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国際特許分類[A61B3/10]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 眼の検査装置;眼の診察機器 (3,250) | 客観型,すなわち患者の知覚または反応と無関係に眼を検査する装置 (2,691)

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国際特許分類[A61B3/10]に分類される特許

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【課題】模型眼を用いた角膜厚測定値の補正を可能とし、簡易に高精度な角膜厚測定を実現する。
【解決手段】スリット光の角膜における散乱により得られる光断面像を用いて角膜厚を測定する角膜厚測定装置の補正方法は、既知の厚さを有し、一様な散乱強度を有する平板状の半透明体にスリット光を照射し、半透明体におけるスリット光の散乱光を撮像素子により撮像して得られた光断面像の幅を測定し、測定された幅と、半透明体の既知の厚さとに基づいて、光断面像の幅から角膜厚を算出するための補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検眼に対する合焦精度が粗くとも一方の眼の眼特性の測定実行後、他方の眼を迅速に捕捉することのできる検眼装置を提供する。
【解決手段】一方の眼、左眼の測定終了後に前眼部像が取得されるようにCCD44を制御すると共に左眼から右眼に向かう方向に装置本体が移動されるように駆動部30を制御する制御演算部110と、CCD44に結像された前眼部像を表示するディスプレイ部13とを備え、制御演算部110は、CCD44の左右方向の縦辺部に存在する画素列と両縦辺部の中央に存在する縦方向の画素列との間の縦列領域に存在する画素を抽出する抽出部110Aと、抽出部により抽出された画素の輝度を積算する輝度値積算部110Bと、輝度値積算部による積算を装置本体の移動中に行って輝度の変化を判断することにより右眼がCCD44に受像されたか否かを判断する判断部110Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析システムを用いて眼の眼圧を測定する眼科的分析方法、並びに駆動デバイス、モニタリングシステム及び分析デバイスで構成されたタイプの分析システムを提供する。
【解決手段】眼11の角膜10が駆動デバイスで非接触で変形され、空気の一吹きが前記駆動デバイスを用いて前記眼11に加えられて前記角膜10を変形させ、前記角膜10の変形が前記モニタリングシステムで監視及び記録され、変形していない及び変形した前記角膜10の断面像が前記モニタリングシステムを用いて記録され、前記眼圧が前記分析デバイスで前記角膜の断面像から導出され、前記変形した前記角膜10の記録された断面像が、前記変形していない前記角膜10の記録された断面像を基準として補正され、前記眼圧が前記補正を考慮して導出される。 (もっと読む)


【課題】 明瞭な眼底画像を取得することができる。
【解決手段】 測定光源から発せられた光を被検眼眼底上で二次元的に走査する光スキャナと、測定光源から発せられた測定光と参照光との干渉状態を検出する検出器と、を有し、検出器からの出力信号を処理して被検眼眼底の断層像又は正面像を観察画像として取得する光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、時系列に取得された複数の観察画像と、コヒーレンストモグラフィーデバイスによって新たに取得される観察画像とを複合処理させることによって複合画像を取得する複合画像処理手段と、複合画像を動画像としてモニタに表示するため、複合画像処理手段によって新たに複合画像が取得されるのに応じて、モニタ上に表示された複合画像を更新する表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コマンド生成用のまばたきと通常の身体反応としてのまばたきを区別するための追加的構成を必要としない新規な電子機器制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
眼瞼の閉動作に伴って生じる正電位の検出時刻と該眼瞼の開動作に伴って生じる負電位の検出時刻の差分時間が信号生成開始判断のための閾値範囲にあるか否かを判断し、当該差分時間が閾値範囲にある場合に、正電位の検出時刻または負電位の検出時刻の少なくとも一方を基準として信号生成時間を定義し、当該信号生成時間内におけるまばたきのみをコマンド生成用のまばたきとして検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定物体からの強反射光の影響を低減させて被測定物体の撮影を行うことが可能な干渉光計測装置を提供する。
【解決手段】干渉光計測装置は、光源ユニットと、干渉光学系と、走査部と、撮影光学系と、特定部と、制御部とを有する。干渉光学系は、光源ユニットからの低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被検眼による信号光の反射光と参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する。走査部は、被検眼に対する信号光の照射位置を走査する。撮影光学系は、干渉光学系における信号光の光路と同軸で被検眼の前眼部を撮影する。特定部は、撮影光学系による撮影画像に基づいて、信号光の反射光が強反射状態にあるときの走査部による照射位置である強反射位置を特定する。制御部は、特定された強反射位置に対して信号光を照射させるときに、光源ユニットを制御して低コヒーレンス光の光量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 顎受け台の上下方向の位置から推定される被検者の瞳孔間距離に基づいて、少なくとも左右方向に関しては被検眼位置を予測して検眼部を誘導可能な装置を提供する。
【解決手段】 被検者の少なくとも前頭部ならびに顎部を当接して被検者の顔を固定する顔固定手段と、前記顔固定手段において上下方向に移動可能である被検者の顎部を当接する顎受け手段と、検眼を行なう検眼手段と、前記検眼手段において観察される被検眼観察像を表示する表示手段と、前記検眼手段を移動する駆動手段と、前記検眼手段の位置を検出する検眼手段位置検出手段とを有する眼科装置において、前記顎受け手段の移動位置を検出する顎受け位置検出手段と前記顎受け位置検出手段の情報に基づいて前記駆動手段の制御を行なう制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】白内障診断におけるNUC分類の評価を客観的かつ自動で行うことが可能な水晶体画像解析装置を提供する。
【解決手段】被検眼を撮影することにより得られた被検眼の光学切断面画像データを取得する画像取得手段200と、取得された光学切断面画像データから、胎生核領域を少なくとも部分的に含む、あるいは、胎生核領域の近傍に設定される特定領域41を水晶体領域40の内部に設定する特定領域設定手段202と、設定された特定領域41に中心間層が存在するか否かを検出する中心間層検出手段203と、中心間層が存在する場合は、核白内障評価用のNUC分類グレードが低い第1グレード群に属するものと判定し、中心間層が存在しない場合は、NUC分類グレードが高い第2グレード群に属するものと判定するグレード判定手段204と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 補償光学付き眼底撮像装置においては一般的に波面センサーと波面補正デバイスを用いたフィードバック制御により収差補正が行われるが、高分解能撮像レベルまでに収差を補正するまでの時間短縮が求められている。
【解決手段】 被検者毎に前回撮影時の収差補正情報を記憶しておき、記憶されている補正値を用いて収差の補正を実行することにより収差補正完了までの時間を短縮する。また、記憶された情報が存在しない場合には、予め設定した基準の収差量に対しての補正値を用いる。 (もっと読む)


【課題】 断層画像撮影装置でボリューム画像を取得する際に、被検査物が動いてしまったとしても、精度良くボリューム画像の歪みを補正する。
【解決手段】 複数の測定光を被検査物に照射することで得られるそれぞれの戻り光と参照光の合成光により、被検査物の断層画像を取得する画像処理装置であって、撮影手段により複数の測定光で眼底部の断層画像を得、検出手段にて該断層画像から網膜層を検出し、検出された網膜層に基づき眼底部の形状を推定し、推定した眼底部の形状に基づいて、断層画像間の位置ずれを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


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