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国際特許分類[A61C13/093]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | 人工歯;その製造 (272) | 保持力を改善する形状を特徴とするもの (3)

国際特許分類[A61C13/093]に分類される特許

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【課題】義歯床に人工歯をしっかりと抜けないように固定する。
【解決手段】有床義歯は、プラスチックを成形している義歯床4に、人工歯2の付け根部を埋設している。人工歯2は、義歯床4のプラスチックが流入される貫通孔3を付け根部に設けて、貫通孔3の両端開口部を、義歯床4に埋設している。さらに、人工歯2は、貫通孔3の両端を隣の歯との対向面に開口して、この貫通孔3にエアーベント孔5を連結して設けている。エアーベント孔5は、一端を貫通孔3に連結して、他端を、人工歯2の舌側面であって基底結節2aと切縁2bとの間に位置し、かつ義歯床4から露出する部分に開口している。有床義歯は、貫通孔3とエアーベント孔5に、義歯床4を成形するプラスチックを注入して、人工歯2の付け根部を義歯床4に埋設して固定している。 (もっと読む)


【課題】義歯床が薄く、軽く、丈夫で、清潔な状態が保ち易く、審美性も高く、アレルギーの問題もない、といった長所を有する義歯を提供する。
【解決手段】義歯1において義歯床2は、材質をポリプロピレンとすることにより薄くても強度の高い義歯床2であり、審美性、装着時の快適性が大きい。義歯床2と人口歯3との間の接合のために、人口歯3に凹部30を形成して、機械的に接合する。義歯1には、使用者の残存歯を挿入する開口4を形成して、そこに歯牙と同系色のファイバー製のレスト5を備える。 (もっと読む)


【課題】廉価な費用で形成することができ、しかも咀嚼効果を向上できる人工歯用埋設部材を提供すること。
【解決手段】金属咬頭10Aは、下顎側総義歯1の第1小臼歯3、第2小臼歯4に連接して埋設する。金属咬頭10Aは、2個の長円板状の咬頭分体11a、11aの端部を連接して1個の咬頭本体11として形成している。それぞれの咬頭分体11aには、咬頭分体11aの上面に凹状に形成する咬合面12Aを形成して上顎側総義歯の小臼歯に咬合可能に形成する。咬頭本体10Aの長手方向の両側部に溝14を形成して接着剤を充填可能とする。咬合本体11を第1小臼歯3、第2小臼歯4に連接して形成した凹部3a、4aに挿入することによって金属咬頭10Aは接着剤で下顎側総義歯1に接合される。 (もっと読む)


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