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国際特許分類[A61B1/31]の内容

国際特許分類[A61B1/31]に分類される特許

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【課題】内視鏡本体の細径化を図ることができ、内視鏡の先端部を迅速かつ安全に目的部位に挿入することができる医療器具を提供すること。
【解決手段】医療器具10は、穿刺針8と、穿刺針8の内腔に軸方向に移動可能に挿入された内視鏡1と、内視鏡1を穿刺針8に対して先端方向に付勢するコイルバネ15を備えている。内視鏡1は、内視鏡本体2、撮像素子3、ライトガイド5を備えており、ライトガイド5は、ライトガイド用ルーメン21に軸方向に移動可能に挿入されている。内視鏡本体2の先端部には、その側面に開口し、ライトガイド用ルーメン5の先端部に連通する側孔22が形成されている。これにより、内視鏡1は、ライトガイド5を軸方向に移動させることにより、ライトガイド5の先端部が側孔22から突出した状態と、内視鏡本体2内に収納された状態とを採り得る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の細径化を図ることができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡1は、長尺状の内視鏡本体2と、内視鏡本体2の先端に設置された撮像素子3と、撮像素子3の先端に設置された撮像光学系4と、2つのライトガイド5とを備えている。内視鏡本体2には、2つのライトガイド用ルーメン21が形成されており、各ライトガイド5は、ライトガイド用ルーメン21に軸方向に移動可能に挿入されている。また、内視鏡本体2の先端部には、内視鏡本体2の側面に開口し、2つのライトガイド用ルーメン5の先端部に連通する2つの側孔22が形成されている。各側孔22は、撮像素子3よりも基端側に形成されている。これにより、内視鏡1は、ライトガイド5を軸方向に移動させることにより、ライトガイド5の先端部が側孔22から突出した状態と、内視鏡本体2内に収納された状態とを採り得る。 (もっと読む)


【課題】肛門若しくは直腸診断及び手術用の複合型肛門内視鏡ユニットを提供すること。
【解決手段】肛門若しくは直腸診断及び手術用の複合型肛門内視鏡ユニットであって、肛門内視鏡2はその中に嵌入される内側案内部材1と、肛門内視鏡2を嵌入するための、終端部が円錐台形中空円殻部18として形成され、短く作られることが好ましい外側固定部材3を備える。前記3部材1、2、3は全てその胴部が円形断面を持つ円錐台形の中空体である。肛門内視鏡2に嵌入されると内側案内部材1はコンパクト且つ滑らかな外面及び湾曲先端部を備えた単体となる。前記外側固定部材3の開口部付近にはスロットを備えた翼部19が肛門周辺の皮膚に固定され、診察や手術中に複合型肛門内視鏡ユニット全体を固定する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の視野を確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡1の周囲に光を照射するための光源3と、内視鏡3の先端部に設けられる広角レンズ6と、先端部の側壁に設けられ、少なくとも側方からの外光を透過する透過部(側壁)10と、先端部の内部に設けられ、側壁10から入射された外光を反射する双曲面または放物面の形状をとるミラー7と、広角レンズ6及びミラー7を通った外光に基づいて形成される各被写体像を撮像できる撮像素子9と、撮像素子9によって撮像された各被写体像から、系外の画像情報を球体の表面に有する球面画像を形成する画像形成手段14と、を備え、広角レンズ6の焦点と、ミラー7の一方の焦点とが一致するよう広角レンズ6とミラー7とが配置される。 (もっと読む)


【課題】 人の身体に自然的に存在する穴を通じて挿入して、それの内部空間を通じて細くて長い手術道具および内視鏡装置を体内手術部位に移送した後、手術を行うために用いられる経肛門内視鏡微細手術(TEM)のための手術装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の経肛門内視鏡手術装置によると、TEM手術装置の鏡筒部位に回転機能を加えて手術途中にTEM装置を固定台から分離しなくても鏡筒部位のみを必要なだけ手で回転させることによって施術部位を調節することができる。また、内視鏡を鏡筒の外部に配置することによって、鏡筒部位の外径を縮小させることができ、鏡筒部位が回転しても内視鏡の視野方向を常に一定に維持することができる。また、鏡筒部位に回転機能を付与することと共に手術道具挿入口にも回転機能を付与することによってより便利な施術が可能である。 (もっと読む)


遠隔手術および他の用途のためのロボットおよび/または測定デバイス(10)、システム、および方法は、システムユーザ(18)が、測定されている組織および他の構造を操作することを可能にするように、ツール(26)に動作可能に連結された入力デバイス(16)を採用する。システムは、立体画像からの3次元位置情報を利用し得る。2つ以上の離散点(242、244)を、直線または湾曲構造に沿った累積長、面積測定、体積測定等を提供するように、3次元内で指定されることができる。離散点は、単一の手術ツール(240)によって、または2つ以上の手術ツールを分離する距離によって、識別され得、ユーザは、随意で、構造に沿って一対のツールを「手を交互に動かし」進めることによって、立体画像捕捉デバイスの視野より長い構造を測定する。
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曲げられることが可能な遠位端を有するシャフトと、シャフトの近位端に設けられるハンドルと、遠位端に接続される曲げコントローラとを備える、内視鏡。曲げコントローラは、ハンドルに、ロックおよび曲げ動作に共用される制御部品を備える。この制御部品は、ユーザの1本の指によって、選択された場所へ移動させられ、それによって、遠位端を曲げるようにされる。制御部品は、ユーザの1本の指による、ロック位置への制御部品の移動によって、ユーザによって選択された場所でロックするようにされる。 (もっと読む)


【課題】ウレテロレノスコープは、遠位端に器具ヘッドが配置されたシャフトを有する。
【解決手段】この器具ヘッドは、遠位方向に向かうにつれて連続して先細に形成される。 (もっと読む)


【課題】 直腸内の治療部にアクセスすることができ、特に、痔核の治療に使用することができる肛門鏡を提供する。
【解決手段】 このシステムは、肛門鏡と結紮装置とから構成されている。その肛門鏡は、基端部と末端部とを有する長手方向軸を有する管状部材を備えている。その末端部は、患者の直腸へ挿入可能であるのに対して、その基端部は、本体の外側にある。第1の長手方向スロットは、末端部から基端部に向って延在し、そして、第2の長手方向スロットは、基端部から末端部に向って延在している。第1の長手方向スロットおよび第2の長手方向スロットは、管状部材の表面で約180°だけずらして設けられている。第1の長手方向スロットは、直腸内でバンドで縛られる所望の痔核の組織へのアクセスを可能とするように構成され、そして、第2の長手方向スロットは、治療される部位へのアクセスを改善するために、管状部材の長手方向軸に対してある角度をなして結紮装置の方向変換に順応できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】体腔内の観察と圧力測定とを並行して実行可能な測定装置を提供する。
【解決手段】医療用検査装置1の挿入部20は、レンズ部25および開口27を有し、体腔内に挿入されるように細長に形成されている。映像取得手段10は、レンズ部25に映し出された体腔内の映像情報を取得可能である。送出手段50は、流体経路51を経由して開口27から体腔内に流体を送出可能である。圧力測定手段12は、挿入部20に埋設される経路を介して体腔内の圧力情報を測定可能である。出力制御手段10は、映像情報と圧力情報とを使用者が比較可能な態様で出力する。これにより、体腔内の観察と圧力測定とを並行して実行できるので、特に被検者が高齢である場合、拘束時間を短縮することができ、身体的、精神的な負担を軽減することができる。 (もっと読む)


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