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国際特許分類[A61C13/23]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | 口中での補綴の固着 (134) | 接着箔または接着組成物を利用するもの (61)

国際特許分類[A61C13/23]に分類される特許

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【課題】 口腔内使用時における材料からの溶出成分が少なく、使用される通常の期間内であれば、初期の柔軟性が維持され、且つ義歯床の劣化も引き起こさない歯科用粘膜調製材を提供する。
【解決手段】 ポリブチルメタクリレート等のTgが0〜60℃の範囲にある(メタ)アクリル系の非架橋ポリマー粉末を主成分とする粉材と、質量平均分子量が1000〜10000の範囲にあり、かつ分子量500以下のオリゴマーの割合が10質量%以下である液状ポリマーを主成分とする液材とからなり、使用時に両材を混合して用いる。上記液状ポリマーの材質としては、粉材との練和性の観点などからイソプロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート等が好適である。さらに、液材に水溶性有機溶媒を、粉材に架橋ポリマー粉末やTgが60℃以上かつ平均粒径1μm以下の非架橋ポリマーを加えると、保存安定性や操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、安全且つ有効な接着量の義歯接着剤構成成分;ジメチコンコポリオール、シリコーン界面活性剤、アミノアルキルシリコーン、オルガノシロキサン樹脂、及びこれらの混合物から成る群から選択される安全且つ有効な量の抗歯垢/汚れ防止剤;及び非水性義歯接着剤担体を含む義歯接着剤組成物に関する。本発明は、更に、抗歯垢、汚れ防止、及び/又は抗沈着効果又は作用を、それらを必要とする義歯着用者の口腔内において、上記組成物を口腔に適用することにより増加する方法に関する。 (もっと読む)


複数の物質を貯蔵し配分するパッケージ(10)は第1と第2の縦方向に並置した円筒体(11、12)を含む。各円筒体(11、12)は第1と第2の端部(20、21)すなわち開放端部(20)と配分端部(21)とを有し、各第1と第2の円筒体(11、12)は当初その中に少なくとも1つの物質の分量を収容する。各円筒体(11、12)には封止プランジャ(40)が配置され、当初各円筒体(11、12)の物質を円筒体(11、12)の配分端部(21)と封止プランジャ(40)のそれぞれの一方との間に位置させる。当初円筒体(11、12)の各配分端部(21)を閉塞するスナップキャップ(23)を連続形成し、スナップキャップ(23)を円筒体(11、12)から切断できるようにすれば、円筒体(11、12)の配分端部(21)に二次的開放端部(22)が形成されることにより、各円筒体(11、12)に収容した物質の流動と配分とが促進される。
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【解決手段】
本発明は、アルキル基炭素数5以上の長鎖アルキル(メタ)アクリレート単量体(a1)およびアルキル基炭素数1〜4の短鎖アルキル(メタ)アクリレート単量体(a2)を含有する不飽和二重結合を有する化合物を共重合してなる共重合体(a)を含有する歯科用接着材で
あり、該共重合体のガラス転移温度が−35℃〜35℃、重量平均分子量が20000〜200000、かつ、融点が40〜60℃の範囲内にある熱融着性の歯科用接着材にある。
【効果】
本発明の歯科用接着材に含有される共重合体(a)は、融点が40〜60℃の範囲内にあ
り、溶融状態で接着を行うことにより、容易にアバットメントと上部構造体などとを合着させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、任意の長さに切り取ることができ、かつ容易に入れ歯と上顎、あるいは下顎とに接着することができる入れ歯の固定接着シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上顎用総入れ歯、あるいは下顎用総入れ歯を上顎、あるいは下顎に固定する固定接着シート1において、紙、または布から形成される帯状のシート本体2と、前記シート本体2の両側面に積層される接着剤4と、前記それぞれの接着剤4に覆着される剥離紙3を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】義歯が歯茎に完全な状態で固定するまでに時間を要する事、又固定後に口にする食事、水分等が義歯と歯茎の隙間から入る毎に安定剤の成分が次第に溶け出して違和感を覚え、同時に粘着力が低下してゆくものである。
【解決手段】クリーム状粘着タイプ義歯安定剤を熱し、半液体状にして義歯の安定剤として使用する事で義歯と歯茎とがより一層持続力を持って固定し、又製剤が溶け出す違和感も少ないその使用方法と、それに伴う用具等の提供をする。 (もっと読む)


個人の口腔へ義歯を迅速に保持するための、義歯接着剤が最大接着力に達する時間を減少させる方法。 (もっと読む)


本発明は、歯科矯正器具を歯構造にボンディングするのに有用な多層接着剤および方法を提供する。多層接着剤は、歯科矯正器具にプレコートされてもよく、或いは、多層接着剤は歯科矯正器具に転移させるための接着剤送達システム上に提供されてもよい。多層接着剤および方法は、好ましくは、歯科矯正器具を歯構造にボンディングするのに有用な性質バランスを提供する。
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口腔ケア組成物に用いるための重合体で、単量体単位の加水分解性側基に共有結合させた活性物質と、重合体の主鎖と加水分解性側基の間に位置したスペーサー基とを含有する単量体反復単位を有し、活性物質を放出するための所定の早い水性加水分解速度を有する重合体。 (もっと読む)



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