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国際特許分類[A61B1/12]の内容

国際特許分類[A61B1/12]に分類される特許

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【課題】内視鏡内部の管路内及び内視鏡内部の管路の入口に固定された口金内に全く薬液に触れない箇所を作らずにでき、全ての箇所を確実に洗浄、消毒できるようにする。
【解決手段】本発明に係る内視鏡用洗浄アダプタ2は、内視鏡内部の管路の入口に固定された口金24Aに装着して用いられ、口金24Aの内部に挿入されるガイドパイプ58が、洗浄液の圧力変動に応じて上下に移動する。ガイドパイプ58の下端部に下端側で外径が小さくなる円錐台形状の太径部58BGが設けられ、太径部58BGは、その外周面が口金24Aの内壁に近接する。太径部58BGには、流入した洗浄液を口金24Aの中央に向けて吐出する本流出口58BHと洗浄液を上方に向かって吐出する分流出口58BIとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内への内視鏡のセッティングを、個々の内視鏡に対応して適正且つ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】内視鏡からRFID送受信部を介して読み取った内視鏡情報に基づいて、内視鏡の洗浄槽5内へのセット位置及びセット順序を、洗浄槽5の底面5aに設置されたインジケータ10によって表示する。作業者は、インジケータ10の示す内視鏡の配置情報を確認しながら内視鏡を洗浄槽5内に収納することで、内視鏡を適正な位置に容易にセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが洗浄槽内の内視鏡と蓋部の接触を容易に知ることができ、内視鏡と蓋部の接触を確実に防止して内視鏡を洗浄槽内に接液して十分な洗浄消毒を行う。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置1は、装置本体2と上部に開閉自在に接続された蓋部4とにより構成され、装置本体上面2aには、その底面5aに洗浄消毒のために内視鏡90を載置して収納自在で、蓋部4を開閉することにより開閉される槽型の洗浄槽5が配設されている。洗浄槽5と蓋部4との接触圧を検知する接触圧検知部が接触センサ111として設けられ、制御回路63は、接触センサ111で検知した接触圧力に基づいて、洗浄槽5に配置した内視鏡90と蓋部4との接触を判断する。制御回路63が、内視鏡90と蓋部4とが接触していると判断した場合は、操作パネル9上に内視鏡90と蓋部4との接触を報知する表示を行ったり、又は、聴覚的な報知手段を作動させる。 (もっと読む)


【課題】浄化プロセスの最中又はその後に内視鏡を保持する袋体及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】内視鏡を保持する袋体は、第1袋体層と第1袋体層に装着される第2袋体層と第2袋体層に結合されるポート部材とを含み、ポート部材は、第2袋体層の内部表面に装着され、かつ、内視鏡に接続されるように構成された内部ポート部材と、第2袋体層の外部表面に装着され、かつ、内部ポート部材とアライメントされた外部ポート部材、を含む。第2袋体層は袋体内に内視鏡を密封するために第1袋体層に対して更に固定可能であるとともに浄化物質の通過を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】医療器具には直接触れることができないケースでも、内腔に対して滅菌効果を高める滅菌処理を遠隔から実行することができる仕組みを提供すること。
【解決手段】持ち出せる携帯滅菌装置が、内腔がある被滅菌物と結合させて、滅菌室のガスを吸引し被滅菌物との結合部から内腔に排出するポンプと、設置されている環境の状態を検知し、検知した状態に応じて、ガスの排出を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】LEDで発生する熱の放熱を速やかに行って、観察性能に優れた細径で小型の内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部2の先端部2aから被検体を照明するLED18を備える内視鏡において、LED18をカーボンナノチューブ複合体によって構成される放熱部材本体に対して直接又はLED基板12を介して固設している。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置の滅菌室で滅菌される内視鏡の内部空間と外部空間(滅菌室)との圧力差が生じた時に、内部空間と外部空間とを連通することなく且つ簡単な構成で圧力差を減少することができる。
【解決手段】手元操作部12、該手元操作部12に基端部が連結された挿入部14、該手元操作部12に基端部が連結されたユニバーサルケーブル16、及び該ユニバーサルケーブル16の先端部に連結されたコネクタ18を有する内視鏡10と、内視鏡10に形成され、該内視鏡10の内部空間56と外部空間68とを連通する連通口58と、連通口58に連結され、内部空間56と外部空間68との圧力差によって膨縮可能なバルーン部材60と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な滅菌バッグに内視鏡本体を収容した状態で、内視鏡の状態確認を可能にする技術を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20(挿入部25及び手元操作部30)とLGコネクター45との間のユニバーサルケーブル40の中間部には、LGコネクター45及び電気コネクター55よりも大きな径を有する中間ブッシュ60が気密に取り付けられている。内視鏡本体20を滅菌バッグ70に収容する際に、LGコネクター45及び電気コネクター55は開孔部ブッシュ73の開口を通じて滅菌バッグ70の内側から外側に取り出され、中間ブッシュ60が開孔部ブッシュ73に対して気密に挿入密着される。これにより、外側に配置されるLGコネクター45及び電気コネクター55を介して、滅菌バッグ70に収容される内視鏡本体20の各種チェックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の内部空間を外気に連通させる連通口の開閉を確実に行うことができる、具体的には処置具挿入口に対する鉗子栓や洗浄アダプタの取り付け、取り外しに伴って、連通口を栓によって閉塞、開放することを明確に認識できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の内部空間56と外気とを連通させる連通口34を、手元操作部12に設けるとともに処置具挿入口32に隣接配置するとともに、鉗子栓60と栓82とを一体化させ、さらに洗浄アダプタとその栓とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】先端部を冷却する機能と先端部のレンズの曇り止め機能の両機能を実現できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部材と、内視鏡先端部材に熱的に結合される熱交換器と、内視鏡先端部材内に配置された撮像素子レンズと、熱交換器に一端が結合され内部を流体が通る往路チューブと、往路チューブに熱的に結合された加熱機構と、往路チューブの他端が結合され流体を送り出す送液機構と、を備えた内視鏡であって、少なくとも内視鏡の対象物内への導入前及び導入中において、加熱機構により加熱された流体で撮像素子レンズを加熱可能であり、かつ、少なくとも内視鏡が対象物内にあるときに、送液機構が往路チューブ中の流体を循環させることにより内視鏡先端部材を冷却可能である。 (もっと読む)


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