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国際特許分類[A47K13/30]の内容

国際特許分類[A47K13/30]に分類される特許

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【課題】待機温度をできる限り低く維持し、便座の消費電力を低減させながら、ユーザの着座時点における便座の温度を快適な温度まで確実に昇温させることができ、かつ、非入室判定または非使用判定の場合に無駄な消費電力を低減させる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、トイレルーム内に設置された便座部を備えた便座装置であって、被加熱体を通電によって加熱する加熱部と、電波によって前記トイレルームの外側にいるユーザの人体を検知するセンサ部と、加熱部および前記センサ部を制御する制御部とを備え、制御部は、センサ部がユーザの人体を検知したときに加熱部への通電を開始し、センサ部がユーザの人体を検知してから該ユーザの前記トイレルームへの入室を検知するまでのアプローチ時間中にユーザが便座装置を使用しないと判定した場合に、加熱部への通電を抑制し、あるいは、停止する。 (もっと読む)


【課題】複数の便座装置を設置するトイレ空間において、便座の不使用時の待機電力を低減すると共に快適な便座温度で使用できる便座装置を提供する。
【解決手段】使用者の便器への接近を検知する検知領域の異なる複数の検知部(800,600)を備えて、複数の検知部の検知動作に応じて、使用者が便器に近づくのに伴って便座400の温度を段階的に立ち上がるように制御する。これにより、使用者の接近を事前に検知して早めに昇温するから、待機時の温度を低くすることを可能にし、便座の不使用時の待機電力を停止、若しくは低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサーを用いて対象物の検知を行う際に、より簡素な構成で且つ確実に誤検知を防止できるトイレ装置を提供すること。
【解決手段】このトイレ装置としての小便器洗浄装置は、受信部12が送信期間以外においても受信動作を行ってドップラー信号を対象物検知部24に出力する干渉検知処理と、その出力されたドップラー信号が、他のトイレ装置から送信された電波による影響を受けた信号であると判断した場合には、その影響を受けた信号と干渉しないタイミングとなるように、電波送信タイミングを調整する調整信号をドップラーセンサー部DSに出力する干渉調整処理と、その調整信号で調整された電波送信タイミングに送信期間をシフトさせるシフト処理と、を実行し、検知動作は、このシフトされた送信期間を基準とし動作間隔期間をおいて継続的に複数回実行される。 (もっと読む)


【課題】使用者が便座を使用する時の快適性を維持しつつ省エネルギー性を向上した便座装置を提供。
【解決手段】着座面および着座面を加熱する便座ヒータ450を有した便座400と、便座400に接近した使用者を検知する検知領域が異なる複数の検知部(600,800)と、便座ヒータ450への通電を制御する制御部90と、を備え、制御部90は複数の検知部の検知動作に応じて、使用者が便座400に近づくのに伴って順次高い目標温度に切り替え着座面の温度を順次上昇させ最終目標である設定温度に向けて立ち上げるように制御する。これにより、使用者の接近を事前に検知して早目に昇温動作を開始できる分、便座ヒータをより低電力駆動で待機させることができ、不使用時を含む使用状態の省エネルギー性に優れている。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる便座の内外周での温度差を低減でき、熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】人体を検知する人体検知手段と、内周側および外周側にそれぞれ設けられ加熱量を異ならせることができる複数のヒータと、前記ヒータの上方に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記人体検知手段が人体を検知すると、前記内周側に配設されたヒータの加熱量を前記外周側に配設されたヒータの加熱量よりも低下させる、または前記内周側に配設されたヒータの加熱を停止する制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】快適な座り心地を得ることができ、便座の外観を損なうことがない暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられ弾力性を有するクッション部と、前記基材に設けられた発熱部と、着座面よりも低い位置に形成され、前記クッション部には覆われていない又は前記着座面の下に設けられたクッション部の厚さよりも薄い厚さのクッション部により覆われた受け部と、を有する便座と、閉じた状態において前記便座の表面に接触して前記受け部により受けられる脚部を有し、前記便座の上を覆うことができる便蓋と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】確実に省エネルギー運転を実行することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を加熱する加熱手段を有する便座と、非使用時には前記加熱手段への通電を停止しまたは通電量を小さくして前記着座面を加熱し、使用時には前記加熱手段への通電量を大きくして前記着座面を急速加熱することにより前記着座面を昇温させる即暖運転モードと、非使用時および使用時において前記加熱手段への通電量を制御して前記着座面を加熱することにより前記着座面を常時着座に適した温度に保温する保温運転モードと、のいずれかを運転モードとして選択し、前記選択した運転モードに基づいて前記加熱手段への通電量の制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座使用時の余熱を有効活用することにより、省エネルギ性能の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】便器上に設置可能な本体と、本体に回動自在に枢支された便座とを含み、便座は金属製の上部便座ケーシングと下部便座ケーシングとが、内周縁と外周縁で接合され、内部に空洞部が形成された構成とし、上部便座ケーシングの裏面には便座ヒータが貼着され、空洞部には蓄熱部材が配設され、上部便座ケーシングの前記内周縁および前記外周縁の少なくとも一方と、蓄熱部材とが連接された構成としたことにより、便座の使用時には、上部便座ケーシングに加えられた熱のうち、上部便座ケーシングの内周縁および外周縁まで伝わった余熱が蓄熱部材内に蓄熱され、蓄熱された熱は、便座の不使用時に上部便座ケーシングの保温に使用することが可能となり、省エネルギの効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】付着した汚物等に対しても効果的に洗浄することができ、かつ洗浄に伴い残存する水滴を短時間で確実に除去することのできる便座洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座12と便座蓋13とを備える洋式便器50の便座12を洗浄するための便座洗浄装置10である。便座閉じ位置まで便座蓋13を回動させたときに便座12の外側周縁部12dに密接する封止弾性部材(14、15)と、便座12の上面12bに臨む複数の噴出孔25が形成された周配管24と、各噴出孔25から便座12の上面12bへ向けて噴き当てる高圧水と便座12の上面12bへ向けて噴き当てる高圧空気とを切り換えて周配管24へと供給する供給機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


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