説明

国際特許分類[A61B17/60]の内容

国際特許分類[A61B17/60]の下位に属する分類

環状枠,すなわち,骨の位置を適正に保つために骨の回りにめぐらす器具
骨の位置を適正に保つために骨に沿って伸ばすための器具
圧迫または伸延機構

国際特許分類[A61B17/60]に分類される特許

1 - 10 / 86


【課題】本施術がより容易であり、患者への侵襲の小さい骨造成方法に使用される骨造成器具の提供。
【解決手段】この骨造成器具は、骨膜102bと骨面104との間に挿入されて骨面104を被覆する骨面被覆膜11と、骨面被覆膜11および骨膜102bを骨面104から挙上する上昇ナット12および上昇ボルト13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使い易く、筋骨格および骨の損傷治癒に適切な成果をもたらす治療用処置装置をギプス上に精確に取付け及び位置決めすることを目的とする。
【解決手段】整形外科用ギプスと併用して損傷を超音波処置する装置が開示される。本装置は、携帯可能な自蔵式主要動作ユニットと支持体取付け具と超音波変換器処置ヘッドモジュールと支持体取付け具を整形外科用ギプスに装着するギプス材料とを具備する。支持体取付け具は、主要動作ユニットから遠隔の内部損傷に対応する体外部位に隣接して整形外科用ギプスに装着するように構成および適合される。支持体取付け具は、本体とこの本体から延びる少なくとも1つのメッシュ突出部とを有する。超音波変換器処置ヘッドモジュールは、主要動作ユニットに作用的に接続され、支持体取付け具の本体と着脱可能に係合される。ギプス材料の少なくとも一部が、支持体取付け具をギプスに装着するためにメッシュ突出部を含浸する。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく構造が簡単でありながら、関節を離間させて関節軟骨損傷の治療を行うことができる、創外固定器を提供する。
【解決手段】 創外固定器10は、骨部Bに取り付けられるピン12aと、骨部Cに取り付けられるピン12b,12cとを含む。第1永久磁石20を含む第1磁石部14がピン12aに取り付けられる。第2永久磁石28を含む第2磁石部16がピン12b,12cに取り付けられる。第1磁石部14は、ピン12aの長手方向に直交する断面が円弧かつ凸状の凸部14aを有し、第2磁石部16は、ピン12b,12cの長手方向に直交する断面が円弧かつ凹状の凹部16aを有する。第1磁石部14と第2磁石部16とは、凸部14aと凹部16aとが対向しかつ第1永久磁石20および第2永久磁石28の同極が対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】截骨術で使用するための骨伸延装置を提供する。
【解決手段】本発明の伸延装置は、対向する骨部分片に嵌合する寸法および形状の第1骨プレートおよび第2骨プレートと、第1骨プレートおよび第2骨プレートに作動可能に結合される相互接続機構とを有し、作動ネジが回転することで第2骨プレートを第1骨プレートに相関的に移動させる。伸延装置は第1骨プレートに作動可能に結合される第1ハウジング部材と、第2骨プレートに作動可能に結合される第2ハウジング部材とを含むハウジングを有し、第2ハウジング部材は第1ハウジング部材に旋回自在に連結され、第2骨プレートの配向が第1骨プレートに相関的に変動させられる。更に、第2ハウジング部材には取外し自在な閉鎖蓋材が設けられ、第1骨プレートが容易に取外し、および/または、取替えされるようにし、第2骨プレートが様々な形状および様々な寸法に設けられるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
伸長状態の医療用線状部材に蓄積された長さ方向に対する緊縮力と直径方向に対する膨張力を包圧力として利用して、骨折部に対して外周から中心方向に向かって所定の包圧力を常時作用させる。
【解決手段】
複数本のワイヤを配列した基本体を、内側に空間部を有し、かつ、軸線方向に間隙部を開けて螺旋巻きした螺旋体とし、螺旋体の外周を樹脂被覆層で被覆する。樹脂被覆層で被覆することにより医療用線状部材の外表面の滑り性が向上するため、手術後の体動や拍動による体内組織との摺動抵抗を低く抑制できるから施術対象部位以外の体内組織への悪影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定要素の助けを借りて互いに隣り合う骨片を保持するための創外固定システムを提供する。
【解決手段】固定クランプ10であって、少なくとも1つのクランプアセンブリ20,30と、このクランプアセンブリを通って延びる少なくとも1つのロック要素40とを有し、クランプアセンブリは、少なくとも1つの収容部71,73を有し、収容部の長手方向軸にそって固定要素を収容し、ロック要素はロック要素に張力をかけると固定要素をクランプするためのクランプ力を提供する固定クランプ。固定クランプは、固定要素と接触する作動要素を有し、固定要素は作動要素を用いて作動可能であり、この作動要素は、使用後ロック要素から取り外すことができ、ロック要素から作動要素を取り外した後は、ロック要素上への再取り付けが阻止されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】いくつかの異なる工具を用いることなく、ワイヤーを締め付けることが可能で、外科医がアシスタントなしでワイヤーを引っ張ることができる創外固定器にワイヤーを固定するためのシステムを提供する。
【解決手段】表面から延びる開口部を有する創外固定器要素と、骨組織を貫通して延び、表面に固定されるように適合するワイヤー4と、ネジ部と頭部と、締め付け要素を備えるシャフトを有するボルト1と、ボルト1は、開口部を貫通して延びるように適合し、締め付け要素は、締め付け力で表面にワイヤーを適合して締め付け、締め付け力で創外固定器要素の表面に対してボルト1を引っ張るナット7と、ワイヤー4をボルト1とナット7で表面に締め付ける間、反トルクを供給する反トルク工具とを備える。 (もっと読む)


【課題】創外固定器で用いるための結合要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのピンP又はロッドRをクランプするピンクランプCを、ロッドRと連結するための創外固定器配置用の結合要素Eであって、結合要素EはロッドRをクランプするためのロッド結合部分1を含み、結合要素Eが、さらに、ピンクランプCを介してピンPと係合する支柱部分3と、空間における支柱部分3に対するロッド結合部分1の方向を調整するための旋回部分2とを含む。ロッド結合部分1は、旋回部分2に対して、第1の軸の周りに回転可能であり、旋回部分2を介して、ロッド結合部分1が、支柱部分3に対して、第2の軸の周りに旋回可能であり、第2の軸は第1の軸に対しある角度をなして配置される。 (もっと読む)


【課題】ターゲットモジュールのガイド穴に対するガイド筒体の位置ずれや脱落を簡単に防止できる髄内釘固定装置を提供する。
【解決手段】ターゲットモジュール7の表面にロックプレート21を摺動自在に設ける。ロックプレート21は、ターゲットモジュール7の各ガイド穴8と対応する位置に、各ガイド穴8よりも大径の複数のロック穴23を穿設する。ターゲットモジュール7およびロックプレート21に、ロックプレート21を摺動してターゲットモジュール7に固定する固定手段26を設ける。固定手段26は、ターゲットモジュール7のガイド穴8に対するロックプレート21のロック穴23のずれにより、ロック穴23およびガイド穴8の穴縁エッジによりガイド筒体を径方向に挟圧して、ガイド筒体の位置ずれや脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】 体外から骨に固定した固定部の移動を制御可能にするとともに、上記固定部が外力によって移動することがなく、目的の位置を保持することができるようにする。
【解決手段】 ケーシング1内に、磁性体で構成した内接ギアリング14とこれに偏心して相対回転可能にした内接ギアリング14とを設け、外接ギア7と一体的に回転するスクリューシャフト9と、その回転に伴って軸方向に移動する移動体12とを設け、この移動体12及びケーシング1の外周にはそれぞれ一対の固定部材23,24を設けるとともに、内接ギアリング14を外接ギア7の所定の位置に接触させる方向の接触力を作用させる永久磁石17の磁力と、保持体18に設け複数の電磁石19〜21の磁力との合成力によって内接ギアリング14揺動させ、この揺動に応じて外接ギア7及びスクリューシャフト9を回転ささせ、この回転によって固定部材23,24の間隔を広げる。 (もっと読む)


1 - 10 / 86