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国際特許分類[A61C13/003]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | 床なしの補綴,例.歯科用ブリッジ;その製造 (48)

国際特許分類[A61C13/003]に分類される特許

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【課題】 鉤歯への負担を軽減しながら、耐久性が高く、噛み合わせ調整が簡単にでき、製作に高度の熟練性を要しない、部分義歯の装着構造等を提供する。
【解決手段】 人工歯を保持する義歯床35と、義歯床に固定され、鉤歯31に嵌合される嵌合体11とを備え、嵌合体11は筒体であり、該筒体は鉤歯31の側周面を覆うようにその鉤歯に嵌り、鉤歯は該筒体から少なくともその頂部31tを露出させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック成形部品の立体リソグラフィ調製のための光硬化性セラミックスリップを提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性結合剤、重合開始剤および充填剤をベースとするスリップであって、該スリップは、以下の成分:A)1重量%〜30重量%の少なくとも1種の酸性モノマー;A2)0重量%〜50重量%の、少なくとも1種の非酸性ラジカル重合性モノマー;B)0.001重量%〜2.0重量%の光開始剤;ならびにC)30重量%〜90重量%のセラミック粒子および/またはガラスセラミック粒子;を含有する、スリップ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、暫間的な仮歯であって、長期に左・右支台歯に装着されるもので、歯の欠損に対して用いるプロビジョナルレストレーションに供する架工歯用既製基底部の技術を提供する。
【解決手段】
プロビジョナルレストレーションに供する架工義歯15は、左・右人工歯冠16、17とそれらの中間部分に於ける架工歯歯冠部18を歯科用樹脂(レジン)で一体成形する。前記人工歯冠16、17は、いずれも略U字状又は略V字状の凹陥16a、17aを形成し当該プロビジョナルレストレーションに供する架工義歯15を残存歯である左・右支台歯20、21に覆設する。この際、当該架工歯歯冠部18には略半球形状又は略卵形状のセラミックス製架工歯用既製基底部19を埋込み一体的に固定・成形する。前記セラミックス製架工歯用既製基底部19の軸芯19bの外周面を凹凸状又はねじ切り状に製作し架工歯歯冠部18から離脱又は脱落することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 歯科修復物と複数のアタッチメント部材の組み合わせを提供する。
【解決手段】 歯科修復物は複数の支持部材を含み、各支持部材が、アタッチメント部材に解放可能に取り付けられるように構成されている。各アタッチメント部材は、歯科修復物の対応する支持部材を支持するためのアタッチメント部材の冠状方向に面する第一支持表面、及びアタッチメント部材の先端方向に面しかつ支持部材の縦軸に向きかつ歯科フィクスチャーの支持表面と係合するために構成されている第二支持表面を含む。さらに、各アタッチメント部材は、その冠状部に支持部材の一つを解放可能に取り付けるための固定部材を受けるための取り付け部を含む。第一支持表面は、その先端からその冠状端に向けて測定するとアタッチメント部材の縦軸に対して第二支持表面の対応する角度より大きい角度を持つ。 (もっと読む)


第1歯科修復物を仮想計画するための方法ステップ、ユニットまたはコードセグメントを含む、患者における歯科修復物を仮想計画するコンピュータベースの方法、システム及びコンピュータプログラムが開示される。第1作製データは、前記第1歯科修復物、および/または前記患者の口腔内に前記第1歯科修復物の少なくとも一部分を設置するための医療処置に関係する少なくとも1つの製品の作製に有用な、前記計画された第1歯科修復物に基づく(12)。走査データは、修正後の前記第1歯科修復物の少なくとも一部分に基づく実際の位置データおよび/または実際の形状データを含めて提供される(14)。第2歯科修復物は、前記計画された第1歯科修復物を前記走査データに応じて調整することを含め、仮想的に計画される(16)。第2作製データは、前記第2歯科修復物を作製するのに有用な、前記計画された第2歯科修復物に基づいて提供される(18)。 (もっと読む)


【課題】強度、透光性及び耐水熱劣化性がともに優れるがゆえに、特に歯科用材料に適したジルコニア焼結体を提供する。
【解決手段】3〜5.5モル%のイットリアを含むジルコニア焼結体であって、(1)見掛け気孔率が1%以下であり、(2)厚さ0.2mmの薄片サンプルにおいて2mm×2mmのエリア内で気孔径10μm以上の気孔が30個以下であり、(3)平均結晶粒径が0.2〜1μmであることを特徴とするジルコニア焼結体及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】歯科用セラミックブランクを機械加工する時間を短縮する方法を得る。
【解決手段】歯科用セラミックブランクの破壊じん性(KIC)と曲げ強度(δ)が既知であり、下記の式を用いて、該歯科用セラミックの最大表面臨界傷寸法の推定値(c)と、最大臨界ボリューム傷寸法の推定値(2c)を算出する工程と、c=(KIC/δ一連のダイヤモンドツールを用いて機械加工法を行う工程で、該ダイヤモンドツールが、埋め込まれたダイヤモンドを備える工程とを含み、該機械加工法が、粗い機械加工工程と、中間の機械加工工程と、精巧な機械加工工程とを含み、この各工程が、ツール経路と機械加工パラメーターを含み、該ツール経路及び機械加工パラメーターが、該一連のダイヤモンドツールの少なくとも1つによって実行され、該埋め込まれたダイヤモンドの粒度が、c前後よりも大きく、2c前後よりも小さい方法とする。 (もっと読む)


本発明は、歯科用金属粉末製の歯部の製造方法に関し、ここで、入手可能なCAD/CAM切削機を使用することができる。必須の方法ステップは:a)歯科用金属粉末のスラリーを提供すること、b)型中にこれらのスラリーを注入すること、c)機械的に安定なブランクが生じるまで、注入したスラリーから懸濁液(水)を除去(乾燥)すること、d)所望の立体形状にブランクを切削すること、e)ブランクから切り出された歯部を無酸素焼結すること、を含む。ブランクがまだグリーン体として存在するため、機械的強度および粉塵生成に関し、切削機への高い要件が生じない。よって、一般的な切削機の動作速度および寿命は、著しく増大する。 (もっと読む)


【課題】歯牙の最大豊隆部を頂点とする断面が、“く”の字型が補強の形でありながら、主として弾性の働きを強く求められていたので、製造や調整に高度の技術が要求された又、増歯を伴う修理などのメンテナンスは、構造上困難の極みであり、簡素化と技術的軽減が望まれていた。
【解決手段】維持装置の両端に歯牙に接する接触面を形成して、その両端をプレートで連結し歯牙の隣接面を包み込み、接触面以外のところからミゾ(溝)を入れた維持装置にしたことである。 (もっと読む)


【課題】頬側及び舌側面の削除なしに損傷歯牙の修復を行うとともに、動揺のある歯牙及び隣接歯の頬側及び舌側面、非機能咬頭及び対合歯と接触しない咬合面を被蓋できるように固定用補綴物を製作することで、動揺歯牙と隣接歯牙に付着して歯牙の機能回復及び寿命延長をもたらす歯科用補綴物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】歯科用補綴物は、頬側被蓋部または舌側被蓋部のみで構成された一体型被蓋部と、頬側被蓋部と舌側被蓋部が噛み合い形態及び当接形態で構成された分離型被蓋部とに分けられる。これを製造するために、本モデルを複製し、複製されたモデル上でワキシングアップを行った状態でスプルーを取り付けた後、埋没、バーンアウト及びキャスティングを行って精密な補綴物を得る。 (もっと読む)


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