説明

国際特許分類[A61B19/08]の内容

国際特許分類[A61B19/08]の下位に属する分類

手術用具を保持する手段を有するもの
管状のもの,例.腕または脚用

国際特許分類[A61B19/08]に分類される特許

1 - 10 / 100


【課題】ドレープの開口周辺部を患者に密着させる。
【解決手段】ドレープ1は、シート状のドレープ本体11、および、ドレープ本体11の開口110の周囲の部位である開口周辺部113に設けられる開口調整部15を備え、開口調整部15は、テープ部151および被止着部154を備える。ドレープ1の開口110に患者の腕が挿入されて肩関節がドレープ本体11から露出している状態において、テープ部151を被止着部154に止着する。これにより、開口周辺部113の2箇所に固定された一対の固定部であるテープ部151の一方の端部152および被止着部154の間の部位の長さが、短くなるように変更される。換言すれば、開口周辺部113の上記2箇所が近づけられ、近づけられた状態が維持される。その結果、ドレープ本体11において、開口110の大きさを調整して開口周辺部113を患者に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】切開用ドレープを包むための包装紙を必要とせず、切開用ドレープを構成しているフィルムに折り皺がなく、フィルムの端部での剥離がないという品質に優れた医療用粘着シートを提供すること。
【解決手段】粘着剤層を有する樹脂フィルムの当該粘着剤層が形成されている面に剥離ライナーが貼付された医療用粘着シートが収納されてなる医療用粘着シートの包装体であって、前記医療用粘着シートが、剥離ライナーが設けられている面が内面となり、樹脂フィルムが設けられている面が外面となるように折りたたまれ、当該折りたたまれた医療用粘着シートが包装用シート間に挟まれ、当該包装用シートがその端部で封止されていることを特徴とする医療用粘着シートの包装体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耳垢の掃除や耳の治療などの際に使用することにより、頭髪が耳の前面に垂れ下がって覆い被さるのを防止して、掃除や治療作業の妨げにならない利便性を確実に得ることのできる新しい使い勝手の耳カラーを提供すると共に、その使用に際しても人に苦痛や不安を与えることがなく、しかも容易かつ簡便に耳殻に着脱することができる耳カラーを提供することである。
【解決手段】 適度な可撓性を有する素材により耳カラー本体を耳殻より適宜大きな形状の平板状もしくは、耳殻に沿う中空の載頭円錐体形状になし、この耳カラー本体には、耳殻の根元形状に適合可能な係止穴を設けると共に、かつこの係止穴から本体外周縁に達するスリットを設け、このスリットを介して耳殻に対し耳カラー本体を着脱可能なように構成している。 (もっと読む)


【課題】クラスタ接着不織布積層体を組み込む、望ましい柔らかさ、折り畳み可能性、吸収性および通気性の特性を示すディスポーサブルな外科用ドレープおよびガウンを提供する
【解決手段】クラスタ接着積層体10を作る方法および改良装置においてフィルム層12と不織布繊維層14は、離間した、限られない粘着性クラスタ16によって互いに固定されている。各粘着性クラスタは、別々の離間した接着材の液滴18の境界のない群を含む。 (もっと読む)


【課題】外科手術用テレロボットシステムの一部を覆うための、改善された滅菌ドレープ、システムおよび方法の提供
【解決手段】テレロボット外科手術システムの一部を覆う改善された滅菌ドレープ、システムおよび方法が提供される。一実施形態において、滅菌ドレープは、外科手術を行うための滅菌野に隣接する外面、およびマニピュレーター等の外科手術用ロボットシステムの非滅菌部分を受容するキャビティを形成する内面を含む。本ドレープは、滅菌ドレープの容積を減らしつつ滅菌ドレープを外科手術用ロボットシステムの非滅菌部分に固定するための、外面に連結されたファスナーをさらに含む。有用にも、本ドレープは、マニピュレーターの動作の自由度を確保しながら、迅速かつ簡単な設置を可能にし、さらなる形状適合機能によってドレープの大きさを減少させることによって患者の視認性を高める。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性、耐湿熱性及び耐アルカリ性などに優れる積層布帛と、それを用いた各種医療用品とを提供する。
【解決手段】繊維布帛、硬化型接着剤及びポリアミド系エラストマー膜がこの順に積層されてなる布帛であって、JIS L0217 103法に基づく洗濯を10回繰り返した後60℃で30分間タンブル乾燥し135℃で80分間オートクレーブ処理しさらに60℃で30分間タンブル乾燥する工程を1サイクルとしてこれを10サイクル繰り返した後のJIS L1092 6.1B法(高水圧法)に基づく耐水圧が、100〜500kPaであり、同じくJIS L1099 7.2.1B−1法(酢酸カリウム法)に基づく透湿度が、6000〜20000g/m・24hrsである積層布帛。 (もっと読む)


【課題】ドレープの排液管が手術の邪魔になることを抑制する。
【解決手段】ドレープ1は、手術部位を露出させるための開口110が設けられたドレープ本体11、ドレープ本体11に固定されるパウチ2、および、パウチ2に接続される2本の第2排液管31を備える。パウチ2のパウチ本体21に設けられた2つの排液口25からは2本の第1排液管24が突出しており、各第1排液管24に第2排液管31が接続されることにより排液管3が形成される。排液管3は、ドレープ本体11に設けられた貫通孔129を介してドレープ本体11の清潔面111側から不潔面112側へと延びる。これにより、排液管3の清潔面111側への露出を低減することができ、排液管3により施術者の動き等が阻害されること、すなわち、排液管3が手術の邪魔になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外科手術アクセサリークランプおよびシステムを提供すること。
【解決手段】外科手術アクセサリークランプ、使用方法、および該クランプを含む外科手術用ロボットシステムが開示される。外科手術アクセサリーは、中間の滅菌アクセサリークランプを使用することなく、外科手術中にマニピュレーターアームに着脱され得、従って、清掃や滅菌を必要とする着脱式のアクセサリーマウントまたはアダプターの必要性がなくなり、効率およびコスト効果が向上する。本発明はさらに、滅菌の不履行を生じることなく、外科手術用ロボットシステムに対して器具、用具またはアクセサリーを容易に着脱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
リントや毛羽立ちが少なく、且つテカリがなく、軽量で防水性、吸液性を兼ね備えた手術用資材、特に手術用覆布や手術着に用いられる手術用資材および覆布を提供すること。
【解決手段】
スパンボンド不織布とポリオレフィン系フィルムを貼合してなる手術用資材において、一つの面積が0.15mm〜0.50mmである熱融着部の面積の総和がスパンボンド不織布全体の5%〜15%であるスパンボンド不織布を用いる手術用資材および覆布。 (もっと読む)


【課題】器具類を装着したままで脱着を可能であるとともに繰り返し使用が可能な手術用ドレープを提供する。
【解決手段】患者の手術箇所を覆うための基布1と、基布1が切り取られた開口部2とを備える手術用ドレープにおいて、基布を洗濯可能な素材で構成したこと、前記開口部2は患者の手術箇所を開口内に挿入する、あるいは露出させる形状であること、開口部2と基布の端部とを結ぶ線上に開口部2から連続した開閉可能なスリット4を形成し、スリット4を開閉することにより基布1を患者から着脱自在とした手術用ドレープ。 (もっと読む)


1 - 10 / 100