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国際特許分類[A61B5/12]の内容

国際特許分類[A61B5/12]に分類される特許

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【課題】幼い幼児の高い危険度にある言語学習障害を検査および治療するため、また同様に、正常に発達している幼児の言語学習を向上するための方法およびシステムに関する。
【解決手段】
次の方法を含む、幼児の情報処理障害を検査または治療する方法を提供することで、これらおよびその他の従来技術の欠陥に対処する。a)前記幼児へ、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激を含む聴覚刺激のシーケンスを与える。ここで、少なくとも一つのコントロール刺激は、少なくとも一つのテスト刺激とは、振幅、周波数、周期、および期間のうち少なくとも一つと相違する。そして、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、お互いからおよそ1msからおよそ3秒以内に与えられ、幼児は少なくとも一つのコントロール刺激へと慣らされる。そして、b)少なくとも一つのテスト刺激または少なくともひとつのコントロール刺激への幼児の反応を記録する。一つの実施形態においては、少なくとも一つのテスト刺激への幼児の反応は、オペラント条件付けされた行動反応である。いくつかの実施形態においては、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、10−3秒から1秒に渡る、満たされたまたは満たされない時間幅によって離隔された、複数の知覚要素を含む複合刺激である。ここで、複合刺激は、一つの刺激内で要素間を離隔する時間幅より大きい時間幅によって離隔される。 (もっと読む)


本発明は、聴性誘発電位(auditory evoked potential、AEP)の評価に基づく他覚的聴力検査の自動化方法に関し、検査時間を短縮し、自動化及び時間短縮から不正確さ及び誤りを最小化する。該方法は、予備試験として被験者に基準検査刺激を提示する段階;wave V波のピーク及びSN10ピークを追跡する段階;及び本検査として、各周波数の刺激を提示し、最小強度を追跡し、各周波数の他覚的聴力しきい値を決定する段階;を含む。
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本発明は、純音聴力検査装置に関する。より詳しくは、自動遮蔽機能を備える純音聴力検査装置に関する。この純音聴力検査装置を用いて、気導聴力検査及び骨導聴力検査を自動的に実行することが可能であるとともに、必要に応じて、遮蔽検査を自動的に実行することが可能である。これにより、使用者は、他者の補助なく、正確な純音聴力閾値を得ることが可能となる。本発明の純音聴力検査装置は、自動的にマスキングを行いながら、純音聴力検査を正確に実行することが可能であり、医者や聴覚師の補助を要することはない。したがって、純音聴力検査装置を用いて、使用者は、容易に聴力を検査可能であり、聴力損失の防止並びに早期発見を行なうことが可能となるとともに、聴力損失に対する迅速な措置を講ずることが可能となる。 (もっと読む)


被験者から生理反応を取得する方法であって、特には聴性脳幹反応に関し、M系列のような複数の刺激を提示することにより、刺激に対する反応より電気生理学的信号を検知するとともに刺激に基づく回復信号を生成し、電気生理学的信号と回復信号より生理反応を判断する。 (もっと読む)


【課題】 オージオメータ用受話器をオージオメータ本体に接続するだけで校正された音圧を出力するオージオメータを提供する。
【解決手段】 気導受話器2と骨導受話器3とマスキング受話器4とオージオメータ本体1を備えたオージオメータにおいて、気導受話器2と骨導受話器3とマスキング受話器4には、夫々各受話器2,3,4の識別情報と校正情報を記憶したシリアルロム14,19,20を設け、オージオメータ本体1には、各受話器2,3,4の誤接続を検知する誤接続検知手段43と、各受話器2,3,4の校正経過期間を判定する校正期限判定手段44と、シリアルロム14,19,20に記憶された情報に基づいて音圧の補正量を算出する補正量算出手段42を設けた。 (もっと読む)


【課題】胎児に聴覚刺激を与えることで、聴覚診断や胎教などの目的を達成できるようにする。
【解決手段】音声信号発生器5より発生させた音声信号を変換器4により可聴周波数より高い電気信号に変換しトランスデューサ3により電気信号を超音波信号に変換し、母体1中の胎児2に照射する。胎児2は感覚器(図示なし)により超音波信号を直接音声信号として認識するため、母体1内の音響的減衰の影響を受けずして、胎児に高い再現性を持つ聴覚刺激を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の聴力検査の場合、受検者は、熟練した検査提供者、典型的には医療関係者によって、アナログ検査機器の高価且つ複雑な部分を使用して評価されることが必要であり、アナログ検査機器のシステム全体は、まとめて較正されなければならず、ヘッドセット及びトーン発生器の両方を現場から離れた認定較正研究室に送り、長時間にわたって運転休止することを必要とした。
【解決手段】
本発明に係るヘッドセット・システムは、各スピーカーの正確な周波数及びボリューム応答をアナログ入力信号に関連付ける、記憶された較正基準を含み、所期音響を生成するのに必要とされる所要アナログ信号を割り出すために、マイクロプロセッサが較正基準にアクセスし、搭載されたデジタル−アナログ変換器が、所要アナログ信号を生成し、スピーカーに伝送し、電子ユーザー聴覚プロフィールの生成を可能にするソフトウェアに基づく聴力検査方法とともに使用される。検査方法は自分で実施するか、又は医療関係者によって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】評価能力を備えた、乳児を支持するための乳児保育ベッドを提供する。
【解決手段】乳児保育ベッドは医学的保育設備内の乳児の評価を行うための試験及び評価装置を組み入れている。本装置は乳児について次の試験、すなわち、乳児の体重を決定し、乳児の吸込み力を決定し、様々な周波数の音を聞く乳児の聴力を決定し、及び乳児の血液中のビリルビンのレベルを決定することの内の少なくとも1つを実施することができる。乳児保育ベッドは、病院が乳児について行うべき試験のカスタマイズしたプロトコルと試験に合格するための判定基準とを入力することができるように、記憶装置36を持つコンピュータを含む。データ入力装置34により職員が試験結果を入力することができ、また表示装置42により、遂行された試験及び遂行されなかった試験の明細を示して、プロトコルによって要求された全ての試験が確実に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】ストレスを減少させる、休養を向上させる、多感覚の処理、調整および認識能力を向上させる物理的および感覚的治療の治療的介入と同様に、前庭、聴覚、視覚、触覚、圧迫、神経筋肉の刺激及び運動の刺激を提供可能な多感覚応用の刺激装置を提供する。
【解決手段】多感覚刺激を実行するための装置は、参加者を支えるためのサポートプラットホーム(32)を備える。水平線形アクチュエータ(11)は水平軸上にサポートプラットホーム(32)を動かす。垂直線形アクチュエータ(6)は、垂直軸上にサポートプラットホーム(32)を動かす。感覚前庭入力は、2つの独立な軸でサポートプラットホームを動かすことによって提供され、制御の水平軸と垂直軸は、最上の任意の二重軸動作プロファイルの中に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 音導通路が耳垢で塞がり難く、且つ耳垢除去が容易にできる耳管機能検査用プローブを提供する。
【解決手段】 耳管機能検査を行うために外耳道に挿入する耳管機能検査用プローブであって、先端に耳せん1を装着した両端開口の第1筒体2と、この第1筒体2内に空隙3を形成して挿入した両端開口の第2筒体4と、この第2筒体4が当接すると共にマイクロホン5とイヤホン6を装着した基台7を備え、空隙3がイヤホン6から出力される音圧の通路またはマイクロホン5への音圧の通路となり、第2筒体4がマイクロホン5への音圧の通路またはイヤホン6から出力される音圧の通路となる。 (もっと読む)


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