この扉カバー部材本体には、正面側が開放された手掛かり部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 基材を彫り込んだように見える取手構造を容易且つ安価に実現することが可能な収納部用前板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる収納部用前板(前板102)の構成は、基材112と、基材の前面112aの面内に形成された溝116と、溝に挿入され窪み部128および手掛部126を有する埋込部材120と、シートまたは薄板からなり基材の前面に貼着される化粧材114と、を備え、基材の前面と埋込部材の前端面(手掛部126の前面126c、および下壁部122の前面122a)とは面一に形成されており、化粧材は基材の前面および埋込部材の前端面を覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材を彫り込んだように見える取手構造を容易且つ安価に実現することが可能な収納部用前板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる収納部用前板(前板102)の製造方法の構成は、基材112の前面112aの面内に溝116を形成し、溝に窪み部128および手掛部126を有する埋込部材120を挿入して接合し、基材の前面と埋込部材の前端面(手掛部126の前面126c、および下壁部122の前面122a)が面一になるように調整し、基材の前面および埋込部材の前端面を覆うように、シートまたは薄板からなる化粧材114を貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は指掛け部を有しながら化粧シートの密着性が確保でき、デザイン上制約も少ない、指掛け部が必須となる扉や引き出しの前板に適用できる化粧板材を提案するものである。
【解決手段】化粧シート10でラッピングされ、その表面側端部3が指掛け部8となるようにその表面2aに沿う外側方に裏面側端部4よりも突出した板材本体2と、
表面側端部3の突出方向にて、表面側端部3よりも突出させて板材本体2の裏面2bに取り付けられた裏面板状材9とで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防虫性能の向上した収納家具を提供すること。
【解決手段】一端が開放されたキャビネット2の開放端に扉30が開閉自在に設けられ、開放端にパッキンが設けられ、扉は、キャビネットの開放端を覆う前板6と、前板の一端部にその長さ方向に沿って設けられた取っ手7とから構成され、取っ手は、取っ手本体7aと、取っ手本体の長さ方向の端面を覆うエンドキャップ10とから構成され、取っ手本体は、前板の表面側に配置される指かかり片8と、前板の裏面と裏面が略面一に配置される支持片9とを備え、支持片では、その裏面に、長さ方向の全長にわたって段部が設けられ、エンドキャップでは、段部に圧入可能であり、圧入により裏面が支持片の裏面と略面一に配置される係合ボス部が設けられ、扉を閉じた状態で、前板の裏面、取っ手の支持片の段部を除いた裏面、およびエンドキャップの係合ボス部の裏面が、パッキンに略面一で当接する。 (もっと読む)


【課題】底面板2における周囲に,前面板3,後面板4及び左右両側面板5を一体に連接し,前記前面板3及び後面板4における左右両端に,前記側面板5における外表面5b又は内表面に重ね接合される連結板6,7を一体に設けて成る金属板製引き出しにおいて,その低コスト化を図るとともに,引き出しの出し入れ操作の円滑性を向上する。
【解決手段】前記側面板5における外表面5b又は内表面のうち,少なくとも前記各連結片6,7が重ね接合される部分に,前記各連結板が嵌まる凹所8を凹み形成して,この凹所内で前記連結板6,7を前記側面板5に重ね接合する。 (もっと読む)


【課題】目印となり、かつ、指がすべるのを防止することにより扉等を開くために必要な場所に力を加えることが可能な凹部を有する収納家具を提供することを目的とする。
【解決手段】収納家具本体1とその開口1aを開閉する扉2を備え、閉状態の前記扉2を押すとこの扉2の閉状態が解除される収納家具100において、前記扉2の前面に指の先端を挿入することにより指かかりとなる凹部5が、前記扉2の一部を凹ませて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く化粧を行いやすい洗面化粧台システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ボウル部と、前記ボウル部の上方に設けられ収納部を形成する収納部本体と、前記収納部本体の前側において開閉自在に軸支された鏡と、前記収納部本体の上方に設けられ光源として発光ダイオードが使用された照明装置と、を有する洗面化粧台と、非使用時に配置される上方位置と、使用時に配置される下方位置と、を昇降自在に移動可能であり、前記上方位置から前記下方位置へ手動で降ろすための把持部を有する昇降キャビネットと、側面視において、使用状態の前記把持部と、前記鏡の上端の水平方向であって前方へ向かう延長線と、が干渉する一方で、前記鏡が開いても、前記把持部と、前記鏡と、が干渉することを回避する回避手段と、を備えたことを特徴とする洗面化粧台システムが提供される。 (もっと読む)


1 - 10 / 107