説明

国際特許分類[A61B8/10]の内容

国際特許分類[A61B8/10]に分類される特許

11 - 20 / 28


【課題】 簡単な構成で超音波プローブを大型化せず、安価な構成で被検者眼を立体的に観察して画像診断を行う。
【解決手段】 超音波探触子を1方向に走査する超音波発信部を内部に有する超音波プローブを備え、超音波探触子の走査により眼球からの反射エコーデータを得る眼科用超音波診断装置は、プローブが持つ中心軸の軸回りにプローブが回転されたときの回転角を検知するセンサユニットと、超音波探触子の走査毎の反射エコーデータを取得すると共に超音波探触子の走査に同期してセンサユニットにより検知された回転角データを取得するデータ取得手段と、データ取得手段により取得された走査毎の反射エコーデータと回転角データとに基づいて立体画像を生成する画像生成手段と、立体画像を表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】隅角鏡による観察の対象となる部位の視認性を前眼部断面の画像を利用して擬似的に評価可能な解析方法の提供。
【解決手段】被検眼の角膜頂点ならびに隅角領域が含まれる前眼部の断面画像の解析方法において、解析を行なう断面画像を選択するステップと、選択された前記断面画像の断面位置の情報を設定するステップと、前記断面画像内に基準直線を設定するステップと、前記隅角領域の特徴的な部位に解析対象点を設定するステップと、前記基準直線に対する隅角鏡情報を設定するステップと、前記基準直線と前記隅角鏡情報に基づいて前記解析対象点を通る直線を解析用直線として設定するステップと、前記解析用直線上に存在する前記断面画像を構成する画素の位置あるいは輝度情報に基づいて前記解析用直線上に所定の組織が存在するか否かについて解析を行なうステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つの超音波プローブで網膜付近と前眼部の断層像について手間を掛けずに容易に得る。
【解決手段】 眼球内の断層像を得るために超音波探触子を走査する超音波発信部を内部に有する眼科用超音波プローブにおいて、超音波発信部を超音波プローブの軸方向に進退移動可能に保持する保持手段であって、プローブの先端を被検者眼に接触したときに超音波探触子から発せられる超音波ビームの焦点位置が少なくとも網膜付近の第1位置と水晶体付近又はそれより角膜側の第2位置とに移動可能に保持する保持手段と、保持手段により進退移動可能にされた前記超音波発信部を移動させる移動手段であって、超音波発信部を移動させる駆動力を発生する駆動源又は操作者が与える移動力を伝達するための操作部材を有する移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブを角膜に正しく接触させて測定でき、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させた超音波プローブによって得られた反射エコーに基づいて眼軸長を測定する眼科用超音波診断装置において、角膜に超音波プローブを接触させたときの圧力を検知する圧力センサであって、角膜に対する上下左右方向の接触圧力の不均衡性を検知可能に超音波プローブの先端に複数個設けられた圧力センサと、各圧力センサにより検知された圧力に基づいて角膜に対する超音波プローブの傾きを判定する判定手段と、判定手段による判定結果を報知する報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 イマージョン法による測定に際して、適切にゲインを調整し、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】 超音波プローブにより受波された反射エコーに基づいて眼軸長等の眼内組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置は、超音波プローブの先端を角膜に接触させて測定する接触モードと超音波プローブの先端と被検眼角膜との間に超音波媒体を介在させて測定するイマージョンモードとを選択する測定モード選択手段と、イマージョンモード時に得られる反射エコーの内、角膜前面反射エコーと角膜後面反射エコーの分離状態に応じて反射エコーのゲインを自動調整するゲイン調整手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、液体の区画を分離する透過性および不透過性のバリアを備える画像システムの種々の態様に関する。前記区画の一方は撮像される対象を収容しており、他方は、超音波トランスデューサと、トランスデューサキャリッジとそのキャリッジを支持するガイドとの間における流体ベアリングと、キャリッジのためのリニアモーターと、キャリッジのための位置検出装置とを収容している。
(もっと読む)


【課題】 装置を使用する測定者の違いによる測定誤差を軽減する。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させる超音波プローブを有し、該超音波プローブから発振される超音波の被検眼からの反射信号に基づいて被検眼角膜から所定の眼内部位までの距離を測定する測定手段と、前記超音波プローブを用いる測定者の違いによる測定誤差を補正するための補正情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された補正情報を用いて測定手段にて得られた測定値を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波が眼球網膜に達する前に減衰する場合であっても、迅速な測定が行える。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させた超音波プローブによって受信した眼組織からの反射エコーに基づいて眼軸長及び前眼部の各組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置において、
前眼部側の反射エコーと網膜側の反射エコーを区分けし、前眼部側及び網膜側の反射エコーの強度がそれぞれ所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、
前眼部組織側の反射エコーの強度が所定の基準を満たし、且つ網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たさないと判定された場合に、網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たすように網膜側の反射エコーのゲインを自動的に増加するか、又は網膜エコーを判断するための閾値を自動的に下げる調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの送波及び受波の特性を評価でき、装置のS/N比を好適に調整できる眼科用超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検眼に超音波を送波し、反射されたエコー信号を受波する超音波プローブであって,眼軸長、断層像、角膜厚の取得に用いられる3つの超音波プローブを備える眼科用超音波診断装置で、2つのプローブの先端を超音波媒体を介して対向させ、各プローブの組み合わせパターンにより各プローブの送波特性及び受波特性をテストするテストモードを選択するモード選択手段と、各プローブの組み合わせパターンを設定する組合せ設定手段と、組み合わせパターンに基づいて対向させた一方のプローブから超音波を送波させ、他方のプローブに超音波を受波させるように各プローブを駆動させ、プローブの受波感度を測定する測定制御手段と、測定結果を表示する表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の状態に応じた眼軸長測定を効率よく行う。
【解決手段】 被検眼の眼軸長を非接触にて光学的に測定する非接触式眼軸長測定手段と、超音波プローブを被検眼角膜に接触させた状態で被検眼の眼軸長を測定する超音波式眼軸長測定手段と、前記非接触式眼軸長測定手段を用いて測定を行う第1測定モードと前記超音波眼軸長測定手段を用いて測定を行う第2測定モードとを自動もしくは手動にて切換えるモード切換手段と、前記第1測定モード及び第2測定モードにて得られた測定結果を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 28