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国際特許分類[A61B8/06]の内容

国際特許分類[A61B8/06]に分類される特許

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【課題】高精度、かつ、短時間な超音波診断を実現する。
【解決手段】操作パネル7からのフリーズ操作に応じて、操作解析部61は、パラメータ更新指令をパラメータ設定部63に発信する。また、判定部65は、波形情報抽出部67で抽出された波形の特徴、自動調整部69における速度レンジの調整状態などに応じて、パラメータ更新指令を、パラメータ設定部63に発信する。パラメータ設定部63は、パラメータ設定値格納部71を参照して、設定すべき段階の処理パラメータの設定値を、FFT処理部25に設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波の連続波において選択性に優れた新しい信号処理を実現する。
【解決手段】正弦パターン処理部22Bは、RF波発振器20から得られるRF波に対して、正弦パターンに基づいた処理を施す。余弦パターン処理部22Aは、RF波発振器20からπ/2シフト回路21を介して得られるRF波に対して余弦パターンに基づいた処理を施す。正弦パターン処理部22Bと余弦パターン処理部22Aから出力される2つの信号が合成処理部24において合成され、所定の位相パターンを備えた連続波(位相シフト連続波)が形成される。さらに、その位相シフト連続波が参照信号として利用される。また、正弦パターン処理部22Bと余弦パターン処理部22Aから出力される2つの信号を参照信号としてもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波の連続波において目標位置の深さに適応した制御を実現する。
【解決手段】正弦パターン処理部22Bと余弦パターン処理部22Aから出力される2つの信号が合成処理部24において合成され、所定の位相パターンを備えた連続波(位相シフト連続波)が形成される。可変クロック生成部23は、正弦パターンや余弦パターンを構成する各符号の時間長である1符号長を決定するためのクロックを出力する。目標位置の深さに応じて、システム制御部60が可変クロック生成部23を制御することにより、各符号の時間長が設定される。また、目標位置の深さに応じて、システム制御部60により、正弦パターンや余弦パターンの全符号数Nが決定される。 (もっと読む)


【課題】複雑な送信回路を必要とすることなく、異なる周波数を合成した超音波を送信する場合と同様に差音成分や和音成分が発生する超音波を送信することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ状に配列された同一形状の超音波振動子を複数チャンネル有する超音波プローブと、前記超音波振動子から超音波を送信させる送信部と、を備え、この送信部は、超音波ビームを形成するための各チャンネルからの超音波の送信を、所定チャンネル数毎に周波数が異なるように行なわせる。例えばチャンネル0,2,・・・,n−3,n−1の超音波振動子については周波数fで超音波を送信させ、一方でチャンネル1,3,・・・,n−2,nの超音波振動子2aについては周波数fで超音波を送信させる。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において、選択性を向上させる新しい連続波を提供する。
【解決手段】正弦パターン処理部22Bは、RF波発振器20から得られるRF波に対して、正弦パターンに基づいた処理を施す。余弦パターン処理部22Aは、RF波発振器20からπ/2シフト回路21を介して得られるRF波に対して余弦パターンに基づいた処理を施す。正弦パターン処理部22Bと余弦パターン処理部22Aから出力される2つの信号が合成処理部24において合成され、所定の位相パターンを備えた連続波(位相シフト連続波)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 血流動態画像のノイズ成分を除去する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 撮像対象に対して超音波を送受信する探触子2と、断層画像データを構成する画像データ構成部と、断層画像データの各画素の輝度変化量に着目し、造影剤の流入時間に基づいて染影を行った血流動態画像を構成する血流動態画像構成部14とを備えた超音波診断装置であって、断層画像データの各画素の輝度変化量から血流動態画像の各画素を評価する評価部12と、評価部12の評価に基づいて血流動態画像のノイズ成分に該当する画素を除去するノイズ除去部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被測定対象の流体圧測定をする場合、特に生体内の流体圧すなわち血流の圧力(血圧)を測定する場合に、他の圧力計を使わず簡易に校正ができる流体圧測定装置を提供する。
【解決手段】流体圧測定装置は、測定部6,8を少なくとも2つを備え、測定対象部に内在する導管内を流動する流体速度及び導管径を測定し、導管の変化量、前記一方の測定部と前記他方の測定部での導管径の差、及び前記2つの測定部6,8の間の距離に基づいて導き出される水頭差に基づいて導き出される、流体圧の最大値と最小値との差分を求め、前記差分値と、前記一方あるいは他方の測定部6,8における流速値及び径値と、に基づいて係数値を導き出し、前記導管内を流動する流体の圧力を求める。 (もっと読む)


【課題】カラードップラモード映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を生体に送信し、前記生体から反射される超音波エコー信号を受信して第1の超音波データおよび第2の超音波データを取得する超音波データ取得部と、関心領域およびバランスしきい値に対応する入力情報を受信するユーザ入力部と、前記超音波データ取得部および前記ユーザ入力部に連結され、前記第1の超音波データおよび前記第2の超音波データを用いてBモード映像および前記関心領域に対応するドップラモード映像をそれぞれ形成し、前記Bモード映像および前記入力情報に基づいて前記カラードップラモード映像にバランス処理を行うためのバランスマスクを形成し、前記バランスマスクを用いて前記カラードップラモード映像に前記バランス処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】三次元画像に関する視点の位置を基準として速度情報を表示する。
【解決手段】3Dデータ生成部40は、データ空間内の各座標ごとに、3つの3Dプローブ11,12,13から得られるエコーデータを合成処理して三次元の速度ベクトルを得る。レイ設定部52は、視点からデータ空間内を通る複数のレイを設定する。ボクセル値算出部50は、設定された各レイに沿って並ぶ複数のボクセルに関して、各ボクセルごとに速度値と輝度値を算出する。各ボクセルの速度値として、そのボクセルに対応した速度ベクトルのレイ方向成分が算出される。各レイに沿って並ぶ複数のボクセルの各々についての速度値と輝度値が算出されると、レンダリング処理部60において、速度値と輝度値を利用して、各レイについてのレンダリング演算が実行される。 (もっと読む)


【課題】 マルチビュー表示する断層像の表示断面を容易に設定する。
【解決手段】 実施形態によれば、超音波の送受波を行うプローブと、前記プローブが受波した超音波に基づき3次元のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、前記ボリュームデータに含まれる管腔構造物の内部に設定された視点から前記ボリュームデータを投影したフライスルー像を生成するフライスルー像生成手段と、前記フライスルー像に基づく関心点を入力する入力手段と、前記ボリュームデータに基づいて、前記関心点に対応する第1の断面における第1の断層像と、前記第1の断面から所定距離離れた第2の断面における第2の断層像とを生成する断層像生成手段と、前記第1の断層像及び第2の断層像を表示する表示手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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