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国際特許分類[A47C1/121]の内容

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国際特許分類[A47C1/121]に分類される特許

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【課題】座部の跳ね上げ速度を容易に調整することができる座部跳ね上げ装置を提供する。
【解決手段】座部跳ね上げ装置10は、基部18L、18Rに回動可能に支持された座部フレーム32を有する座部14を備え、座部フレーム32と基部18L、18Rとの間に架け渡された捩りばね44の弾性力により、座部14を着席時の横臥姿勢から非着席時の起立姿勢へと跳ね上げ可能に構成した椅子12に備えられる。この座部跳ね上げ装置10は、捩りばね44の弾性力を調整可能な調整機構46を備え、該調整機構46は、捩りばね44の弾性力を調整するための操作部40が外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】座を回転させて横から着座することができ、しかも、不使用時は前部と背部に多くのスペースが得られ、かつ、座り心地のよい格納椅子を提供する。
【解決手段】不使用時にコンパクトに格納される椅子として、脚が床に固設され、不使用時には、座の後部側が上昇するとともに前部側が背もたれ寄りに移動するようにしたものがある。本発明は、床に立設した中央支柱の脚3の上端に受台4を回動可能に取付け、受台4と座1とを、前リンク5と後リンク6で格納時、座1が水平線に対し30ないし90度に傾斜するように4点リンクを形成して連結している。そして、背もたれ2を受台4に前後方向へ回動可能に連結するとともに前リンク5または後リンク6に連結し、着座時格納された状態から座1の後部側が下降しつつ前部側が前方へ移動するとともに背もたれ2が後方へ傾斜するようにした。 (もっと読む)


【課題】視認性や操作性に優れると共に、配線プラグ等の接続端子が着席者や第三者の邪魔になることを回避することができる配線差込口を有する椅子を提供する。
【解決手段】椅子10は、座部12への着席者が背中で寄り掛かる部分である背凭れ部14と、着席者が肘を掛けるための肘当て部16とを備える。この椅子10には、肘当て部16の上面であり、且つ背凭れ部14の前面よりも後方となる位置に、配線差込口28が設けられているため、当該椅子10への着席者や周囲の第三者の手足が触れにくい位置に配線差込口28が設置され、配線差込口28に接続された配線プラグが着席者や第三者の邪魔になることを防止できる。さらに、配線差込口28は、肘当て部16の上面に設けられるため、視認性や操作性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 寺院本堂等で営まれる宗教儀式では、従来より参加者は畳を敷いた床に正座してきたが、高齢化が進み、生活習慣も変化したため、座るのは苦痛、困難という人が増え、畳敷の儀式場にも椅子席設置が必要不可欠となった。このため本堂の片隅が椅子置場になり、この椅子を各々が運んで並べ使用して戻すが、その度に畳を傷付ける。かかる宗教施設の尊厳を大きく損う事態は、今後益々増えると予想され、対策が必要である。
【解決手段】椅子自動設定装置を仏堂等畳敷広間に設置する。折りたたみ椅子を搭載した枠台を畳下床組に取り付け、電動装置による回転動よって椅子を床上に垂直に立上げて、手動にて開いて使用し、用済み後は元通り畳下に格納する。枠台上の畳は既存同等の表を使用するが、下地板は分割して折りたたみ可能とし、椅子の起伏と連動させる。 (もっと読む)


【課題】連結部材内の軸に対して回転ダンパの回転中心が常に一定に保たれるようにする。
【解決手段】連結部材6内の軸aと相対的に回転するシートとの回転力を減衰させる回転ダンパDにおいて、減衰機構のケーシング16と、このケーシング16に設けるとともに上記軸aに取り付けるための連結部材6と、上記軸aとシートの相対的な回転力を上記減衰機構15に伝達するアーム部材とを備えている。上記連結部材6の軸中心と上記回転ダンパDの回転中心とをオフセットさせるとともに、上記アーム部材は上記シートに接触させるローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】座体を使用位置及び収納位置へ変位可能で、座体が支持体に対してある程度傾くことも許容する座体支持機構であって、従来品よりも容易に強度を確保可能で、よりコンパクトな構造を備える座体支持機構の提供。
【解決手段】座体支持機構1は、支持体4に対して固定される軸受け部材6と、座受け3に対して固定されており、軸受け部材6に対して相対的に回動可能な軸部材7とを備えている。軸部材7は、軸受け部材6を貫通する貫通孔65に通されており、軸部材7のうち、離間防止部72は、摺接凸面711及び摺接凹面611が接触する位置よりも支持体4側に近い位置に形成されている。このような位置において、離間防止部72は軸受け部材6に引っ掛かることにより、軸部材7が軸受け部材6から離間するのを防止している。 (もっと読む)


【課題】 前方位置へ移動したときの衝撃を低減できると共に、座体の移動を容易に行うことができる椅子を提案する。
【解決手段】 椅子1における座体10は、前脚30,後脚40,および脚座20によって前後方向に揺動して移動可能に支持される。座体10が後方位置(A)から第2基準位置(C)までの間に位置するときに、座体10はガススプリング50の付勢力により前方位置の方向に付勢される。また、座体10が第1基準位置(B)から前方位置(D)までの間に位置するときに、上述したように座体10は自重で前方に移動する。このように座体10は、(A)−(B)間はガススプリング50のみにより前方に移動し、(B)−(C)間はガススプリング50と自重とにより前方に移動し、(C)−(D)間は自重のみにより前方に移動する。即ち、座体10に外力が加わらない場合、自動的に(D)の位置まで移動することとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の椅子を水平方向にネスティング可能な椅子において、前後方向のみならず左右方向からもネスティングすることが可能な椅子を提供することを目的とする。さらには、ネスティング時に脚部をネスティング方向に揃える手間を省き、複数の方向からネスティング可能な椅子を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、本発明の請求項1に記載の発明は、背と座が回転自在かつ前記座が上下に傾倒自在な椅子であって、当該椅子の脚部は、左右一対の前脚と、左右一対の後脚とをそれぞれ有し、前記椅子の前面視において、左右一対の脚が他の左右一対の脚の内方に位置し、かつ、前記椅子の側面視において、前後一対の脚が他の前後一対の脚の内方に位置することを特徴とする、椅子である。 (もっと読む)


【課題】手足等をぶつけても、痛めてしまうのを極力防止することができるベンチを提供する。
【解決手段】断面を略矩形状となし、幅方向に列設された複数の板材22と、前面に係止部31を形成し、最前列の前記板材22の前側側面221に長手方向に取付けられたレール部材3と、上面壁41から下面壁42に至る前面壁43が断面略半円形状に湾曲されると共に後部に係合部44を形成し、該係合部44に前記レール部材3に形成された係止部31が係合されて、前記レール部材3の前面に取付けられたカバー部材4とを有して形成される座部2が備えられ、すなわち、レール部材3を介して最前列の前記板材22の前側側面221にカバー部材4の取付けているので、該カバー部材4の取付けが容易であると共に、手足等をぶつけた場合であっても、痛めるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】臀部による座の押し下げが容易な座起立式椅子を提供する。
【解決手段】1つの座2と、1本の脚と、脚に取り付けられる脚側ブラケット5を介して脚に一端部を連結されるとともに、座2に他端部を連結される前後2本1組で左右2組のリンク部材8,9により、使用位置から起立限度位置へ向かって後ろ上がりに移動するよう支持する座揺動支持手段7と、を具える座起立式椅子において、前後2本1組のリンク部材8,9のうち何れかを弾性的に付勢して座2を前記使用位置から前記起立限度位置へ向けて移動させる起立ばね11と、前後2本1組のリンク部材8,9のうち何れかを起立ばね11に抗して弾性的に付勢して座2を前記起立限度位置から少し戻った起立位置に位置させる戻しばね10と、を具えるものである。 (もっと読む)


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