説明

国際特許分類[A47J29/06]の内容

国際特許分類[A47J29/06]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】従来より、ゆで卵の殻を剥きやすくするために、茹でるための水に酢をいれるなどの方法があるとされるが、殻をむきやすくするために十分な方法ではなく、水に何もいれずに茹でた場合と大差はない。鮮度の高い卵はゆで卵にした際に殻が剥きにくく、殻の剥けやすいゆで卵をつくるために数日常温または冷蔵状態で保存して鮮度を落とす方法が用いられている。本発明は、鮮度に関わらず簡素な器具を用いることで殻の剥きやすいゆで卵を作ることを課題とする。
【解決手段】本発明であるゆで卵調理器具は、卵を載せることのできる台板を主材とし、台板下面に台板が揺動することのできるための支点となる部位を持ち、台板の上面には卵が転がって台板から卵が落ちたり卵の位置が大きく移動しないための卵の移動防止部を有しており、沸騰時の気泡を台板が受けて揺れの駆動力とし、加熱中に揺れ続けることでゆで卵の殻を剥きやすくする。 (もっと読む)


【課題】鍋内に発生する蒸気と熱を利用して調理する蒸し板を備えた炊飯器において、調理物の条件に合わせて調理物を良好な状態で保持して蒸し調理できるようにし、良好な蒸し調理ができるようにするとともに、使い勝手を向上する。
【解決手段】炊飯器本体1内に鍋2を着脱自在に収納し、この鍋2内に、鍋2内に発生する蒸気と熱を利用して調理する蒸し板30を着脱自在に設置する。蒸し板30は、棚体31とこの棚体31を保持する脚部34を有し、棚体31に調理物36の保持部として調理物を収納する凹部32を1個または複数個設け、凹部32を含む棚体31に複数の孔33を有する。 (もっと読む)


【目的】 電子レンジでゆで卵を破裂させないで作る方法の提供。
【構成】 上下2つに分れ、向合った面に凹み3を持つ弾性体1,2において凹みの部分に卵7を入れ上下の弾性体を合せて、容器4に入れ上下から弾性体を押えて卵の全周に圧力がかかるようにして、電子レンジにかける。マイクロ波加熱により卵の内部温度および圧力は上昇し破裂しようとするが、弾性体の圧力により卵の外側から押えられ破裂を防ぐ事ができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3