説明

国際特許分類[A61B8/06]の内容

国際特許分類[A61B8/06]に分類される特許

31 - 40 / 600


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】
伸長後の画像の品質劣化を抑制しつつ、かつ少ないデータ量の圧縮データを生成することができるデータ圧縮方法、及びデータ圧縮装置を提供する。
【解決手段】
第1圧縮部は、第1圧縮パラメータに基づいて、第1測定データを圧縮して第1圧縮データを生成する。第2圧縮部は、第1圧縮パラメータとは異なる第2圧縮パラメータに基づいて、第2測定データを圧縮して第2圧縮データを生成する。統合部は、第1圧縮データと第2圧縮データとを統合し、データストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来より広い領域についての血管の特徴量を計算することができ、その結果を観察者が迅速且つ簡単に視認することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定領域を超音波で走査することで、前記所定領域内の各位置における速度情報の分布を、所定期間に亘って検出する検出ユニットと、前記所定期間に亘る前記各位置の速度情報を用いて、前記所定期間における前記各位置の流速最大値、流速最小値、流速平均値の少なくともいずれか一つに基づく少なくとも一つの特徴量を計算する計算ユニットと、前記特徴量を所定の形態で表示する表示ユニットと、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】 ドプラ波形を用いた診断をより簡便に行う。
【解決手段】 実施例によれば、スキャン領域へ超音波を送信し、その反射波を受信することによりエコー信号を得る超音波プローブと、前記エコー信号からドプラ信号を抽出するドプラ信号抽出手段と、前記ドプラ信号に基づいて、複数心拍に亘る第1のドプラ波形画像を生成する第1のドプラ波形画像生成手段と、前記ドプラ信号に基づいて、前記複数心拍より少ない心拍数に亘る第2のドプラ波形画像を生成する第2のドプラ波形画像生成手段と、前記第1のドプラ波形画像と前記第2のドプラ波形画像とを並べて表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】不要なノイズ信号を有効に除去して、高精度の血流信号を得ることが可能な診断超音波診断装置及びその画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出手段は、複数回の送受信によって得られた複数のデータの絶対値の和である第1パワー値を求める。速度ベクトル算出部は、得られた複数のデータを基に各観測点における運動体の速度ベクトルを求める。第2算出手段は、求められた速度ベクトルの絶対値である第2パワー値を求める。ポストフィルタ処理手段は、各観測点における観測値のうち、判定用数値に用いられるパワー値以外の観測値を判定用数値に基づいて判定する。画像生成手段は、ポストフィルタ処理された各観測点における観測値に基づいて、運動体の画像を作成する。表示制御手段は、作成された運動体の画像を表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】各振動子間の遅延量の差が小さい場合であっても、タップ集中に伴う受信信号の飽和やアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】複数の超音波振動子と、複数のタップと、遅延量算出部と、チャンネル分配部と、遅延処理部と、を備えた超音波診断装置である。遅延量算出部は、第1の遅延量を算出する。チャンネル分配部は、第1の遅延量の中から最小遅延量及び最大遅延量を特定する。またチャンネル分配部は、最小遅延量から最大遅延量までの範囲をタップの数で分割しそれぞれをタップと対応付ける。またチャンネル分配部は、超音波振動子から出力される信号を、対応する第1の遅延量を含む分割された範囲が対応付けられたタップに入力する。遅延処理部は、タップとあらかじめ設定された第2の遅延量とを対応付け、タップそれぞれに入力された信号に対し、対応付けられた第2の遅延量に基づき遅延処理を施す。 (もっと読む)


【課題】連続波を用いたモードで動作する場合においても、送受信部を形成する送信部及び受信部を無駄なく活用し、送受信部の数よりも多くの数の超音波振動子を駆動させることで大きな開口の形成を可能とする。
【解決手段】複数の超音波振動子と、送受信部と、画像生成部と、切替ユニットと、を備えた超音波診断装置である。送受信部は、超音波振動子に駆動信号を送信する送信部と、超音波振動子からのエコー信号を受信する受信部とを備えている。また、送受信部の数は、超音波振動子の数より少ない。画像生成部は、受信部で受けたエコー信号に基づき超音波画像を生成する。切替ユニットは、一の送受信部の送信部及び受信部を同じ超音波振動子に接続させて動作させる第1のモードと、一の送受信部の送信部及び受信部を互いに異なる超音波振動子に接続させて動作させる第2のモードとを切替える。 (もっと読む)


【課題】超音波の連続波を利用した技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】復調信号の周波数スペクトラム内において、ドプラ信号fd1は、目標位置から得られる受信信号に含まるドプラ信号である。ドプラ信号fd1は、比較的低い周波数帯域に現れる。これに対し、ドプラ信号fd2〜fd5は、目標位置以外の受信信号に含まるドプラ信号を示している。目標位置以外のドプラ信号fd2〜fd5は、周波数f,2f,3f・・・の近傍に現れる。つまり、目標位置のドプラ信号fd1に比べて、目標位置以外のドプラ信号fd2〜fd5は、比較的高い周波数帯域に現れる。そこで、特性70のLPFを利用して、目標位置以外の不要波であるドプラ信号fd2〜fd5等を低減または除去する。これにより、目標位置に関する位置選択性が改善する。 (もっと読む)


【課題】超音波の音速制約により生じるドプラスペクトル画像の画質の劣化を抑える。
【解決手段】実施系形態に係る超音波診断装置において、設定部は、複数の観測部位を設定する。距離判定部は、前記複数の観測部位のうち少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さと所定の閾値とを比較する。スキャン切替部は、前記少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さが前記閾値を下回っていた場合に、前記複数の観測部位それぞれに対して1回ずつ交互に超音波を送受信する第1のスキャンを行い、前記少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さが前記閾値を上回っていた場合に、前記複数の観測部位のうち少なくとも1つの観測部位については複数回超音波を送受信して、前記複数の観測部位それぞれに対して交互に超音波を送受信する第2のスキャンを行うようにスキャン方式を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 二次元(又は三次元)の関心領域でカラーフロー範囲ゲート位置毎にパルス波スペクトルドップライメージングを行なう。
【解決手段】 二次元(又は三次元)の関心領域でのカラーフロー範囲ゲート位置毎にパルス波スペクトルドップライメージングを行なうための方法及び装置。スペクトル処理は、フローパラメータを求めるのに必要となる。カラーフロー範囲ゲート位置毎にこの処理を行なうことで二次元画像が生成される。この方法は、ピーク速度、拍動指数、抵抗指数などのフローパラメータの二次元画像を生成する。二次元画像では、ユーザーはフローパラメータの最臨界値がどこに生じており、その値がいくつであるかを直ちに観測する。 (もっと読む)


31 - 40 / 600