説明

国際特許分類[A47K13/28]の内容

国際特許分類[A47K13/28]に分類される特許

1 - 10 / 19


【課題】洋風便器に固定された便座ユニットに対して後方へ押すような力が加えられたときにも、便座ユニットの後方へのずれを防止できる便座ユニットの取付装置を提供する。
【解決手段】洋風便器の後方部の取り付け部に形成した2個のボルト挿通孔にボルト21の螺子棒部21Bを通し洋風便器の下方からナットをボルトの螺子棒部21Bに装着して、所定位置にてナットの締め込みによって便座ユニットを洋風便器に固定するものにおいて、ボルトの頭部21Aの前後縁部には、下方へ延びた係止フランジ24を設け、フランジ24間に螺子棒部21Bが挿通され、ナットの締め込みに伴ってスリット20Aの上縁部22Aに圧接する弾力性の摩擦板25を設けた。 (もっと読む)


【課題】便ふたと便器との位置関係、あるいは便座と便器との位置関係を常に使い勝手の良い状態に維持することができる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングに対して開閉自在に軸支された便ふたと、便座と、前記便ふたの開閉を検知する開閉検知手段と、前記便座およびケーシングの少なくともいずれかを前後に移動させる移動機構部と、便ふたが開いたことを前記開閉検知手段が検知すると前記移動機構部を動作させて前記便座を前方に移動させる制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】ボウル部を有する便器の上部に固定されるベース部と、前記ベース部の上部に設けられる便座と、を備え、前記便座は、後方部に切り欠き部または凹部を有し、前記便座を上方から眺めたときに、前記切り欠き部または凹部の少なくとも一部は前記ボウル部に差し掛かる位置まで、前記ベース部の上面に略沿って、便座の中心位置が便座の回動に伴って逐次移動する偏心回動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した状態のままで臀部を楽に清拭できる、もしくは臀部を衛生的に清拭できる便座装置を提供する。
【解決手段】便器の上部に設けられるベース部と、前記ベース部の上に設けられる便座と、を備え、前記ベース部は、開口部を有し、前記便座は、切り欠き部を有し、前記切り欠き部が配置された方向とは略逆方向に、且つ前記ベース部の上面に略沿うように直線的に移動可能とされ、前記切り欠き部の少なくとも一部は前記開口部に差し掛かるように移動可能とされたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】開口寸法を調整可能とした便座において、大人使用状態では一般の便座と同一形態とすることができる便座を提供する。
【解決手段】便座1は、中央に便鉢内に臨む開口2aを有した環状の便座本体2と、該便座本体2の開口寸法を小さくするように該開口2a内に突出可能に設けられた板体3を備えている。便座本体2の後部に板体退避部4が設けられており、この板体退避部4内に、板体3が前後方向に進退可能に収容されている。板体3の前縁3aは凹に湾曲している。子供使用時には、板体3を板体退避部4から開口2a内に引き出して該開口2aの前後寸法を小さくする。大人使用時には、板体3を板体退避部4に後退させて開口2aの前後寸法を一般の便座と同等とする。 (もっと読む)


【課題】洋風便器の後部上面に大きな不陸があっても、便座ボックスやロータンクカバー等の便座支持部材を、便座支持部材に局部的な応力やガタツキを生じさせたりすることなく据え付けることができる洋風便器設備を提供する。
【解決手段】ベースプレート10の下面の四隅付近に、それぞれ、このベースプレート10の水平出し用のアジャスタボルト11が上下方向に螺進可能に設けられている。便座ボックス30の下面には、ベースプレート10が嵌合可能な凹所33が設けられている。凹所33は便座ボックス30の後面に臨んでいる。ベースプレート10を洋風便器1の後部上面2上に配置した後、各アジャスタボルト11の高さ調節を行って該ベースプレート10を水平出しする。その後、便座ボックス30をベースプレート10の前方から後方へスライドさせ、該ベースプレート10を凹所33に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】便座装置と便器の上面に隙間をあけて容易に清掃することができる使い勝手のよい便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器700上に固定する支持部710と、支持部710と本体部200を摺動可能に結合する摺動結合部800を備え、摺動結合部800は支持部710に設けた摺動ガイド801と本体部200に設けた係合片831、832を備え、摺動ガイド801に設けた傾斜部803により、本体部200を前方に移動すると本体部200の前部が持ち上がるように傾動する構成としたものである。これによって、便座装置110の本体部200を前方に移動するだけの操作で、便座装置110の本体部200下面と便器700上面との間に隙間が開くこととなり、通常は隠蔽されている本体下面と便器上面を清掃することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、便座の幅を、使用する者の体形に合せて調整し、安心て座り用をたせるようにした便座を提供する。
【解決手段】スイッチパネルで、選択した指示によりモーターが作動し、幅を変えることができる便座である。 (もっと読む)


【課題】男性が尿意を催す場合、男性の生活原理としては起立して用を足す方法が一般的であり、現在の洋式水洗便器は便座に座り用を足す構造となっているため男性が小便を行う生理状況と大きく異なり、余分な労力を要し、容易に作業が捗らない点である。
【解決手段】洋式水洗便器1を男性用小便便器2として使用する場合は従来の洋式水洗便器1と男性用小便便器2を一体とし、男性が起立して小便の用を足す方式に改善し、便座3を便器に向かって左又は右方向に開閉移動することに伴い、男性用小便便器2に早替わりし小便の用を足し安く、煩わしさをなくして精神的と労力の省力化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 便座ユニットをジャストフィットさせ、取り付けた後にはぐらつきが生じない状態に取り付けることのできる便座ユニットを提供する。
【解決手段】 便座11と便蓋12とを回動自在に支持する基台部分の底部に便器20の前後方向にスリット3が設けられている。ボルト5の頭板5b’をスリット3幅よりも大きい幅とし、基台部分1のスリット3内に頭板部分5b’を挿入する。ボルト挿入孔21に雄ネジ5aを通し入れた状態において、ボルト挿入孔21付近の裏面から半球パッキン22とナット23を雄ネジ5aに螺合し、ボルト挿入孔21付近の肉厚とスリット3の肉厚とを挟み込むことにより、便器20と基台部分1を挟持して固定せしめる。ボルトの頭板部分5b’がスリット3の前後方向に長く延設されているので、基台部分1の相対的移動が制限されぐらつきが低減される。 (もっと読む)


1 - 10 / 19