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国際特許分類[A61B17/12]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 人体の管状部分,例.血管またはへその緒,を結紮または圧迫するためのもの (941)

国際特許分類[A61B17/12]の下位に属する分類

クランプまたはクリップ
クランプまたはクリップを適用または除去するためのもの
止血器 (16)
切断器具と結合するもの

国際特許分類[A61B17/12]に分類される特許

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【課題】 内視鏡下手術において合成吸収性癒着防止シートなどのシートをトロカーの内腔を通じて体内の目的部位へ簡単に挿入することができ、小口径のトロカーも使用することができるシート挿入用ディバイスを提供すること。
【解決手段】 前後端が開口し、内部がシート収納部に形成された円筒状の外套管2と、この外套管内に管軸方向となる前後方向に進退可能、かつ回転可能に挿入されるシート押し出し用の押出部材3とを具え、前記押出部材は、外套管より長さの長いシャフト11と、該シャフトの先端部に設けられた二股状のシート巻取部12と、前記シャフトの後端部に設けられた操作用把持部14と、を有し、前記シート巻取部は、前記押出部材の前進により外套管の前端開口から突出されるとともに、後退により外套管内に収納され、前記外套管は、前端部の相対向する壁に前記シートを差し込める大きさの軸方向スリット5がシート巻取部の長さと同程度の長さにわたり形成されている。 (もっと読む)


【課題】
生体管腔の所定部位に留置され、生体管腔を閉塞させる塞栓形成用コイルとしての実用的な機械的性質を備えるとともに、MRIによる撮像時にアーチファクトが生じない塞栓形成用コイルを提供する。
【解決手段】
本発明の塞栓形成用コイルは、生体管腔の所定部位に留置され、該生体管腔を閉塞させるために用いる塞栓形成用コイルであって、コイル素線がAuxPt100-x合金(X=60〜90)であり、その体積磁化率は水の体積磁化率との差(Δχ)の絶対値が15ppm以下である。特に好ましくは、X=71.5〜72である。更に、コイル素線の直径が35〜120μmであること、前記コイル素線は、伸線加工後に熱処理しないものであることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】
瘤の大きさ、コイルの充填率を容易に制御でき、また非ヒト動物の体内への留置手技に伴う血管の攣縮、出血による影響を最低限に抑制し、留置後、短日数で磁気共鳴を用いた撮影画像を取得することが可能であるモデル動物を提供し、またモデル動物の作製方法を提供し、併せてモデル動物を用いた体内留置具の評価方法を提供する。
【解決手段】
体内留置具の評価に用いるモデル動物であって、金属製の体内留置具5と、体内留置具を充填した化成物製の中空体1とを含み、中空体が非ヒト動物の血管7又は血管周囲に配置されるモデル動物を構成した。また、金属製の体内留置具を用意する工程と、体内留置具を充填した化成物製の中空体を用意する工程と、中空体を非ヒト動物の血管又は血管周囲に配置させる工程と、を含むモデル動物の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】処置部の状態を適切に制御することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】操作ワイヤ440は、シース420の内部を進退可能に挿通されている。処置部12は、操作ワイヤ440の先端部に設けられ、操作ワイヤ440がシース420の遠位側に前進したとき動作状態となり、操作ワイヤ440がシース420の近位側に後退したとき非動作状態となる。操作本体部520は、シース420の近位側に設けられている。駆動部540は、操作本体部520に設けられ、操作ワイヤ440の基端部と連結している。また、駆動部540は、操作ワイヤ440の先端部を進退移動させることにより、処置部12を非動作状態または動作状態のいずれかに遷移させる操作を行う。さらに、操作本体部520には、仮規制部60が設けられている。この仮規制部60は、駆動部540が操作ワイヤ440を前進移動させる操作を解除可能に規制して、非動作状態の処置部12が動作状態となることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】シースと操作ワイヤとの経路長の差異が生じてもクリップの開閉を適切に制御することができるクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ20の基端部210は、腕部より近位側に設けられ連結部30と連結している。締付部30は、本体に外装され、本体に対して遠位側に移動されることにより、腕部を締め付けて閉じることが可能である。クリップは、締付部が腕部を解除可能に締め付けることにより腕部が可逆的に閉じる第1状態と、腕部が第1状態よりも締付部24に対して遠位側に移動することにより腕部が開く第2状態とに遷移する。シース420は締付部の後退を規制する。基端部210または連結部は、互いに連結したときに連結部が基端部に対して相対的に進退するためのマージンを有している。操作ワイヤ440が進退移動をするときに、連結部が基端部に対して遊動することによりクリップが第1状態から第2状態に遷移することが抑制されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性血管閉塞装置の提供。
【解決手段】周囲の組織への血流を保持しながら、血管中の血流を修正するための血管閉塞装置。閉塞装置は、脳内動脈瘤を治療するために特に適する可撓性で容易に圧縮可能で曲げることが可能である閉塞装置を含む。神経血管閉塞装置は、マイクロカテーテルを用いて配備することができる。閉塞装置は螺旋的やり方でブレードワイヤーにより形成することができると共に、閉塞装置の長さに沿って種々の格子密度を有することができる。閉塞装置は、また、同じラジアル平面上の表面に対して各種格子密度を有することができるであろう。 (もっと読む)


【課題】脈管内移植物を機械的に位置決めするためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】移植物を血管の動脈瘤に配備するためのアセンブリであって、長手方向の軸と、軸に沿って管腔を画定する壁と、内部断面寸法および遠位末端を有する遠位部分とを有する管状部材と、拡大された近位末端を有するコイル移植物と、管腔内に延在するコアワイヤーであって、拡大された末端に点で接触し、長手方向の軸に対して横断する面内にある断面を有する領域を含み、領域は点を横切り実質的に半月形状である、コアワイヤーとを備え、拡大された末端の外側表面から点を通ってコアワイヤーの外側表面まで延びる線分の長さは断面寸法よりも大きく、その結果、コアワイヤーおよび拡大された末端が管腔内で互いに半径方向に隣接して位置決めされている場合に、拡大された末端は管腔内を遠位に移動して遠位末端を完全に通過することを遮断される、アセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能デバイスのための送達システムを提供する。
【解決手段】医療デバイス送達システムであって、外表面および内表面を含む壁と、壁内の開口部とを有するシース12であって、シース12の遠位部分の長手方向軸に対して第1角度位置から第2角度位置まで移動可能な近位部分をさらに有する、シース12と、シース12の管腔内に延在し、開口部を介する細長い送達部材28であって、長手方向軸に沿って移動可能である、細長い送達部材28と、外表面に沿ってスライド可能に配置されるロック26であって、長手方向軸に沿って、第1ロック位置から第2ロック位置までスライド可能に移動可能である、ロック26とを含み、ロック26が、第1ロック位置から第2ロック位置まで移動するときに、近位部分は、第1角度位置から第2角度位置まで移動し、送達部材28のシース12に対する移動を制限する、システム。 (もっと読む)


【課題】インジケータを有するデバイス取り外しシステムを提供すること。
【解決手段】患者の脈管構造内の医療インプラントの配置のための医療デバイス取り外しシステムであって、該システムは、細長い送達部材の近位端と、該送達部材内でスライド可能に配置された細長いコア部材の近位端とを受容するように構成されたハウジングと、該ハウジング内に配置された把持機構と、該入力信号を受信し、該コア部材の該近位端を把持するための該把持機構の移動を可能にするように構成されたユーザ入力機構と、該ハウジング内の所定の位置における該コア部材の該近位端の配置を確認する出力信号を提供するように構成された第1センサと、該送達部材に対する該把持機構の近接を示す出力信号を提供するように構成された第2センサと、第1センサおよび第2センサに接続されたインジケータとを含む、システム。 (もっと読む)


【課題】血管の開口の閉鎖を促進するシステムを提供する。
【解決手段】血管創を閉鎖するための方法および装置が、案内ワイヤ258を覆うようにして創傷または創傷付近の場所へと通すことができる装置を含んでいる。この装置は、止血材料333を内部に囲むチャンバを有している。装置が所望のとおりに創傷付近に配置されると、止血材料333がチャンバから展開される。止血材料333の遠位側の阻止部材150が、止血材料333の創傷への進入を防止するバリアとして機能する。血液が止血材料333に接し、血液の凝固が、好ましくは材料内の止血剤によって促進される。このようにして、血管94の穿刺創が凝血の形成によって封止される。 (もっと読む)


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