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国際特許分類[A47K13/30]の内容

国際特許分類[A47K13/30]に分類される特許

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【課題】誘導加熱の原理を利用した暖房便座装置であって、高周波電流の伝送ロスを低減でき、高い信頼性を得ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座または便蓋と、前記便座または便蓋を開閉可能に支持するケーシングと、前記ケーシングに内蔵され、高周波電流を生成する高周波電源装置と、前記便座または便蓋に内蔵され、前記高周波電源装置から供給された高周波電流により磁界を発生させる誘導加熱コイルと、前記磁界によって誘導加熱される導電体と、前記高周波電源装置から前記誘導加熱コイルに前記高周波電流を送る電線と、を備え、前記電線は、複数本の導線を束ねた状態で全体が被覆された第1の電線と、前記第1の電線と直列に接続され、複数本の絶縁素線が撚り合わされた第2の電線と、を有し、前記第1の電線は、前記便座または便蓋の開閉によって前記電線に捩れが生ずる範囲に設けられた暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性をより高めることができる誘導加熱型の暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、第1のスイッチング素子を有し前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、第2のスイッチング素子を有し前記整流部の整流出力を降圧して前記インバータに供給する降圧部と、前記第2のスイッチング素子のスイッチングを制御することにより前記整流出力の降圧量を切り替えて前記インバータに供給し前記便座の誘導加熱を実行する本体制御部と、前記インバータに供給される供給電圧を検出する電圧検出部と、を備え、前記第2のスイッチング素子がオフ駆動している状態において前記供給電圧が所定の閾値の電圧よりも高い場合には、前記誘導加熱の実行が禁止されることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】外観がスマートで収納もしやすくおまる内側のでこぼこを無くし、そして排出物
によって汚れる所がなく掃除をする事が少なく楽になり、排出物処理も速やかに出来るお
まるを提供する。
【解決手段】補助便座全体カバーやおまる本体側面に平面部を設けて収納をしやすくする。
裏面に突起物の無い補助便座を使う事でおまる本体にでこぼこが無くなり見た目もスマー
トで掃除もしやすくなる。おまる本体に排出物受けシートをセットした排出物受け皿の出
し入れがスムーズに出来るためのスペースとおまる本体底に傾斜を設ける。
使い捨て排出物受け皿や受けシートにより排出物処理の負担が軽減する (もっと読む)


【課題】安定した動作で効率よく急速加熱を行うことができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、前記整流部の整流出力を電源として前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、前記商用電源から供給される電流または前記整流部の整流出力が通電されることで発熱するヒータと、前記誘導加熱コイルと前記導電体と前記ヒータとが設けられた便座と、を備え、前記誘導加熱コイルは、前記導電体からみて前記ヒータよりも近い位置に配置された第1のコイル部と、前記導電体からみて前記第1のコイル部よりも遠い位置に配置され、前記共振回路の共振動作のためのインダクタンス成分を補う第2のコイル部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱の原理を利用して便座着座面を暖める暖房便座装置であって、使用者の着座による繰り返し荷重が加わり、便座の着座面に破損が生じたとしても、使用者が温度むらを感じることなく、好適に使用できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、前記便座に設けられ、供給された高周波電流により磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される発熱体と、前記誘導加熱される発熱体の破損を検知する前記発熱体とは別体の検知部と、誘導加熱コイルへの高周波電流の通電を制御する制御部とを備え、前記検知部が前記発熱体の破損を検知した場合、前記制御部が、前記誘導加熱コイルへ前記高周波電流を通電させないこと、を特徴とする暖房便座装置。 (もっと読む)


【課題】より簡易的な構造で急速加熱と保温加熱とを実現することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、第1のスイッチング素子を有し前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、第2のスイッチング素子を有し前記整流部の整流出力を降圧して前記インバータに供給する降圧部と、前記インバータを制御して前記便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードと、前記第2のスイッチング素子のスイッチングを制御することにより前記整流出力を降圧して前記インバータに供給し前記便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座の外側に着座面の周囲温度を検知するための専用の温度検知装置が不要であると共に、着座面の周囲温度の変動に対して着座面を所望温度に維持し得る便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面3aを有する便座3と、発熱体6と、温度検知装置7と、着座面温度設定手段5aと、着座面3aの裏面3b側の温度Tbの狙い値Tbaを設定する狙い値設定手段(CPU8内)と、温度検知装置7で検知された温度Tbが狙い値Tbaとなるように発熱体6に供給される電力Pを制御する制御手段9と、温度Tbが狙い値Tbaになった後に、発熱体6に供給される平均電力Paを算出する平均電力算出手段(CPU8内)と、着座面3aの周囲温度To、所望温度Tsa及び狙い値Tbaとの相関がある平均電力Paに基づいて、着座面3aが所望温度Tsaを維持するように狙い値Tbaを変更する狙い値変更手段(CPU8内)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】保温性をより向上させた暖房便座用便蓋を提供する。
【解決手段】暖房便座用便蓋は、内蓋10と、内蓋10の上面を覆う外蓋20とを有し、支持具に対して起倒回動可能に連結される。上面部と、この上面部の左右及び前側の端部から垂下した側面部とを有しており、上面部内であって、内蓋10と外蓋20との間に確保した空間内に収納し、前端から後端部に向けて徐々に厚くなり、後端部は後方に向けて徐々に薄くなるように連続的に徐々に厚さが変化した断熱材60を有している。 (もっと読む)


【課題】便器内で発生した排便に伴う臭気物質とトイレルーム内の壁面や床面に付着蓄積された臭気物質に対して、効果的に脱臭する衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】本体200と、便座と、洗浄手段400と、便器内の空気に含まれる臭気物質を分解除去する脱臭装置600と、水を静電霧化して生成した帯電微粒子水を含む空気を放出する静電霧化装置800と、脱臭装置600と静電霧化装置800とを連通させる連通風路と、制御部700とを備え、脱臭装置600単独の脱臭運転と、脱臭装置600と静電霧化装置800とを連通風路を介して連動させる連動運転とを行うことにより、脱臭装置600と静電霧化装置800が備える脱臭および除菌機能を最大限に発揮させることが可能となり、トイレルーム内の臭気を長期間に亘り抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張・収縮による歪みを最小限とすることでコード状の発熱体の破断を防止する暖房便座を提供すること。
【解決手段】着座部3、およびこの着座部3の下方に配置した便座本体2と、着座部3の内面に配設した180°の折り返し部の集合で蛇行状に形成されたコード状発熱体4とを備え、安全装置を取り付けるコード状発熱体4の線密度の高い領域の蛇行状に形成されたコード状発熱体4の直線部長さを、線密度の低い領域よりも短くしたことにより、線密度が高く他の箇所より高温となる発熱体の特定の部位では、膨張・収縮による歪みも大きくなるが、その部分に配設するコード状発熱体の直線部長さを短くして、熱の影響をなるべく小さくすることでコード状発熱体の破断を抑制することができる。 (もっと読む)


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