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国際特許分類[A61B5/07]の内容

国際特許分類[A61B5/07]に分類される特許

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【課題】上下左右等、多様な方向に駆動でき、憩室や狭窄部位での落込みや滞留から脱出する機能、薬剤を疾患部に塗布する機能や、疾患部を様々な角度から撮像する機能を有した自走式カプセル内視鏡を提供する。
【解決手段】コイル部13及び駆動部17を含むリニア推進機構を内部に有する自走式カプセル内視鏡10において、前記駆動部が前記コイル部の外側に設けられていることを特徴とする自走式カプセル内視鏡。 (もっと読む)


【課題】読影に要する読影時間及び読影者の労力的な負担を減らす。
【解決手段】医用画像表示装置4は、器官内撮像装置の一例であるカプセル内視鏡2により撮像された複数の画像と、画像ごとのカプセル内視鏡2の撮像位置及び撮像姿勢を取得する取得部4cと、器官をその延伸方向に沿って複数の領域に分割する領域分割部13と、画像ごとにカプセル内視鏡2の撮像位置及び撮像姿勢を用いて器官に対する画像の位置を決定し、複数の領域に対して複数の画像を分類する画像分類部14と、画像ごとに画像の特徴量を抽出し、領域ごとに画像の特徴量に応じて領域内の各画像の優先度を決定する優先度決定部15と、領域ごとに領域内の各画像の優先度に応じて領域内の複数の画像を並べた表示画像を生成する画像生成部16と、その分布画像を表示する表示部4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体内に対する撮像視野の位置および方向の少なくとも一つを能動的に制御でき、被検体内の所望の観察部位を短時間且つ確実に観察できることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる被検体内導入システムは、被検体100内に導入されるカプセル型内視鏡1と、永久磁石3とを備える。被検体100内の画像を撮像するカプセル型内視鏡1の撮像部は、筐体の内部に固定配置される。また、カプセル型内視鏡1は、被検体100内に導入した液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる駆動部を有する。永久磁石3は、液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる前記駆動部の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体内に導入された観察装置が撮像する体内画像に対し、画像表示装置における内部処理が可能な特徴を付与することができる観察システムを提供する。
【解決手段】被検体内に導入されて撮像を行って画像情報を取得し、該画像情報を無線送信するカプセル型内視鏡2と、無線送信された画像情報を受信する受信装置3と、受信装置が受信した画像情報を入力し、画像情報に対応する画像を表示する画像表示装置5とを備え、カプセル型内視鏡2は、被検体内を照明する複数の光源22a〜22dを有する照明部22と、光源を全て点灯した状態で撮像を行う第1のモードと、光源の一部を消灯した状態で撮像を行う第2のモードとを切り替える制御部23と、画像情報が取得された際のモードを該画像情報と関連付けるモード情報付加部25を有する。 (もっと読む)


【課題】動作が安定した小径のカプセル型内視鏡10を提供する。
【解決手段】カプセル型内視鏡10は、筐体11の内部に、複数の基板部21〜26が、それぞれ接続部27を介して一列に配置された回路基板20の、複数の接続部27が180度折り曲げられ、複数の基板部21〜26が、それぞれの主面が筐体11の中心軸Oと直交するように配置されており、振動子部22Cと、振動子部22Cと2本の信号線を介して接続されクロック信号を発生すると共に、発生したクロック信号に応じて第1の画像データを取得する第1の撮像チップ22Aと、第1の撮像チップ22Aから1本の信号線により送信されるクロック信号に応じて第2の画像データを取得する第2の撮像チップ25Aと、第1の画像データおよび第2の画像データを無線送信する送信部23Aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電池の交換を行うことなく、恒常的に動作をさせることが可能な無線センシング
装置の提供を課題とする。
【解決手段】無線センシング装置に充電式のバッテリーを付加し、無線にて該バッテリー
に充電を行うものとする。アンテナ回路にて受信された電波が電気エネルギーに変換され
ると、バッテリーはその電気エネルギーを蓄える。センサー回路はバッテリーに蓄えられ
た電気エネルギーを用いて駆動し、情報の取得を行う。そして取得された情報を含む信号
をアンテナ回路において電波に変換することで、無線で読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】画像から検出された注目領域が優先的に観察すべきものであるか否かを分類することができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像内に含まれる注目領域を複数の分類項目に分類する画像処理装置において、注目領域の少なくとも一部を検出して初期領域として設定する初期領域検出部110と、初期領域を拡張することにより拡張領域を検出する拡張領域検出120と、初期領域及び拡張領域の特徴量を算出し、該特徴量に基づいて注目領域が複数の分類項目の内のいずれに相当するかを判定する領域判定部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】内臓器官における検査画像の位置を容易に知ることができ、読影する者の負担を軽減することが可能な、マーキング用カプセル及びカプセル内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】検査対象の内臓器官を通りこの内臓器官内を撮像して検査画像を得るカプセル内視鏡が通る前に、前記内臓器官内に通されるマーキング用カプセルであって、前記内臓器官の内部に可視のマーカーを付けるマーキング部と、このマーキング部を駆動する駆動部と、位置を示す位置信号を外部に送信する送信部と、前記マーキング部、前記駆動部及び前記送信部を内蔵するカプセル筐体と、を有するマーキング用カプセル。 (もっと読む)


【課題】通信動作に関する制御を簡略化することが可能であるとともに、通信動作の際に消費される電力を低減することが可能な生体情報取得システム等を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報取得システムは、被検体の内部の生体情報を含む無線信号を送信可能な構成を具備する生体情報取得装置と、生体情報取得装置から送信される無線信号を被検体の外部において受信可能な構成を具備する端末装置と、を有する生体情報取得システムであって、端末装置は、被検体の生体情報を含む無線信号を受信できた際に、受信確認信号を生成して送信する受信確認信号送信部を有し、生体情報取得装置は、記憶部と、少なくとも受信確認信号を受信不可能な期間中において、被検体の生体情報を含む無線信号を送信させるとともに、送信された無線信号に含まれるものと同一の生体情報を記憶部に格納させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡により撮像された複数の画像の中から、病変の疑いのある部分が撮像された画像を容易に抽出可能とする。
【解決手段】マップ出力部と、検出部と、表示制御部と、を備えた医用画像処理システムである。マップ出力部は、カプセル内視鏡による撮像経路を模したマップであって、撮像経路の進行方向に沿う複数の部位に対応する複数の領域に分割されたマップをあらかじめ記憶している。また、マップ出力部は、カプセル内視鏡による一の検査により取得された被検体内部を表す一連の画像データを受けて、一連の画像データのそれぞれをその撮像位置に基づき複数の領域のいずれかに関連付ける。検出部は、画像データそれぞれに対して、当該画像データ中の異常候補を検出する。表示制御部は、異常候補の検出結果に基づく情報を識別可能な形態でマップを表示可能に出力する。 (もっと読む)


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