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国際特許分類[A47C27/16]の内容

国際特許分類[A47C27/16]に分類される特許

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【課題】異音発生を極力回避しつつ、フレーム部材にパッド部材を組付けることにある。
【解決手段】フレーム部材6F上にパッド部材6Pを配置して、繊維弾性体10を、フレーム部材6Fに当接させる車両用シートにおいて、繊維弾性体10が、フレーム部材6F側に突出する凸部12と、凸部12よりもパッド部材6P側に近接する凹部14を有するとともに、凸部12によってフレーム部材6Fに対して点状又線状に接触可能である。 (もっと読む)


【課題】パッド本体の裏面とパッド本体の外とにまたがるリクライニング装置等との間で発生する異音を防ぐ車両用シートパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体からなるパッド本体1と、該パッド本体の発泡成形でその裏面に被着一体化される起毛55を備えたシート状不織布5aと、を具備し、且つ、パッド本体1にはその外縁部沿いに裏面側へ張り出す立壁状の張出部4が形成され、さらに、張出部4の裏面側厚み面41にその長手方向に向けて起伏のある凹凸部45が形成される一方、不織布5aは、凹凸部45に対応する不織布外周部51に、その外周縁51aから不織布中央部へ向け短冊状に複数の切込みを入れて短冊状部53を複数有する短冊状部付き不織布5に加工形成され、さらに、切込み52でできた短冊状部53同士が重なり合うか又は短冊状部間が開くことにより形成される曲面で凹凸部45を覆うようにして、凹凸部45に短冊状部53が被着一体化されてなる。 (もっと読む)


直立作業姿勢にある人のための支持体としてのマットであり、マットは弾性ベース部分(201)を含み、更に、箔の頂層(203)が弾性ベース部分と少なくとも部分的に一体化され、プリントが箔の上に印刷される。本発明はそのようなマットを作製するための方法にも関する。

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【課題】クッション材の各種性能を極力維持しつつ、ポリウレタンフォームの使用量を低減することにある。
【解決手段】クッション材4Pが、ポリウレタンフォームからなる着座部10と、弾性を有する繊維積層体12pからなる支持部12とを有するとともに、支持部12の弾性を維持しつつ、着座部10と支持部12を直接的に結合する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は痔に苦しむ人などの患部を綿で柔らかく当てると共に略直接患部に遠赤外線とマイナスイオンを当て患部の痛みを和らげ且つ、座り心地が良好で、一般の座布団と同様にどこでも使用可能な座布団を提供することを目的とする。
【解決手段】片面或いは両面を凹凸面11に形成すると共に中央に8〜14cmの穴12を穿設した高硬度プロファイルウレタンフォームのクッション材1と、凹凸面11の表面全体に敷設すると共に遠赤外線発生材料とマイナスイオン発生材料を含有させて形成したパンチグシートの綿シート2と、クッション材1及び綿シート2を被覆する布カバー3とから成す構造とする。また前記クッション材1と綿シート2及び布カバー3を刺子縫いして一体化したものとしても良い。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体の穴状部の入口部又は奥行き方向の途中部が狭隘部となっており、該狭隘部の内面に補強材が配設されている発泡成形部材において、製造が容易であり、且つ補強材が発泡成形体と精度良く一体化された発泡成形部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シートパッド本体2と、該シートパッド本体2の裏面に沿って配設された面状の補強材10とを備え、該補強材10がシートパッド本体2と一体成形により一体化されてなるシートパッド1。シートパッド本体2には、その外面から凹嵌する凹部6が設けられており、該凹部6は、その入口側がそれよりも奥側よりも狭まった狭隘部となっており、該凹部6の内面に補強材10が配設されている。補強材10は、凹部6の入口側において弾性的に伸長可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シートパッドを備えた車両用シートにおいて、シートパッドを薄型にすることができながら、着座姿勢の沈み込みを防止することができ、さらに着座時の感触を良好にする。
【解決手段】パッド部材45の裏面側には着座者の着座により主として押圧される着座者対面側の主要被押圧個所Sを挟み込むような位置に配置され且つパッド部材45を支持する少なくとも2本の線状の支持部材50,50が配設されている。ここで、支持部材50,50間に位置するパッド部材45の裏面側Dは、着座により押圧される方向になめらかな曲線形状をなしている。さらに、このなめらかな曲線形状をなすパッド部材45の裏面側Dには、このパッド部材45の成形時に一体的に成形状態となる裏打ち材47が配設されている。 (もっと読む)


【課題】嵩高性及び流動性に優れ、かつ耐洗濯性にも優れる詰め綿を提供する。
【解決手段】本発明の詰め綿は、芯糸で一体化した複数のループ状繊維を含む詰め綿であって、上記詰め綿には、合成樹脂フィルム片が混入されている。また、本発明の詰め綿製品は、本発明の詰め綿を収納体内に充填している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなくクッションパッドの成形不良を十分に改善することができ、しかも抜型の際の作業性が向上するクッションパッドが得られるクッションパッド成形型を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製のクッションパッドの上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、前記上辺縁部から後方へ延設された連結部と、前記連結部に繋がる厚肉部と、前記延設部先端側の薄肉部とを有し、少なくとも前記厚肉部の内側で発泡樹脂と、その発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形され、下型14と中子型13と上型12とを具え、中子型13が、その中子型の表面から弾性力で突出して前記補強布材を押圧し、前記厚肉部内に前記補強布材を膨出させるとともに、前記発泡樹脂が前記厚肉部内に充填されると前記補強布材で押圧されて後退する弾性押圧部15を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】シートバックパッドの上部に形成される肉厚部を有するフランジ部にボイドが成形されず、かつ、成形時に発泡成形型の型割り位置に補強材がかみ込むことのないシートパッドを提供する
【解決手段】パッド本体部11及びパッド本体部11の上端から後方に突出して延在する張り出し部12、張り出し部12からパッド本体部11の下方向に向かって折曲して延在するとともにパッド本体部11の下方向に移行するに従ってパッド本体部11の後方向に漸次肉厚が増大する肉厚部13c及び肉厚部13cから連続するとともに漸次肉厚が減少する段差部13dを介して端縁がパッド本体部11の下方向に凸状に形成された先端部14を有するフランジ部13を備え、先端部14が先端部充填体20で形成され、かつ、先端部充填体20が補強材16の端部を押さえ込むとともに補強材16がシートパッドの内側面に張設される。 (もっと読む)


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