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国際特許分類[A47C7/40]の内容

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【課題】 姿勢支持性、体圧分散性、エネルギー吸収性等を向上させる。
【解決手段】バック用べーネット170が、三次元立体編物から形成され、その一対のグランド編地同士を厚み方向に近接させる縫い目171a〜171dが部分的に設けられ、縫い目により厚み方向に所定の予備圧縮が付与され、面方向(張設方向)に残留応力が発生する構成である。そのため、部分的な残留応力の向上により、部分的に剛性が増し、その結果、凹凸の多い人の体を均一に近い圧力で支えることになり、所望の部位に縫い目171a〜171dを設けるという簡易な構成でありながら、姿勢支持性、体圧分散性を高めることができる。また、縫い目171a〜171dの形成位置を任意に調整することで、圧力分布を調整して振動モードを所望の設定に容易に制御でき、振動吸収性の向上も容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも良好な座り心地性が得られる車両用シート及びシートバックボードを提供する。
【解決手段】シートバックボード16のバックボード部36のボード本体40の前面には、樹脂製の補助バネ部120が一体に形成されている。補助バネ部120は、パンタグラフ形状に形成された複数の筒状部122と、これらを中間部で連結する複数の連結部126と、これらを前端部で連結する平坦部124と、によって構成されている。補助バネ部120は、常温環境下では伸長せず、高温環境下ではシート前方側へ伸長し、下側バックバネ本体部48及び上側バックバネ本体部54のバネ定数の低下を補うようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートバックとシートクッションとを薄型に折り畳めるようにする構成を、乗り心地を確保しつつ簡素に構成する。
【解決手段】シートバック10は、パッド12と、シートバックフレーム11間に架設されてパッド12を後方側から支持するワイヤー11Fと、を有する。シートバック10は、その背凭れ面がシート幅方向に平坦な面形状とされて、その前倒しによりシートクッション20の上面部の形状に合わされる形とされている。しかし、シートバック10は、その乗員の背部が当たる中央部10A1においては、ワイヤー11Fとパッド12との間に隙間12A3が形成されており、乗員の背凭れ時には、上記中央部10A1においてパッド12がワイヤー11Fとの間の隙間12A3内を撓み、シートバック10の両サイド部に中央部10A1よりもシート前方側に突出するサイドサポート部が形成される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】背アウターシェルを、大型化することなく背フレームに強固に取り付け可能ならしめる。
【手段】背アウターシェル12は樹脂製であり、サイドリブ23とその内側に位置したインナーリブ24とを有する。背もたれ5は、その背面をサイドリブ23に当接させた状態に配置されている。背フレーム8の後端から幅広の背支持部11が立ち上がっており、背支持部11の左右両端部に背支柱13を設けている。背インナーシェル16のうちサイドリブ23とインナーリブ24とで囲われた空間に、背支柱13の上部13aが嵌まるポケット部25を形成している。ポケット部25は背アウターシェル12のデッドスペースに設けているため、背アウターシェル12は大型化を招来することなく背フレーム8に取り付けられる。背インナーシェル16は、下部ストッパー29,コーナー係合爪32を背フレーム8に係合させることで、背フレーム8に抜け不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】肘掛けの支持強度が高くて美観に優れ、かつ、ロッキング椅子にも支障 なく適用できる肘掛け固定構造を提供する。
【解決手段】ベースに後傾動自在に連結された背フレーム8の後端に背支柱13を設けている。背アウターシェル9は下向きに開口したポケット部39を有しており、ポケット部39が背支柱13の上部に嵌まっている。背支柱13は左右外側に位置したアッパ肘取り付け部35を有しており、アッパ肘取り付け部35に、肘掛け19における肘当て部20の内向き部47の頭部47aが横方向から嵌まっている。肘掛け19の頭部47aは、アッパ肘取り付け部35にビス52で固定されている。肘掛け19はアッパ肘取り付け部35に固定されているため、高い支持強度を確保できると共に、ロッキング椅子にも支障なく適用できる。頭部47aは背アウターシェル9で隠れているため、美観にも優れている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの上部骨格にホルダーを簡便かつ良好な状態に溶着させられるようにする。
【解決手段】シートバック10の上部骨格を成す鋼管パイプ11に、ヘッドレストステー21の差込み部となるサポート13を装着して保持するためのホルダー12が溶着されたヘッドレストホルダー構造である。ホルダー12は、幅方向に延設された鋼管パイプ11の一部に押し凹ませて形成した凹部11Aに側面があてがえられて溶着されている。上記凹部11Aは、そのホルダー12を受け入れる開口側が末広がりとなる三角形の凹形状に形成されている。ホルダー12は、凹部11Aの三角形の内向する二面にそれぞれ側面があてがえられて溶着された状態とされている。 (もっと読む)


【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】ベース3の後部に、背フレーム7におけるサイドアーム10の前端部10aが軸8で連結される。軸8はベース3に固定されている。サイドアーム10の前端部10aには、前向きに開口した切り開き溝20と、これに連通して左右に開口した軸受け穴21とが形成されている。サイドアーム10を前進動させて切り開き溝20を軸8に嵌め込み、次いで、ブッシュ22を外から前端部10aと軸8とに嵌め込むことにより、サイドアーム10がベース3に連結される。背もたれ荷重が切り開き溝20を広げるように作用することはないため、高い連結強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】背もたれの取り付け強度アップと取り外すしの容易性アップとを図る。
【解決手段】背もたれ5は背インナーシェル16を備えており、背インナーシェル16には、機能が異なる前部係合部が形成されている。背もたれ5は、第1前部係合部を第1後部係合部に上から落とし込み嵌合させてから全体的に背アウターシェル12に押し付けると、第2〜第4の前部係合部が第2〜第4の後部係合部に嵌合し、これにより、背もたれはバックサポートに対して離脱不能に保持される。背インナーシェル16の下半部は多数の横長リブ45の存在によって変形許容部になっており、背もたれ5の下部を手前に捲ることで第3前部係合部49を第3後部係合部53から離脱させることができる。従って、背もたれ5を簡単に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】座部に取付けた背凭れ杆によって背凭れ部を支持してなる椅子において、背凭れ部を軽量な金属パイプで作製した背凭れ杆の上端部に応力を分散させて強固に取付けることができるとともに、加工工数が少なく、耐久性にも優れ、コスト低減化に寄与する椅子の背凭れ取付装置を提供する。
【解決手段】背凭れ杆4は、金属丸パイプで作製し、その立上り部43の先端をプレス成形して偏平な固定板45を所定角度を設けて一体形成し、該固定板に形成した取付孔46を用いて合成樹脂製の背インナーの背面に面接触状態でネジ止めする。背凭れ杆4は、固定板の背面に丸パイプ形状を保ったまま立上り部の上端が交差した形状となっている。 (もっと読む)


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