説明

国際特許分類[A61B17/30]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 手術用ピンセット (38)

国際特許分類[A61B17/30]に分類される特許

1 - 10 / 38


【課題】本発明の課題は、内視鏡治療において、止血や病変の牽引器具を組織に装着するクリップにおいて、一度組織に装着して、デリバリーシステムと切り離したクリップをデリバリーシステムに再装填し、組織に再装着可能とすることである。
【解決手段】この医療用クリップ1は、円筒部4と、上記円筒部4の中でU字状に折り曲げられて、両端が当該円筒部4から延出された開閉自在の把持部2,3と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療用マイクロ手術器具に対して、落とさないように保持するための指先、特に親指の負担をできる限り軽減し、先端部の開閉運動に指先、特に親指の感覚と指先運動を集中できるようにすること。
【解決手段】弾性変形可能な一対のアームが対向して設けられ、それらの先端部が開閉可能に設けられると共に、先端部よりも後側で一体化され、一対のアームの後部を指先で把持する把持部とし、把持部においては一対のアームの間隔が接近及び離間可能に設けられている医療用先端部開閉器具において、一方のアームの把持部にはその表面側に支持部材を備え、支持部材は、人差し指と中指の間に挟持可能なものであって、他方のアームから離間する方向に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッチをパッチ展開デバイスに可逆的に結合するためのデバイスおよび方法を提供すること。
【解決手段】能動可逆的接続(ARC)メカニズムを提供することは、本発明の1つの目的であり、このARCメカニズムは、プロテーゼのパッチと、パッチ展開デバイス(PDD)との間に可逆的取り付けを提供するように適合されており、上記された取り付けが、上記パッチ上に任意の力を適用することを必要とすることなしに、能動的に逆転可能である。 (もっと読む)


【課題】把持具と測定具を別々に使用する場合に比較して、把持具の使用中に器具を持ち替える(交換する)回数を減らすことができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の把持具20は、先端に一対の把持部24を有する二股状に形成されて弾性変形可能な把持具本体21を備え、一対の把持部24を近づける方向に把持具本体21を弾性変形させる外力を加えるように操作することで把持目的物を把持する、眼科手術に用いられる把持具である。把持具本体21は、これに外力を加えたときに、一対の把持部24間の距離を、眼科手術中に測定対象とする規定の距離に保持する保持手段(25,26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】吻合術を補助する従来の外科器具に対して様々な改良を提供する。
【解決手段】外科器具は、基端側110で連結され、互いに接近する方向及び離間する方向に弾性変形可能な1対の脚部112、114と、この1対の脚部112、114の先端から傾斜して前方に伸長する1対の傾斜部116、118と、この1対の傾斜部116、118の先端から1対の脚部112、114の長手方向と実質的に平行に伸長する1対の先端部120、122と、1対の先端部120、122を互いに連結する可撓性部材124と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】吻合術を補助する外科器具の術野の確保を容易にする。
【解決手段】本発明の一実施形態における外科器具は、基端側で連結され、互いに接近する方向及び離間する方向に弾性変形可能な1対の脚部と、この1対の脚部の先端から傾斜して前方に伸長する1対の傾斜部118と、この1対の傾斜部118の先端から1対の脚部114の長手方向と実質的に平行に伸長する1対の先端部122と、1対の先端部122を互いに連結する可撓性部材124と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工機を用いて超微細手術用具を製作する方法、ならびにこの方法により作製される超微細手術用具を提供する。
【解決手段】超微細手術用具は超小型であり、用具の対向する超微細手術操作面をワイヤ放電加工による単一切削工程で鋸歯を形成するので、追加の製造工程、すなわち表面の研削工程を必要とせず、さらに従来の用具に比べて大幅に小型化され、より少ない製造工程で製造できるため、製造コストを大幅に低減できる。 (もっと読む)


本発明は、顕微手術特に眼科手術用のピンセットに関する。ピンセットは、U字形で一体形の作用部1を備え、分岐腕2、3の各々の自由端2a、3aは尖端として形作られている。作用部は分岐腕2、3の移動平面Pに垂直の寸法の厚みeを有する平らな素材から作られる。また、ピンセットは、作用部を操作するための複数の要素であって、ピンセットを握るためのハンドルを共に形成する複数の要素を備える。ピンセットは、各要素が、凸状の外側表面4a、5aと、作用部1の分岐腕2、3の1つを収容するための長手方向の溝6、7を備えるほぼ平らな表面4b、5bとを有する細長い本体4、5の形をしており、尖端に面する各ハンドル要素の端部が、他方の要素の対応する端部の相補的心出し部材と協働する心出し手段8a、8b、9a、9bを備えることを特徴とする。
(もっと読む)


挿入デバイスは、細長部材と、スタイレットとを含む。細長部材は、近位端部分と遠位端部分とを有し、そこを通る管腔を画定する。スタイレットは、近位端部分と遠位端部分とを有し、細長部材に摺動可能に連結される。スタイレットは、細長部材に対して、第1の位置から第2の位置に移動するように構成される。スタイレットの近位端部分は、メッシュ担体をそこに可撤性に連結するように構成される。スタイレットの近位端部分の一部は、スタイレットがその第1の位置にある場合に、細長部材の管腔の外側に配置され、スタイレットがその第2の位置にある場合に、管腔内に配置される。
(もっと読む)


【課題】 現在、鑷子の機能としては指先ではつかめない、細かいものや、不潔で危険なものを挟むことだけである。そのために挟んだ対象物を回転する作業ができず、衛生面から直接触れられない細かい作業が求められる医療現場では、手指の代替機能とならない不都合さがあった。
【解決手段】 鑷子の把持部分の片側のばね部を含む胴(1)を固定面としてもう1枚把持部となる胴(2)をスライド可能となるように設ける。鑷子の把持部分がスライドし、作動部(3)に挟んだものが指で前後にコヨリを撚るように回転するスライド式鑷子を開発してこの課題を解決した。 (もっと読む)


1 - 10 / 38