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国際特許分類[A61B1/233]の内容

国際特許分類[A61B1/233]に分類される特許

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【課題】挿入部先端において、透明部材の内面に配光のための凹面部を設けることなく、簡易な構成により、充分な光量や配光が得られる電子内視鏡の先端部を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の先端部10は、対物レンズ20aと、対物レンズ20aの外周を囲むように配置され、対物レンズ20aを保持する筒状の対物レンズ枠21と、対物レンズ枠21に隣接するように配置され、照射光を照射する照射部としてのライトガイドファイバ30と、ライトガイドファイバ30の先端面30bを覆うように配置され、ライトガイドファイバ30から照射された照射光を透過可能な透明部材40とを備える。ライトガイドファイバ30の先端面30bは、対物レンズ20aの先端面20bから大きく後方に離れて位置する。 (もっと読む)


【課題】鼻孔内への挿入が可能で、取り扱いが容易な立体内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明に係る立体内視鏡は、棒状に形成された第1の挿入部材と、棒状に形成された第2の挿入部材と、前記第1の挿入部材の一端部に対物レンズが設けられた第1の光学系と、前記第2の挿入部材の一端部に対物レンズが設けられた第2の光学系と、前記第1及び第2の挿入部材の一端部同士を取り外し可能に連結する連結手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パイプ内で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部を洗浄する流水洗浄器において、内視鏡先端レンズ面を従来の流水洗浄器より効果的に洗浄する。
【解決手段】垂直に固定した透明パイプ(1)の中で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部(2)を流水洗浄する際に、内視鏡先端レンズ面(3)直下にパイプ内径より小さな直径の円柱状構造(4)をパイプと同心に設置し、この上面を椀状に窪ませて椀状流水反射板(5)とした。この椀状流水反射板の上で、落下する流水の中心部の水は上方中心に向かって反射・反転し、さらに上方から落ちてくる流水と衝突して乱流を起こし、内視鏡先端レンズ面(3)を洗浄する。これらの水は円柱状構造(4)の周囲を下方に流れ落ちて排水される。 (もっと読む)


【課題】鼻漏、鼻汁等の液体の発生や、鼻出血等に容易に対応できるノーズピースを提供する。
【解決手段】経鼻内視鏡用ノーズピース1は、外鼻孔から鼻道に挿入される円筒状部材2と、一対の係止部材3a,3bと、頭部に固縛されて円筒状部材2を外鼻孔に挿入された状態で固定するベルト4とを備える。係止部材3a,3bの外鼻孔に対向する面に吸湿部材7を備える。円筒状部材2は透明でもよく、不透明でもよい。 (もっと読む)


本発明は、表面(4)のトポグラフィを測定するための内視鏡に関する。内視鏡は、投影ユニット(6)と撮像ユニット(8)とを有している。この内視鏡は、投影ユニット(6)の構成要素でありかつ撮像ユニット(8)の構成要素でもある対物レンズユニット(10)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


共焦点パターン投影技術を使用して、対象物の表面の少なくとも一部の3D幾何学的形状を取得および/または測定するための手持ち式スキャナを開示する。口腔内走査およびヒトの耳の内部の走査の具体的な実施形態を与える。本発明に記載される方法および装置は、非接触型探査媒介物として光を使用して、対象物の3D表面登録を提供するためのものである。光は、光振動を提供する照射パターンの形態で、対象物上に提供される。パターンの変動/振動は、空間的、例えば、静的な市松模様パターンであってもよく、および/または、例えば、走査されている対象物にわたってパターンを移動させることによって、時変であってもよい。 (もっと読む)


【課題】洗浄を容易に行なうことができ、かつ、摩耗し易い部位のみを適切に破棄、交換することができる挿管支援具、挿管支援装置および挿管支援システムを提供すること。
【解決手段】挿管支援具3は、患者の口腔または鼻腔から、患者の目的部位に挿入される長尺の支援具本体4と、支援具本体4に対し着脱自在に装着され、挿管チューブを患者の目的部位へ挿管する際、挿管チューブが挿入され、挿管チューブを目的部位へ案内する案内部82を有するガイド部材8と、ガイド部材8を支援具本体4に対し着脱自在に装着するロック機構9とを備えている。 (もっと読む)


【構成】手で握る把持部100a、100bと鼻孔の開拡部101a、101bとを有してなる2つのア−ム1a、1bを支点X(2)で固定してなる鼻鏡Nにおいて、2つのア−ム1a、1bの内部のバネ3を脱着可能に構成すると共に、2つのア−ム1a、1b及びバネ3を合成樹脂により構成してなる鼻鏡N。
【効果】合成樹脂製で、安価で、使い捨てにすることができるので、集団検診などでも衛生的で、バネを脱着可能に構成しているので、バネが劣化しそのバネ力が衰えたら新たなバネに交換可能なので、鼻の検診、治療などを行うときの作業性を阻害せず、又、当該鼻鏡の滅菌・消毒に際しては、当該バネを取り外して繰り返し滅菌や煮沸消毒などを行えるので、鼻鏡の分解・組立が容易で、滅菌・消毒が不充分となることがなくなった。 (もっと読む)


被験体である人間又は動物の副鼻腔口を拡張するための装置(400)は、ハンドル(402)と、ハンドルと結合する近位端を有し、遠位端まで延びる細長いシャフト(414)と、シャフトルーメンの少なくとも一部分を通って配置されるガイドワイヤ(410)と、非拡張形状と拡張形状とを有する拡張器と、ガイドワイヤ及び/又は拡張器をシャフトに対して前進させるために、シャフトの長手軸方向開口部(408)を介してガイドワイヤ又は拡張器の少なくとも一方と結合する摺動部材(406)と、を備える。
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【課題】汚染された操作者が医療機器を操作する場合には、その医療機器が汚染されない操作方法を可能にする。
【解決手段】操作者(オペレータ)が汚染されているか否かを認識し、オペレータが汚染されていると認識されると、内視鏡洗浄装置10が汚染されることがない非接触入力モードに設定する。この非接触入力モードでは、プロジェクタ21により床面の特定領域40に操作画面42を投射し、この操作画面42の操作ボタン(ボタン画像)を足で踏むことで操作入力できるようにしている。これにより、汚染されたオペレータは、機器本体の操作パネルを操作せずに内視鏡洗浄装置10を操作することができ、内視鏡洗浄装置10の操作パネル等が汚染されることがなく、汚染拡大を防止することができる。 (もっと読む)


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