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国際特許分類[A61B5/0484]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 診断のための検出,測定または記録;個体の識別 (27,366) | 人体またはその部分の生体電気信号の測定 (3,677) | 脳波検査 (1,014) | 呼び起こされた反応を用いるもの (76)

国際特許分類[A61B5/0484]に分類される特許

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【課題】神経活動のデコーディング方法を使用した訓練装置を提供する。
【解決手段】訓練装置1000は、被験者の脳内の所定の領域における脳活動を検出するための脳活動検出装置108と、演算処理装置102と、被験者にニューロフィードバック情報(呈示情報)を提示するための出力装置130とを備える。演算処理装置102は、脳神経の活性化のパターンをデコードして、訓練対象となっている事象に対して事前に取得されている目標活性化のパターンに対する近似度を算出し、算出された近似度に基づいて、報酬値を算出し、報酬値に対応する呈示情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの覚醒度低下を抑制するために、聴覚刺激と平行して映像を呈示した場合、視覚誘発電位がノイズとして混入し、高精度に聴覚事象関連電位を計測することは困難であった。
【解決手段】聴覚事象関連電位計測システムは、ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、前記ユーザに、複数の聴覚刺激を呈示する聴覚刺激出力部と、前記脳波信号において、前記聴覚刺激が呈示された時刻を起点として第1の時間範囲の事象関連電位を取得する脳波処理部と、
前記ユーザに映像を呈示する映像出力部と、前記出力された映像の輝度変化量が所定の閾値を超えた時刻を、輝度変化タイミングとして検出する輝度変化検出部と、前記呈示された複数の聴覚刺激のうち、前記輝度変化タイミングの後の第2の時間範囲に呈示された聴覚刺激を除いた、聴覚刺激に対する事象関連電位を算出する聴覚事象関連電位算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い、特定の対象についての集中の度合を特定できるようにする。
【解決手段】脳波信号を出力する脳波センサと、被験者の周囲の環境をセンシングする外部センサと、前記外部センサが出力するセンサ信号に基づいて、前記被験者の周囲の環境において定常状態を逸脱する変化が生じたことによる刺激が前記被験者に与えられたか否かを判定する環境変化判定部と、前記刺激が前記被験者に与えられたと判定された場合、前記脳波信号において、前記刺激に対応する事象関連電位を検出する事象関連電位検出部と、前記検出された事象関連電位から得られた特徴量に基づいて、前記被験者の対象物への集中の度合を表す値を算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体的負荷が小さく、高速に動作する脳波インターフェースシステムを提供する。
【解決手段】使用者が注視するディスプレイ12には、少なくとも、40Hzから100Hzの間のいずれかの周波数で視覚パターンが切り換わるフリッカ刺激が表示される。使用者の頭部には電極Eが装着され、脳波信号検出部21は電極Eからの信号に基づいて、定常性視覚誘発電位信号を含む脳波信号を求める。周波数特徴解析部31は、脳波信号の周波数特徴を解析し、視覚刺激判別部32はその周波数特徴に基づいて使用者が注視している視覚刺激の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】原利用者の脳活動信号を推定することができる脳活動推定装置、脳活動推定方法、脳活動計測装置及び脳活動計測方法を提供する
【解決手段】情報提示部は第1の利用者に知覚可能な情報を提示し、脳活動計測部は前記第1の利用者の脳活動を表す脳活動信号を取得し、個別変換部は前記第1の利用者の脳活動信号と第2の利用者の脳活動信号との相関関係を示す個別変換情報に基づいて前記取得した脳活動信号から前記第2の利用者の脳活動信号を推定する。 (もっと読む)


【課題】被験者に刺激を呈示して脳機能を検出する際に、簡単な構成により、刺激によって誘発される高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離した測定が可能な脳機能計測装置を提供する。
【解決手段】被験者に刺激を呈示して脳機能を計測する脳機能計測装置であって、被験者に、刺激として複数の刺激を呈示する刺激呈示手段と、複数の刺激に反応する被験者の脳機能活動を計測する脳機能計測手段と、刺激呈示手段及び脳機能計測手段を含む装置全体の制御を司る制御手段と、を備え、刺激呈示手段は、単独で呈示されても認知的に意味を有さず、合成されて合成刺激として同時に呈示された際に意味を有する複数の刺激を、制御手段の制御で所定の周期で合成刺激として呈示することが可能に構成され、所定の周期で合成された合成刺激を、脳機能計測手段により計測することによって、合成刺激に反応する高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】高い検査精度を有しながらもより測定時間の短縮を行うことが可能な誘発電位検査装置を提供する。
【解決手段】ASSR誘発電位信号デ−タを記録するASSR誘発電位信号デ−タ記録部と、ASSR誘発電位信号デ−タ記録部が記録したASSR誘発電位信号デ−タに対してカルマンフィルタによる波形推定処理を行う波形推定処理部と、波形推定処理部が推定した波形信号デ−タに対して聴力判定処理を行う聴力判定処理部と、聴力判定処理部が処理した結果を表示装置5に表示させるための表示制御部とを有する誘発電位検査装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ラウドネス増加曲線を計測するために、長時間かかっていた。
【解決手段】ラウドネス計測方法は、互いに異なる周波数であり、ラウドネスが同じ値となる音圧を有する複数の初期呈示音を呈示し、初期呈示音を呈示した時のユーザの脳波を計測し、典型パタン記憶部に記憶している事象関連電位を含む脳波の典型パタンを伸縮させて、典型パタンと計測した脳波の事象関連電位とを比較し、類似する典型パタンを選択し、互い異なる周波数であり、異なる音圧を有する複数の呈示音を呈示し、呈示音を呈示した時のユーザの脳波を計測し、選択した典型パタンを伸縮し、かつ、脳波のうち複数の呈示音に対する事象関連電位と最も類似するように伸縮した典型パタンに含まれるN1成分を取得し、予め定めたN1成分の潜時とラウドネスとの関係を参照して、取得したN1成分の潜時を用いて、ラウドネス増加曲線を求める。 (もっと読む)


【課題】被験者の不快閾値を推定する。
【解決手段】聴覚検査装置は、少なくとも3種類の異なる音圧および少なくとも2種類の周波数の組み合わせで定められる複数種類の検査音を設定する検査音範囲設定部と、複数種類の検査音の呈示順序を決定する呈示順序決定部と、複数種類の検査音を出力する検査音出力部と、被験者の脳波を計測する脳波計測部と、同一の周波数fで、かつ、異なる音圧a、b、c(a<b<c)を有する各検査音によって誘発された誘発電位を計測した脳波から抽出し、音圧a、b、cの各検査音に対応する誘発電位A、B、Cの潜時または振幅を演算する演算部と、誘発電位AとBの潜時または振幅との第1差、および、誘発電位BとCの潜時または振幅との第2差を演算し、第1差に対する第2差の変化量が予め定められた値以上であるときは、予め定められた、関係に基づいて、周波数fにおける不快閾値を推定する推定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】利用者の脳波を用いた音質の客観的評価をするようにした脳波処理装置を提供する。
【解決手段】脳波処理装置の音発生手段は、音を発生し、脳波計測手段は、前記音発生手段によって発生している音を聞いている利用者の脳波を計測し、分析手段は、前記脳波計測手段によって計測された脳波を対象として統計的分析を行い、判別分析手段は、前記分析手段による分析結果に基づいて、判別分析を行い、出力手段は、前記音発生手段によって発生された音の音質に対する前記利用者の客観的な評価として、前記判別分析手段による判別結果を出力する。 (もっと読む)


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