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国際特許分類[A61B5/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 診断のための検出,測定または記録;個体の識別 (27,366) | 脈拍,心拍,血圧または血流の測定;結合された脈拍/心拍/血圧の測定;他に分類されない心臓血管の状態の評価,例.このグループに分類される技術と心電計との結合を用いるもの;血圧測定用心臓カテーテル (3,309)

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【課題】構成及び測定手法が簡便であり、また、高精度な血管内皮機能評価を可能とする。
【解決手段】被検者の身体の第一の部位に巻き付けられる第一のカフ11と、被検者の身体の第二の部位に巻き付けられる第二のカフ51と、カフの加圧、減圧を制御するカフ圧制御部である制御部20、上記第二のカフ51に接続される圧力センサ54の出力からカフ圧を検出するカフ圧検出部31と、上記圧力センサ54の出力から脈波を検出する脈波検出部32と、前記検出された脈波を解析する解析部33とを具備し、前記制御部20は第一のカフ11により、前記被検者の身体の第一の部位へ持続的な加圧刺激を所定時間行い、前記解析部33は、前記加圧刺激前後の脈波の比較により血管内皮機能を評価する。 (もっと読む)


【課題】被験者の普段の生活や運動を妨げないよう、手首と足首に小型かつ軽量の圧力センサを取り付け、被験者に負担を与えることなく、両センサから動脈圧波形を小型の記録装置を用いて連続記録することにより、被験者の日常生活上の様々な場面での動脈硬化度を評価可能にする。
【解決手段】被験者の手首と足首の動脈上部に当該部分の脈圧波形を検出する薄膜形圧電センサを装着し、両センサから検出値をサンプリング時間とともに記録装置に記録する。
この記録装置をデータ通信ケーブル等を介して解析装置に接続し、記録装置に記憶された記録データに基づいて脈圧波形を演算し、両ピーク値に基づき同一脈圧に対する両検出値の時間差を求め、該時間差に基づいて時間経過毎の動脈伝搬速度を分析評価する。 (もっと読む)


【課題】状態推定装置において、移動体に加速度が加わっている場合であっても、乗員の状態を推定可能とすること。
【解決手段】状態推定処理では、加速度センサから取得した加速度から加速度変化量を、解析処理にて導出した脈波伝播速度からPTT変化量を導出する(S150)。予め用意された状態対応関係群の中から、乗員によって入力された分類情報に一致する分類情報を有した状態対応関係に、導出された加速度変化量及びPTT変化量を照合する(S160)。このとき、照合された加速度変化量及びPTT変化量に最も類似する情報からなる第1対応関係に対応付けられた血管硬さが、乗員の血管硬さ、ひいては乗員の状態として推定される。 (もっと読む)


対象者において反応性充血を測定する方法を開示する。本方法は、第1の分節カフプレチスモグラフィを行ってベースラインの動脈コンプライアンス曲線及び/又はベースライン圧力-面積(P-A)曲線を作成し、第2の分節カフプレチスモグラフィを行って充血動脈コンプライアンス曲線及び/又は充血P-A曲線を作成し、ベースライン及び充血の曲線間の面積を算出することを含む。面積サイズを内皮機能不全(ED)及びED-関連疾患の示度として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】生体の動脈のコンプライアンスを正確に測定する動脈血管柔軟度測定装置を提供することである。
【解決手段】圧迫帯12により圧迫されていない部位の動脈内の非圧迫下圧脈波を推定する非圧迫下圧脈波計算部P4−1と、圧迫帯12により圧迫されている部位の動脈内の圧迫下圧脈波を推定する圧迫下圧脈波計算部P4−2とを、含み、血管コンプライアンス計算部P9は、前記容積脈波と前記圧迫下圧脈波とに基づいて前記生体の動脈血管たとえば上腕動脈16の柔軟性( コンプライアンスK) を算出する圧迫下圧脈波が用いられてカフ圧迫下の動脈の貫壁圧力が正確に得られるので、カフ下の動脈の圧力変化に対する容積変化の関係を反映した、正確な血管コンプライアンスKが得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法で、血管の硬軟度を評価できる血管硬軟度評価装置を提供する。
【解決手段】生体の1箇所において動脈を伝わる脈波を検出する検知手段1と、検知手段で検出された脈波のうち、1回の心臓の拍動に相当する脈波を時間毎の周波数成分に変換する変換手段21と、変換された周波数成分のうち、心臓の収縮に伴う駆出波による最大ピークの後、大動脈弁が閉じるII音の前に現れる反射波による第1のピーク、又は最大ピークと第1のピークとの中間時点に現れる第2のピークを特定する手段22と、第1のピークと第2のピークとのピーク強度同士、または、第1のピーク又は第2のピークのピーク強度を基準値と比較して血管壁の硬軟度を評価する23とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体内の管腔体を可及的に少ない負担で、正確に評価することができる生体内管腔体評価装置を提供する。
【解決手段】圧力容器24は、生体の腕において長手方向に位置する上腕34の中間位置と前腕22の中間位置との間を封止する環状膨張袋24f、環状膨張袋24gとを備え、上記腕の長手方向に位置する第1位置と第2位置との間を収容した状態で負圧を含む圧力範囲で内圧を変化させるものであることから、比較的大径の動脈44(管腔体)を圧力容器24に収容する場合でも圧力容器24を比較的小型とすることができるので、被測定者に物理的或いは精神的な負担を強いることが少なくなる。また、物理的或いは精神的な負担が少なくなることに関連して、動脈44(管腔体)の断面形状の安定した測定が可能となるので、高精度の生体内管腔体評価を行うことが可能となる。 (もっと読む)


中心から末梢までの動脈圧遮断、すなわち、高心拍出量状態を監視するための方法を説明する。これらの方法は、正常な血液動態状態を経験している被検者と、中心から末梢までの遮断が発生する場合がある、高心拍出量状態を経験している被検者との両方について確立される、多変量統計モデルから計算されるパラメータの比較を伴う。2つの多変量統計モデルを使用して計算されるパラメータ間の差または比は、遮断のレベルの継続的指示を提供するとともに、閾値を超えた時に末梢遮断を示す。これらの方法は、被検者が末梢遮断を経験しているという事実をユーザに警告するとともに、1回拍出量および心拍出量等の他のパラメータの正確な値の計算を可能にする、正確な動脈緊張の測定値を提供するために、使用することができる。
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中心から末梢までの動脈圧遮断、すなわち、高心拍出量または血管拡張状態を監視する方法を説明する。これらの方法は、中心大動脈および末梢動脈位置における流量および圧力測定から決定することができるインピーダンス、コンプライアンス、および圧力等のパラメータの比較を伴う。中心大動脈と末梢動脈位置とにおけるパラメータ間の関係は、中心から末梢までの動脈圧遮断の表示を提供する。これらの方法は、被検者が中心から末梢までの動脈圧遮断を経験していることをユーザに警告することができ、それは臨床医が被検者に治療を適切に提供することを可能にすることができる。
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【課題】簡便な操作で、信頼性の高い動脈硬化度の指標を得ることのできる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、CPU40に、伝播速度算出部404とAI算出部402と伝播距離算出部403とを含み、伝播距離算出部403は身長算出部4031をさらに含む。AI算出部402は測定された脈波の駆出波の最大点および反射波の最大点を特徴点として抽出してそれらの振幅からAI(Augmentation Index)を算出する。身長算出部4031は、AIと身長との間の関係式を予め記憶し、算出されたAIから身長を算出する。伝播距離算出部403は、身長と脈波伝播距離との関係式を予め記憶し、算出された身長から脈波伝播距離を算出する。伝播速度算出部404は、測定された動脈の伝播時間および算出された伝播距離を用いて動脈硬化度の指標としての伝播速度を算出する。 (もっと読む)


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