説明

国際特許分類[A61B18/18]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 非機械的な形態のエネルギーを,身体へ,または身体から伝達する手術用機器,器具または方法 (3,538) | 電磁放射の適用によるもの,例.マイクロウェーブ (781)

国際特許分類[A61B18/18]の下位に属する分類

国際特許分類[A61B18/18]に分類される特許

1 - 10 / 264


【課題】自在に可動するロボットアームの先端に装着できる程度に小型化されたマイクロ波手術器を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発振および増幅するマイクロ波発生部5と、生体組織にマイクロ波を照射するための電極対である第1の電極31および第2の電極32を有する鉗子部3と、鉗子部3およびマイクロ波発生部5の間に接続され、鉗子部3を駆動する鉗子駆動部4,43と、鉗子部3を介して生体組織に所定の低周波交流電流を供給する低周波定電流源64と、外部から入力されるマイクロ波の照射制御信号ctrlと低周波交流電流とに基づいて、マイクロ波発生部5および鉗子駆動部4,43を制御するマイクロコントローラ6とを備え、マイクロ波発生部5の出力インピーダンスが、固定値であり、止血開始時の出力インピーダンスおよび止血終了時の出力インピーダンスの幾何平均である。 (もっと読む)


【課題】組織焼灼用途での使用に適した手持ち式医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置100は、ハンドルアセンブリ170と、プローブ/増幅器アセンブリとを含む。ハンドルアセンブリ170は、チャンバをその中に画定するハンドル本体173を含む。プローブ/増幅器アセンブリは、プローブ110と、マイクロ波増幅器ユニット189とを含む。プローブ110は、ハンドルアセンブリ170の遠位端から遠位に延在している。マイクロ波増幅器ユニット189は、上記チャンバ内に配置されている。マイクロ波増幅器ユニット189およびプローブ110は、単一体を形成するために互いに機械的に接続されている。プローブ/増幅器アセンブリは、ハンドルアセンブリ170から選択的に取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】生体組織同士の接合部に水分が浸入することを防止し、接合部の強度を良好に維持できる治療用処置具、治療用処置装置および治療処置方法を提供する。
【解決手段】生体組織同士を接合処置するための治療用処置具は、処置対象の生体組織を保持する少なくとも1対の保持部材52と、前記1対の保持部材の少なくとも一方に設けられているとともにエネルギ源に接続され、前記1対の保持部材で保持した生体組織にエネルギを供給して生体組織同士を接合して接合部を形成するエネルギ出力部92と、生体組織同士の接合状態を維持するように補助するため、前記処置対象の生体組織に水分の浸透を防止する物質を塗布可能な接合維持補助部92aを備える。 (もっと読む)


【課題】侵襲性の治療及び化学療法剤を使用することなく、動物全体にほとんどまたはまったく影響を及ぼさずに癌及び他の疾患を治療する装置を提供する。
【解決手段】装置は、電場パルス発生器と、電気パルスラジエータと、電磁波のための集束リフレクタまたは集束レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波エネルギー送出デバイスの径全体を大口径化することなく、適切な供給流体経路および戻り流体経路を提供する。
【解決手段】フィードライン20、照射部、流入ハイポチューブ55、パック46、移動カラー53およびスリーブ2を備えるマイクロ波アンテナ40。フィードライン20は、内部導体50、外側導体56、誘電体52を含む同軸ケーブルを有する。照射部は、フィードライン20に結合されたダイポールアンテナ40とトロカールを有する。流入ハイポチューブ55は、放射部18に流体を供給する。パック46は、流入スロットが画定される2つのリブを有する。移動カラーは、少なくとも2つの流出スロットを有する。スリーブ2は、移動カラー53の2つの流出スロット、パック46および照射部の先端を覆い、流出スロットの基端にある移動カラー53と流体密的封止を形成し、流体を照射部の先端に移動させるための隙間を画定する。 (もっと読む)


【課題】遠位端に1対の相対的に可動な顎を取り付けた細長いシャフトを含む、組織特に
血管を切断および溶接する手術用装置およびその方法を提供する。
【解決手段】2つの顎のうちの一方の顎に配置される第1の加熱素子が、第1の温度に上
昇して、溶接される領域を組織内に形成し、他方の顎の第2の加熱素子が、第2の温度に
上昇して、該溶接された領域内の組織を切断する。制御ハンドルは、顎を開閉する制御部
材を含み、第1および第2の加熱素子を通る電流を送るアクチュエータを含むことができ
る。制御ハンドルにおける細長いシャフトの部分あるいは顎の部分に配置された力制限機
構は、顎によって組織に印加される圧力を制限して、組織が短時間のうちに切断および溶
接されることを保証する。 (もっと読む)


【課題】熱変性の程度をより正確に評価することができる生体組織変性装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生体組織である被処置部位に対してエネルギーを印加して、被処置部位の生体組織を変性させる組織変性手段(20,21,22,23,24)と、波長範囲800〜2500nmに属する波長の近赤外光を発生する赤外光発生手段(30)と、赤外光を、第1の導光手段(31)を用いて被処置部位(61)に対し照射する照射手段(30)と、被処置部位(61)を経由した赤外光を、第2の導光手段(41)で導いて受入し、その第2の導光手段(41)が導いた赤外光について、複数の波長を弁別するとともに各々の波長の赤外光を検出する光検出手段(40)と、光検出手段(40)が検出した複数の波長の赤外光の受光信号を入力して、被処置部位(61)の生体組織(60)の変性の度合いを表す信号を生成する信号生成手段(70)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織切開器を提供する。
【解決手段】本組織切開器は、その長さに沿って延在する内腔を含みかつその中に長手軸を画定するイントロデューサ8を備える。イントロデューサ8は、標的組織に隣接して配置されるように構成されている。イントロデューサ8に動作可能に接続されたシャフト10は、その遠位端から展開可能であり、標的組織に隣接するシャフト10の遠位端18に近づけるための近位端を含む。シャフト10の遠位端18は、非拡張構成から、標的組織を隣接組織から分離する拡張構成に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】気体で膨らませた腹部内の意図しない場の曝露を受信するためにマイクロ波用放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器50は、腹部内でマイクロ波アンテナの外面に取り付けられた少なくとも2つの金属片で構成された受信アンテナを含み、腹部内で共振する乱れたマイクロ波エネルギーを受信する。整流器は2つの金属片の間に接続されており、金属片は、ストリップ、リング、パッチまたは他の幾何学的な組み合わせである。整流器は、乱れたマイクロ波エネルギーの少なくとも一部を整流するように構成されている。フィルタは整流器に接続されており、整流されたマイクロ波エネルギーを検出信号に変換するように構成されている。膨張可能な止め具は、マイクロ波アンテナの遠位端に配置されており、腹部内に挿入されると、膨張可能な止め具は膨張する。膨張した止め具は、マイクロ波アンテナの不注意による取り出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】より直接的および正確なマイクロ波放射線を付与する方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナアセンブリ10は、近位端および遠位端12aならびにそれらの間で規定される内部管腔を有する細長いシャフト12と該細長いシャフト12の内部管腔内に少なくとも部分的に配置される伝導性部材14を有する。該伝導性部材14の遠位端が該細長いシャフトの遠位端に少なくとも部分的に接する第1の位置から、該伝導性部材の遠位端が該細長いシャフト12の遠位端12aに対して間隔を置かれる第2の位置まで該細長いシャフト12の遠位端12aに対して選択的に展開可能である伝導性部材14および、該細長いシャフト12と該伝導性部材14との間に配置される第1の誘電性材料を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 264