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国際特許分類[A61B17/56]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 骨または関節の手術器具および方法;その為に特に適合する用具 (2,994)

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身体の内部領域に空洞を設けるためのシステム及び方法を記載する。記載された1つの方法において、第1のカニューレ(20,60)の遠位端(24)を越えたならば膨張するように構成された膨張可能部(42)を含むシャフト(40)が、第1のカニューレを通して挿入される。次いで、膨張可能部が膨張され、それにより空洞が形成される。膨張可能部が膨張されているとき、骨セメントが空洞内に挿入され得る。次いで、膨張可能部は潰されることができ、シャフトが第1のカニューレを通して取り出され得る。
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本発明は、関節補綴具に関し、関節(38)の異なる骨(39;41,42)に配置されるように適応された2つの補綴部材(2,3)を備え、各補綴部材(2,3)は、骨(39;41,42)の夫々にネジ止めされるように適応された第1及び第2のネジ状部材(4,5)を含む。一方の補綴部材(2)はソケット部を有する部材(6)を、他方の補綴部材(3)はヘッド部を有する部材(7)を含み、ソケット部材(6)は、ソケット部材(6)を配置又は位置づけするために第1のネジ状部材(4)に設けられた第1穴(10)に挿入可能な装着ピン(22)を有し、ヘッド部材(7)は、ヘッド部材(7)を配置又は位置づけするために第2のネジ状部材(5)に設けられた第1穴(11)に挿入可能な装着ピン(27)を有する。第1及び第2のネジ状部材(4,5)には、骨(39;41,42)の夫々に、第1及び第2のネジ状部材(4,5)をネジ止めするために、ネジ用工具(32)のロッド(31)を挿入可能となるように設計された、少なくとも1つの内部の第2穴(夫々30及び33)がある。第2穴(夫々30及び33)は、第1穴(夫々10及び11)の底部(夫々17及び19)に備えられる。 (もっと読む)


第1の骨接触要素(14)から突き出た長手方向を規定するロッド状接続部材(18)を備えた第1の骨接触要素(14)と、前記接続部材(18)上で前記第1骨接触要素(14)へと向かう方向に変位可能な第2の骨接触要素(20)とを有する骨板固定デバイス(12)を装着するための外科手術用器具(10)であって、前記第2骨接触要素(20)上の接触位置に位置付け可能な第1のツール要素(34)と、前記第1ツール要素(34)から取り外し可能な第2のツール要素(52,54)と、前記第2ツール要素(52,54)により前記第2骨接触要素(20)上の接触位置にある前記第1ツール要素(34)から離間する近方向に前記接続部材(18)を複数の運搬ステップで段階的に運搬するための運搬デバイスとを有するものを、上記固定デバイスの骨接触要素を簡単な方法で互いに対し変位させることができ、かつ本器具の取り扱いが簡単となるように改良するため、次のことが提案される。即ち、前記第2ツール要素が、前記接続部材から突き出る突起(26)のための複数の受容部(152,154)を有すること、各運搬ステップに関し、前記突起が、係合位置にて受容部と少なくとも部分的に係合可能であり、かつこの係合位置において前記第2ツール要素上で長手方向に動かないように保持されること、及び一の運搬ステップから次の運搬ステップまで、前記突起が前記第2ツール要素上に配された更に近方向にある受容部と係合可能であること、である。
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本発明の一つの形態においては、楔開き骨切り術を支援するための骨切り術用インプラントが提供される。当該骨切り術用インプラントは、楔開き骨切り術の一方の側部に沿って配置するための第一の移植片保持アームと、楔開き骨切り術の第二の反対側の側部に沿って配置するための第二の移植片保持アームと、前記第一の移植片保持アームと第二の移植片保持アームとを選択的に相互に結合して概して楔形状の構造を形成する基部部品とを含み、当該基部部品は、前記楔の厚い方の端部を構成している。本発明のもう一つ別の形態においては、楔開き骨切り術を行う方法が提供される。当該方法は、骨内に楔状開口を形成するステップと、前記楔状開口の一方の側部に沿って第一の移植片保持アームを配置するステップと、前記楔状開口の第二の反対側の側部に沿って第二の移植片保持アームを配置するステップと、前記楔状開口の口部に沿って基部部品を配置するステップとを含み、前記基部部品は、概して楔形状構造を形成するために、前記第一の移植片保持アームと第二の移植片保持アームとに選択的に結合されて、前記楔の厚い方の端部を構成するようになされている。
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【課題】脊椎の病気を治療するための接着剤、または脊椎充填材料の温度上昇を抑える。
【解決手段】本発明は、脊椎の病気を治療するための接着剤または脊椎充填材料として、PMMAの代わりに、ポリイソブチルメタクリレートを使用する。ポリイソブチルメタクリレートは、主にPMMAよりも手術部位での重合プロセス中に発生する熱が少ないといういくつかの利点を有する。光によって活性化される充填材料の脊椎接着剤を使用する場合、活性化光を、手術部位にある光活性化接着剤または脊椎の重合可能な充填材料に伝えるのに管を使用できる。更に光ファイバーまたは同様な光透過性材料から成るメッシュバッグを使用して、注入された光活性化充填材を収納でき、この場合、外部から照射された光を、このメッシュバックを介して、内部の重合可能な充填材に向けることができる。 (もっと読む)


医療治療を実現するための装置(60)は、骨組織に対して作動するように構成される工具部(62)、工具部(62)を操作するハンドル部(61)、および神経要素を検知するための神経監視システム(30)を含む。工具部(62)は導電部材(83)および非絶縁先端(67)からなる絶縁軸(66)を含む。軸(66)は非絶縁先端(67)に対する電気信号を担持する。工具部(62)に取り外し可能で作動可能に接続されるハンドル部(61)は、工具部(62)を操作するための作動システムを組み込む。さらに神経監視システム(30)は先端(67)と連結し、先端(67)の電気信号の特性の関数として神経要素を検知するように作動可能である。神経要素を検知すると、神経監視システム(30)は、ハンドル部(61)の作動システムに信号を提供し、作動システムに工具部(62)の作動モードを変更するように指示する。 (もっと読む)


半月板の修復システムは、第1のアンカー、第2のアンカー及び第1のアンカーと第2のアンカーとを接続する可撓性部分を含む縫合糸を含む。可撓性部分は、第1のアンカーと第2のアンカーの間に自己ロック式すべり結び目を含む。システムはまた、長手方向に延在する孔及び開口端を有する針を含む。孔は第1のアンカー及び第2のアンカーを収容するように構成される。システムはさらに、針の孔の中に可動であるように構成されるプッシャを含む。プッシャは、(1)第1のアンカー及び第2のアンカーを発射する及び(2)第2のアンカーが発射された後自己ロック式すべり結び目を押すように構成される。 (もっと読む)


深さが不明の硬骨または軟骨の欠損の中に、合成材料からなるインプラント、若しくは健康な硬骨または軟骨を挿入する方法および装置。該装置は、中空の外側シャフトの中に内側シャフトを備える。該装置の内側シャフトの一方の端部は、深さを決定するために硬骨または軟骨の欠損の中に挿入するのに好適であり、外側シャフトの他方の端部は、インプラントを保持するのに好適である。インプラントは、欠損の深さが決定されるとその欠損に適合するように切断され、次いで欠損に挿入される。インプラントを切断するための切断装置が開示される。また、送出装置の中にインプラントを挿入するためのインプラントカプセル装填機も開示される。
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本発明の一つの形態においては、楔開き骨切り術のために骨内に楔状開口を形成するための装置が提供される。当該装置は、骨内を通る切り込み面と当該切り込み面に沿って形成される切り込みを終端させるための境界線とを特定するための目標装置と、前記境界線に沿って配置された尖端ピンであり、(i)切り込み面に沿った切り込みを制限するために境界線に確実なストッパと、(ii)骨内に楔状開口を形成するために切り込みの両側の骨が相互に分離されたときに、骨内の応力集中部の発生を最少化するために前記境界線に沿って延びている円筒形開口と、を提供するための尖端ピンと、を含んでいる。本発明のもう一つ別の形態においては、楔開き骨切り術のために骨に楔状開口を形成するための方法が提供される。当該方法は、骨内の切り込み面と当該切り込み面に沿ってなされた切り込みを終端させるための境界線とを特定するために、目標装置を骨に対して位置決めするステップを含んでおり、前記境界線は、(i)切り込み面に沿った切り込みを制限するために境界線に確実なストッパを提供し、(ii)切り込みの両側の骨が分離されて骨に楔状開口を形成するときに、骨内に応力集中部の発生を最少化するために境界線に沿って延びている円筒形開口を提供するために境界線に沿って尖端ピンを位置決めするステップと、切り込み面に沿って骨を切り込み、当該切り込みを前記境界線において終端させるステップと、前記切り込みの両側に位置する骨を動かして、骨内に楔状開口を形成するステップと、を含んでいる。
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骨組織内の神経構成要素に隣接する欠陥部を位置定めするための装置(60)は回転可能な結合部材(66)を備えたハンドル部材(61)と、結合部材(66)に結合されたプローブ部材(62)とを有する。プローブ部材(62)はハンドル部材(61)から末端方向に延び、長手軸線に沿った長手方向のシャフト部分(67)と、長手軸線に対して横断方向に延びる末端角度付き部分(68)とを有する。角度付き部分(68)は電気信号を運ぶプローブ端部(69)を有する。ハンドル部材(61)は骨組織内の可能性ある欠陥部を位置定めするために骨組織の穴を掃くように長手軸線のまわりでプローブ部材(62)及びプローブ端部(69)を回転させるように作動する。 (もっと読む)


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