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国際特許分類[A61B1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の内側の診断を行なうための機器,例.内視鏡 (12,246)

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【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】被検体内に供給される照明光の光量を低下させることなく、簡単な構成により光学部材の曇りを防止することができる構成を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】光学部材43、42a、44と、光学部材43、42a、44を保持する枠41、42と、光学部材43、42a、44に入射され、該光学部材43、42a、44を通過した被写体からの観察光Lの赤外光Iを熱に変換する熱変換部材61と、熱変換部材61によって変換された熱を枠41、42に伝達する、熱変換部材61及び枠41、42に接続された熱伝達部材62と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】組織内において蛍光光発生分子の濃度を判定すること、または濃度を示す画像をリアル・タイムで提供する。
【解決手段】撮像システム10は、画像画素強度を露出時間で除算して、時間毎の強度を単位とする画像データを発生する。撮像システム10は、時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像を、時間当たりの強度を単位とする励起光画像で除算することによって、定量的補正蛍光光画像を求める。定量的補正蛍光光画像は、撮像しようとする生物組織に対する撮像計器の位置に対して概ね不変である。また、撮像システム10は時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像と減衰補正距離値と組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度に関する情報が正確に反映された画像を表示する。
【解決手段】中心波長445nmの第1レーザ光により蛍光体で励起発光する第1白色光と、中心波長473nmの第2レーザ光により蛍光体で励起発光する第2白色光とを、被検体に向けて順次照射する。被検体の反射像をカラーの撮像素子で順次撮像することにより、酸素飽和度の算出に用いられる緑色信号G1、赤色信号R1、青色信号B2を得る。これら3つの信号に基づいて、被検体の生体組織における血液量及び酸素飽和度を含む複数種類の生体機能情報の中から酸素飽和度のみを求める。酸素飽和度を画像化した酸素飽和度画像を表示装置に表示する際には、各信号間のずれ量(例えば、正方形領域Rnのずれ量ΔFn)に応じて、酸素飽和度画像の表示方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】明るさを保った状態で、血管パターンや凹凸パターンを明瞭化する。
【解決手段】白色光で照明された被検体をカラーのCCDで撮像することにより、青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら信号B,G,Rに基づいて、可視光領域の波長成分が含まれる通常光画像を生成する。信号B,G,Rに基づいて、被検体の平均的な明るさを示す明度信号((B+G+R)/3)を生成する。明度信号のうち一定の閾値Th1を超える画素領域をピットパターンなどの表層微細構造Pとして抽出する。表層微細構造Pが抽出された表層微細構造画像70と通常光画像を合成して微細構造強調画像を生成する。生成された微細構造・血管強調画像は、モニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】上皮器官や他の体細胞組織などの解剖学的構造に関する広範囲な微視的光学画像を得るための装置を提供する。
【解決手段】解剖学的構造に少なくとも一つの電磁放射を送り、前記少なくとも一つの電磁放射を用いて前記解剖学的構造の少なくとも一つの部分を走査して少なくとも一つの信号を生成するように構成された少なくとも一つの第1の装置と、前記解剖学的構造内部の所定の場所に、前記少なくとも一つの第1の装置の焦点の位置を特定の信号の関数として自動制御するように構成された少なくとも一つの第2の装置と、を備え、(i)前記少なくとも第1の装置が共焦点顕微鏡装置であるか、(ii)前記少なくとも一つの信号がスペクトル符号化信号であるか、または(iii)前記特定の信号がスペクトル符号化信号であるかの少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】基準標本の測定等のために、プローブ又は内視鏡の体内挿入部が先端から挿入された挿入口に当該体内挿入部を係止する。
【解決手段】挿入口20に連通し、挿入口の奥端部に体内挿入部3の先端が当接して止まる縁部を有した孔22が形成された内部構造が構成され、その孔の先に基準標本4が設置される。挿入口に固着されるか又は着脱可能に構成された係止部材(1A−1G)を備え、挿入口に固定された係止部材は、挿入口に挿入される体内挿入部を弾性変形して受容し、挿入口に挿入された体内挿入部の外周面にその弾性力により圧接して当該体内挿入部を係止する係止構造である。例えば、係止部材はエラストマー材から構成され、挿入口を蓋うように配置されスリットが形成された壁部を形成したり、体内挿入部の外径より小さい内径の孔部を構成したりする。係止部材としてOリングを適用する例もある。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響されることなく、医療用器具を水平方向に伸長させることができる医療用保持装置を提供すること。
【解決手段】医療用器具8を保持する保持部16を上下方向および水平方向に移動可能なアーム14と、保持部16の移動位置に対応した位置に変位する変位部材と、水平方向に移動不能でかつ上下方向に移動可能に設けられ、鉛直下方への力を形成する荷重装置58,60と、変位部材を受けて該変位部材を水平方向に案内する水平ガイド52aと、を備え、変位部材は、水平ガイド52aにより、荷重装置58,60に対して水平方向に移動可能でかつ荷重装置58,60と共に上下方向に移動可能に連結され、水平ガイド52aにおける、保持部16の移動位置に対応した水平方向の位置に移動し、この移動に応じて水平ガイド52aにガイドされる変位部材の回転モーメントを変更し、保持部16で保持した医療用器具8と前記荷重装置58,60との平衡状態を維持すること。 (もっと読む)


【課題】プローブにより生体組織を対象として反射光を測定する時にプローブ内部由来の反射光を測定可能して、事前にプローブ内部由来の反射光特性を測定する煩雑さを解消し、プローブ内部由来の反射光の影響を軽減する。
【解決手段】生体組織への照射光を導光する第1の光ファイバー系10と、第1の光ファイバー系から出射した照射光が照射され、かつ、生体組織からの測定光を集光する正のパワーを有する集光レンズ系と、集光レンズ系が集光した測定光を受光して導光する第2の光ファイバー系12と、集光レンズ系で反射された反射光を受光して導光する第3の光ファイバー系13とを備え、集光レンズ系の光軸を中心にした第1の光ファイバー系の出射端中心Aの対称点Bに第3の光ファイバー系の受光端が配置されたプローブを適用し、第3の光ファイバー系による光のスペクトル情報に基づき、集光レンズ系からの反射光の寄与を除去する。 (もっと読む)


【課題】高周波数の超音波と光干渉断層法を含む高解像度撮像法を用いて哺乳類の組織や構造を撮像する撮像プローブを提供する。
【解決手段】この高解像度撮影法を用いた撮像プローブの構造は、高周波数の超音波(IVUS)と、光干渉断層法(OCT)などの光学撮像方法との組み合わせを用い、超音波画像信号と光学画像信号から得られる画像の同時記録を精密化する。 (もっと読む)


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