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国際特許分類[A47C3/20]の内容

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国際特許分類[A47C3/20]に分類される特許

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【課題】着座者が容易に起立でき、向きを変えることができる補助機能付き着座具を提供する。
【解決手段】起立補助機構と駆動機構とベース20を備え、起立補助機構を座部ユニット10の下に、駆動機構を起立補助機構の背面側に設け、駆動機構は移動体を備え、起立補助機構は数本のリンクを備え、一部のリンクが座部ユニット10に連結され、他のリンクがベース20に連結され、他のリンクが移動体に連結され、座部ユニット10が移動体の昇降に合わせて昇降するようにした。向き変更機構とベース20を備え、向き変更機構を回転体とし、回転体を座部ユニット10に連結し、ベース20を設置面に接地させると回転体が回転せず、ベース20を設置面から浮かすと回転体が設置面に接地して回転するようにした。着座具は起立補助機構と向き変更機構の双方を備えたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】椅子のレバーユニットにおいて、操作レバーの取り付けの容易性は損なうことなく、部材の破損を防止する。
【解決手段】レバーユニット45は操作レバー25とマウント部材43とで構成されている。マウント部材43は、ベース6に固定される基板54と、基板54の前後両端にヒンジ部57を介して一体に設けられた受け部56とを有する。受け部56には軸受け穴58が空いており、軸受け穴58に操作レバー25の軸部46が嵌まっている。前後の受け部56の間隔を広げることで、軸部46を軸受け穴58に嵌合できる。マウント部材43を受け座に固定すると、受け部56は凹部59に嵌まって倒れ不能に保持される。受け部56を回動させるにおいてヒンジ部57に負担はかからないため、マウント部材43が破損するような問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】座部が上昇しながら十分に前方へ移動すると共に後部が上がるよう傾斜することにより、使用者の尻部を自然に前方へ押し出して、使用者の立ち上がり動作をより安全に補助することができる立ち上がり補助椅子を提供する。
【解決手段】立ち上がり補助椅子は、固定座体(13)を有する椅子本体(1)と、可動座体(20)を有する座体昇降装置(2)とを備えている。座体昇降装置(2)は、可動座体(20)を昇降動させるリンク機構(21)と、リンク機構(21)を付勢し可動座体(20)を所要の力で上昇させるエアダンパー(22)と、可動座体(20)を下降位置でロック状態とする座体ロック装置(3)と、ロック解除装置(4)とを備えている。リンク機構(21)には、後側の回動節部材(212)の下側の関節(214)が前側の回動節部材(211)の下側の関節(213)より上方に位置させてあり、関節(213)が前脚(11)の近傍に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】 着座体又は足置き台をより簡単確実に上下調整できる幼児用椅子を提供する。
【解決手段】 着座ストッパー31の左右外端部が一対の着座垂下体29から外側方に突出して着座嵌合溝23の前後方向一端から前後移動自在に挿入可能とされ、着座ストッパー31はその外端部が対向する着座嵌合溝23に前後移動可能になる水平状態と、着座ストッパー31の外端部が着座嵌合溝23の係合部27に抜け脱不能に係合する傾斜状態とになるように一対の着座垂下体29間に揺動自在に支持され、着座ストッパー31を前記水平状態から傾斜状態に向けて付勢する着座ストッパー付勢手段32が設けられ、着座ストッパー31の外端部が着座嵌合溝23を前後移動して係合部27に係合したときに、載置凹部26に嵌合する載置凸部33が一対の着座垂下体29に突設されている。 (もっと読む)


【課題】座椅子に座って食事をしたり、こたつに入っていたりすると、特に年寄りや足の弱い人は立ち上がるのが大変である。そこで本発明は、座面を高く持ち上げて膝にかかる力を軽減する効果を狙ったものである。
【解決手段】座面の両脇にある肘掛け3の内部のスペースにパンタグラフ式のジャッキ5を設置し、それをモーター4で動かして座椅子本体1を高く持ち上げるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】動力を使用せず座位から起立するための補助機能をそなえた座椅子。
【解決手段】ベースに固着した柱とすべり対偶する座板を定加重ばねで柱上部より吊り下げ、昇降スピードと停止を油圧シリンダーの前室後室の油の移動を弁で切り替える油圧手段で調整し、柱と自在かぎ状態を保ちつつ座板にスプリングを介して追従させられる肘掛と、を備え、肘掛に手の力を加え、自在かぎ機能により肘掛を停止させ、体重を軽減させると、定加重ばねにより、座板が上昇し、肘掛スプリングに力を蓄積させる状態と、その後、肘掛にかける手の力を緩め、座板を油圧手段によりその位置で停止させ、肘掛が、スプリングの力の発散により所定位置に戻る状態と、を繰り返し、座板を上昇させ、起立補助を行う機能を特徴とする座椅子により、解決できる。 (もっと読む)


【課題】座部を回動させて離席した際に座部を初期位置に正確に復帰させることを課題とする。
【解決手段】回動位置復帰機構は、離席状態になると座部の向きを所定の初期位置に自動的に復帰させる機構であり、案内部材70、昇降部材80、回動部材90、ばね部材等から構成されている。案内部材70は、回止め用凹部72、73を有しており、回止め用凹部72、73は、上方の位置になるに従い周方向の幅寸法が狭くなるテーパ部72b、73bを有する。昇降部材80の外周側には、ばね力により案内部材70の回止め用凹部72、73に係合する第1、第2凸部83が設けられている。第1凸部は、側方からみると四角形状に形成され、第2凸部83は、両側面が軸方向に延在形成された直線部83aと、案内部材70のテーパ部72bに嵌合するテーパ部83bとを有する。 (もっと読む)


【課題】家具の高さ位置を調節できるように脚柱の長さを調節可能にされる家具の脚柱構造において、脚柱の長さを調節するに際しての作業性を向上させることにある。
【解決手段】回動レバー55が押圧位置T1で当接球52を押圧する場合には、当接球52は被押圧部43に対し嵌り込んだ状態で被押圧部43を押圧する。これにより、挿し込み状態の内筒41は外筒31に対して押圧固定することができる。また逆に、回動レバー55が押圧解除位置で当接球52の押圧を解除している場合には、当接球52は貫通窓33を通じて外筒31内から外筒31外に出ることとなる。これにより、挿し込み状態の内筒41は外筒31に対して規制されるものが無くなった移動可能状態とすることができる。ここで、回動レバー55が押圧位置T1と押圧解除位置との間を切り替えるには、レバー操作のように押下げ回動または引上げ回動させることによるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】筋力トレーニングを好適に補助して姿勢の良化を実現し得る家具を提供する。
【解決手段】自立性を有した家具本体Cと、家具本体Cに設けられ床面との間に使用者Uの足を差し入れることのできる間隙を形成してこの使用者Uの足を保定する足保定部材9と、家具本体Cに設けられ使用者Uの身体荷重の一部または全部を受けて家具本体C及び足保定部材9の浮き上がりを防止する荷重受け部材6とを具備するトレーニング補助機能付の家具を構成した。この家具の使用者Uは、自身の足を足保定部材9の直下に差し入れて足を保定させ、その状態で骨盤を前方に回転させる股関節屈曲運動を行う。日常的な股関節屈曲運動を通じて、股関節屈曲筋群を強化、ひいては真っ直ぐに座った正しい姿勢を維持する能力を養うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、上下台の高さを調整して最適な高さに確実に停止する。
【解決手段】上下に延びる支柱1に上下に移動できるようにスライド台5を連結して、このスライド台5に、水平姿勢から折畳姿勢に傾動できるように上下台2を連結している。支柱1は、上下方向に伸びるスリット8を有し、スライド台5はスリット8に沿って上下に移動できるように支柱1に連結している。上下台2を水平姿勢とする状態で、スライド台5を支柱1の所定の上下位置に停止できるストッパ機構30を備えている。上下台2を水平姿勢に傾動する状態で、スリット8に挿入される挿入片16を上下台2又はスライド台5に設けている。上下台2を水平姿勢とする状態で、挿入片16をスリット8に挿入して、挿入片16とスリット8でもって、水平姿勢の上下台2の横揺れを防止するようにしている。 (もっと読む)


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