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国際特許分類[A47J27/086]の内容

国際特許分類[A47J27/086]に分類される特許

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【課題】鍋の内側の圧力を高めた状態で鍋の内の水を沸騰させつつ、おこげ処理時または蒸らし処理時に米がべたついてしまうことを防止できる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水とを収容する鍋を加熱するための加熱手段151A,151Bと、鍋の内側の圧力を調整するための圧力調整機構170,180と、加熱手段と圧力調整機構とを制御することによって、水を沸騰させるための昇温工程と、沸騰状態を維持するための沸騰維持工程と、米におこげを付けるためのおこげ工程と、米を蒸らすための蒸らし工程とを実行するための制御手段110とを備える電気炊飯器100が提供される。制御手段は、沸騰維持工程中の少なくとも一部の期間に鍋の圧力を高く保ち、一部の期間の後に鍋の圧力を低下させることによって、蒸らし工程が開始される前に鍋の内側の圧力を大気圧まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、食味を損なわず、且つ圧抜き時に蒸気やおねばが噴出しない加圧炊飯機能を有する圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋を収納する炊飯器本体と、蓋体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記内鍋内の圧力を調整する圧力調整装置とを有する炊飯器において、炊飯開始から炊き上げ後の追い炊き工程まで前記内鍋内を加圧状態にし、前記追い炊き工程では、前記内鍋内の温度を段階的に低下させる構成。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器の場合において、適切な省エネ炊飯を可能とする。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするシール手段と、上記蓋体に設けられ、常圧よりも高い中圧と、この中圧よりも高い高圧との複数の圧力に調整する圧力調整機構と、該圧力調整機構を作動制御する制御手段とを備えてなる圧力型電気炊飯器であって、炊飯工程として、吸水・昇温・沸とう維持・むらしの各工程を有し、標準的なコースよりも水量の少ない省エネコースが選択された時は、上記沸とう維持工程の前半では高圧状態に制御し、同工程の後半の工程に移行する時に中圧に下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の調圧装置の一部を回動部材により調圧し、更に安全弁としての機能を持たせることにより、調圧装置の構造を簡略化し、力の伝達を滑らかにし、且つコストを低減する炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、前記炊飯器本体の上方に位置する蓋体とを有する圧力式炊飯器であって、前記炊飯器本体は、内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱手段とを有し、前記蓋体は、第1圧力調整装置及び第2圧力調整装置を有し、前記第1圧力調整装置は、第1通気孔を開閉する球状の第1弁体を有し、前記第2圧力調整装置は、第2通気孔を開閉する球状の第2弁体を有し、前記第1弁体は、水平方向に押圧されることにより前記第1通気孔を開閉し、前記第2弁体は、回動部材を介して垂直方向に押圧されることにより前記第2通気孔に対する閉鎖力を高め安全弁として機能する構成。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器のシール性向上、蓋体強度の緩和等を図る。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器器体と、この炊飯器器体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするパッキンとからなる圧力型電気炊飯器であって、上記内鍋は、その上端側開口部にネック部が形成され、本体部内側の内径よりも開口部の内径が所定寸法以上小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】炊飯中に鍋内の圧力を降下させても大気圧近傍まで降下しないようにして、降下に伴う炊飯鍋内の温度の低下を抑えて炊飯する。
【解決手段】炊飯鍋内の内圧を調整する内圧調整装置PVと、加熱手段及び内圧調整装置を制御して炊飯工程を実行する制御装置を備え、制御装置は沸騰維持工程中に炊飯鍋20内を大気圧を超えて加圧する炊飯器であり、内圧調整装置PVは、炊飯鍋20内を大気圧を超える圧力に閉塞保持する閉塞保持圧力を有する第一の調圧弁25と、炊飯鍋20内が閉塞保持圧力以上に上昇したときに第一の調圧弁25が開放しない状態に閉塞ロックする第一調圧弁閉塞ロック機構38を有し、制御装置は沸騰維持工程において、第一の調圧弁25を閉塞ロック状態にし、炊飯鍋20内を閉塞保持圧力を超えて加圧した後、第一の調圧弁閉塞ロック機構38により、第一の調圧弁25の閉塞ロックを所定単位時間単位で1回以上間歇的に解除する。 (もっと読む)


【課題】蓋体内部の圧力弁や貯留タンクなど、丸洗いしても手の届きにくい場所の汚れや臭いを落とすことができる圧力式炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋と、鍋が収容される開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体と、開閉自在な蓋体と、鍋内の圧力を調整する圧力弁と、炊飯コース及びクリーニングコースを実行する制御手段とを備える圧力式炊飯器において、前記制御手段は、前記クリーニングコースが選択された際に、前記鍋内の水を沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程と沸騰状態に維持する沸騰維持工程を実行し、立上加熱工程において鍋内を加熱して加圧した後に、沸騰維持工程において、圧力弁を所定時間開放して一気に大気圧まで減圧して鍋内を突沸させる工程を行い、沸騰維持工程の終了後に加熱を中止し、前記圧力弁を所定時間開放した後、前記圧力弁を所定時間閉じて前記鍋内を負圧にする。 (もっと読む)


【課題】炊飯開始時にその都度準備する煩わしさを低減させ、蒸気を確実に回収して使い勝手のよい炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋内から発生する蒸気は、蒸気口91から蒸気通路手段95を通過する際に蒸気通路冷却手段97で冷却され、さらに蒸気回収手段96に達すると別な蒸気回収手段冷却手段98で冷却される。そのため、炊飯開始時にその都度準備を行わなくても、蒸気を確実に液化回収させて、器外への蒸気排出を抑制でき、使い勝手が向上する。また、蒸気通路手段95や蒸気回収手段96はそれぞれ単独に取り外しが可能であり、また蒸気回収手段96の蒸気収容部99と蒸気回収手段冷却手段98もそれぞれ単独にできることから、蒸気が通過する経路でありながら、清掃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程中の被調理物の吸水を促進し、炊飯時間を短縮しても加熱むらによる食味が損なわれない炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋1内に収納された被調理物を加熱する加熱手段2と、鍋1内への空気の流入出によって鍋1の内部を加減圧する圧力加減手段10と、加熱手段2と圧力加減手段10を制御し、少なくとも浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を実行する制御手段13とを備え、炊飯工程中の被調理物の液体が存在する間、鍋1内の被調理物の液体が沸騰するように圧力加減手段10により鍋1の内部を加減圧することにより、浸漬時にも沸騰状態とすることができ、米と水が動くことで米が静置したままの時よりも、米と水の接触効率が上昇することで米の吸水が促進される。さらに、水が存在する間は攪拌作用を与えるので、炊き上げ中の加熱むらも改善してご飯の食味を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ジャー炊飯器の簡素化された蒸気排出機構とそれを可能にする内蓋を提供する。
【解決手段】この発明に係る蒸気排出機構は、当該ジャー炊飯器の外郭を構成し、上部が開口した容器状をなす本体と、本体に着脱自在に収納される内釜と、内釜の上方を自在に開閉し、水分を保持する連続気孔を備えた多孔質カーボンから成り、重量が変化可能な内蓋と、を備えたジャー炊飯器の蒸気排出機構であって、内蓋の側面と底面とが連通した連続気孔を備えて内釜と接し、上面にある連続気孔が閉塞されており、偏芯した重心を備えた内蓋の底面から端部分に開口部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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