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国際特許分類[A61B5/085]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 診断のための検出,測定または記録;個体の識別 (27,366) | 呼吸器官評価用の測定用装置 (872) | 呼吸器抵抗または肺弾性を測定するもの (18)

国際特許分類[A61B5/085]に分類される特許

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【課題】体動アーチファクトに対して強く、高精度な呼吸状態測定を可能とする。
【解決手段】定電流を印加するための入力ペア電極と電位差を検出するための出力ペア電極とを含む生体の表面の所定の位置を囲繞するように貼着された複数の電極11−1〜11−8と、第1の入力電極ペアから電流を与えた場合に、第1の出力電極ペアの電位差を検出し、第2の入力電極ペアから電流を与えた場合に、第2の出力電極ペアの電位差を検出する電位差検出手段である測定手段22と、前記第1の出力電極ペアと前記第2の出力電極ペアとのそれぞれから得られた電位差に基づき平均インピーダンスを算出する算出手段54とを具備する。 (もっと読む)


人工呼吸器フローパターンを変更することなく、コンプライアンス、抵抗およびプラトー圧を含むがこれらに限定されない患者の肺メカニクスの正確な推定値を算出するシステムおよび方法を提供する。該患者に取り付けられた気道内圧センサーおよびフローセンサーから、新規の数学的モデルを用いて肺メカニクスの正確な推定値を得る。これらの肺メカニクス(呼吸器系のコンプライアンスおよび抵抗)の推定値は、機械的人工呼吸中に患者の治療効果をモニタリングするため、ならびに、特に拘束性肺疾患患者において、肺胞が過剰に膨張しないようにして気圧障害および/または容量障害を確実に回避するために重要である。これらの肺メカニクスの正確な推定値を算出する本方法は、上記のセンサーから得られた複数のパラメータを用いた線形計算または非線形計算に基づく。 (もっと読む)


呼吸器系の音響インピーダンスは、被験者の気道に生成される振動から推定できる。インピーダンスは、結果として生じる流量の振動と圧力の振動との間の周波数依存的な関係を記述する。インピーダンスが吸気から呼気へ変化するとき、インピーダンスは高い時間解像度で推定されなければならない。生理的目的のために充分に短い時間間隔でインピーダンスを確実に推定する方法が提供される。不確定性原理の単純なバージョンが、離散的時間及び周波数に対して導出された。この原理に従って、最適時間―周波数解像度を与える離散的時間―周波数変換が開発された。変換は正規直交であり、離散的時間―周波数領域の分散の分析を可能にする。ノイズが流量及び圧力両方に存在するという仮定の下、インピーダンスは、時間―周波数領域の二変量の最小二乗分析に従う。
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換気されている被験者のエラスタンスおよび抵抗が決定される。被験者の呼吸のエラスタンスおよび抵抗の決定は、該決定を容易にするために被験者の換気を調整することなく行われる。すなわち、被験者のエラスタンスおよび抵抗の決定は、換気の一つまたは複数のパラメータを、被験者の換気を効果的および/または快適に行うために設計された処置アルゴリズムによって指示される以外の仕方で操作することなく、行われる。
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【課題】ノイズ除去を行って極めて高精度で呼吸インピーダンスの連続測定を可能とする。
【解決手段】ラウドスピーカ21により口腔内に複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたオシレーション波による空気振動圧を加え、口腔内の圧力を検出し、呼吸の流量を検出し、この得られた信号をフーリエ変換手段32にてフーリエ変換してスペクトルを得て、このフーリエ変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより雑音として寄与する呼吸高周波成分を抽出手段33にて求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルからこの呼吸高周波成分を減算してオシレーション波成分を抽出し、この抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算を演算手段34において行って呼吸インピーダンスを得る。 (もっと読む)


システムの実施形態は、少なくとも1つの呼吸センサと、神経刺激療法送達モジュールと、コントローラと、を備える。呼吸センサは、患者の呼吸を監視する際に使用するために適合される。神経刺激療法送達モジュールは、慢性的神経刺激療法のために、患者の自律神経標的を刺激する際に使用するための神経刺激信号を生成するように適合される。コントローラは、患者の呼吸を示す少なくとも1つの呼吸センサから呼吸信号を受信するように適合され、呼吸信号を使用して得られる呼吸変動測定値を使用して、神経刺激療法送達モジュールを制御するように適合される。
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【課題】患者の気道抵抗に対してCPAP療法の治療圧を常時最適なレベルに維持すること。
【解決手段】ブロア112、パイプ110、チューブ106及びマスク104から構成される印加部は、睡眠中の患者の上気道に治療圧を印加する。シャッタ120、シャッタ制御部122、圧力センサ124及び治療圧演算部126の組み合わせから構成される測定部は、患者の睡眠中の呼吸抵抗を無侵襲的に測定する。流量センサ116及びブロア制御部114の組み合わせから構成される制御部は、印加される治療圧を、測定される睡眠中の呼吸抵抗に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】自動的に被験者の要求に適するように被験者に供給される通気補助を調整する。
【解決手段】被験者の呼吸器系(106)の抵抗及びエラスタンスを検出し、人工呼吸器(100)により流量を調整して供給する(104)することにより人工呼吸器装置(100)を制御する。一実施の形態では、流量上の少なくとも1つの強制単振動(110)に重畳する人工呼吸器を制御し、呼吸器系(132)の反応を観測して、抵抗値を検出する。他の実施の形態では、一時的に遮蔽する(204)作用を有する圧力を呼吸器系(214)に供給する人工呼吸器(208)を制御して、呼吸器系(214)が平衡に達するまで待機し、呼吸器系の変化する状態を観測することによりエラスタンスを検出する。前記2つの実施の形態の検出技術を同時に利用できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサ、加温素子、非密閉呼吸インタフェース及びセンサを含んでなる高流速治療システムを開示する。
【解決手段】加温素子はマイクロプロセッサと電気的導通状態で配置し、液体を加温してガスを作成しうる。非密閉呼吸インタフェースは前記ガスを患者に送達するよう構成される。前記センサは前記マイクロプロセッサと電気的導通状態に配置し、患者の上部気道内圧力を測定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 肺のコンプライアンスを精度よく求めることができる肺のコンプライアンス推定装置および推定方法を提供する。
【解決手段】 支援開始時点T0の気道流量Qaw0と、予め推定される気道抵抗Rとを乗算して、支援開始時点T0の肺内圧Palv0(=R・Qaw0)を演算する。またオカルジョン末期時点T2の気道圧力Paw2から、演算した支援開始時点T0の肺内圧Palv0を減算して、圧力偏差(Paw2−Palv0)を演算する。この圧力偏差(Paw2−Palv0)に基づいて、患者の肺のコンプライアンスとして演算する。患者の吸気動作が開始された直後では、患者の呼吸努力を表わす自発呼吸圧力Pmusがきわめて小さい。このように自発呼吸圧力Pmusがきわめて小さい状態での検出結果を用いることで、肺のコンプライアンスを精度よく推定することができる。 (もっと読む)


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