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国際特許分類[A61C17/06]の内容

国際特許分類[A61C17/06]の下位に属する分類

吸引ノズル (15)
口の支持具,舌の保護器具,舌の押下げ器具または頬拡張器具を有するもの
制御装置,例.吸引用

国際特許分類[A61C17/06]に分類される特許

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【課題】往診用歯科治療ユニットにおいて、歯科治療中に患者の口腔内から吸引排出される気液混合体から気液を分離し、分離した汚液を収容する容器の小型化を図り、もって、往診用歯科治療ユニット全体としての小型、軽量化を図る。
【解決手段】歯科治療において、患者の口腔内から吸引排出される気液混合体から気体と液体とを分離し、分離した汚液を収容する気液分離容器であって、該気液分離容器は、分離した汚液を溜めるための容器本体10と、該容器本体10に気密に着脱自在に連結される蓋部材20とから成る。蓋部材20は、気液混合体が放出される気液放出管21と、容器本体10内の気体を吸引排出する吸気排出管22と、容器本体10内に溜った液体30の表面が所定位置に達したことを検知する一対の電極棒23,24とを前記容器本体10内に向って有する。気液放出管21は、側面に気液混合体の気体を放出する側孔21aを有し、噴射混合体が液面を変動させないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の歯科用吸引装置の吸引機構においては、吸引量が多い用途では器具が大きく重くなり、口腔内液体の吸引及び操作には問題があった。従来の吸引装置に比し、格段に小型・軽量で操作が容易な歯科用吸引装置を提供する。
【解決手段】歯科用吸引装置本体のバルブ収納部に、ボールバルブが配設されてなり、ボールバルブ収納部の表面に、手指で前後にスライドしてボールバルブの流体通路を開閉できるスライドスイッチと、収納部の前方端部に各種の吸引管の挿着部及び、後端に偏角が設定できる吸引チューブの挿着部が配設される。 (もっと読む)


【課題】歯科用口腔外バキューム装置において、先端に吸引フードを備えたアーム側の重量と均衡する弾性部材を、アームの回動方向の周方向に伸縮する構成として全体的構成のコンパクト化を図った歯科用口腔外バキューム装置を提供する。
【解決手段】歯科用口腔外バキューム装置1であって、固定用ポール7とアーム13とを回動自在に接続した関節機構11又は各アーム13,17を回動自在に接続した関節機構に、基準側フランジ49を備えると共に、当該基準側フランジ49に対して相対的に回動自在な回動側フランジ53を備え、前記基準側フランジ49と回動側フランジ53との間にリング部材59を回動自在に備え、前記基準側フランジ49に備えたフック87と前記リング部材59に備えたフック69との間に第1の弾性部材89を介在して備えると共に、前記リング部材59に備えた前記フック67と前記回動側フランジ53に備えたフック65との間に第2の弾性部材69を介在して備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯の治療時に口膣内の唾液等を簡易な構成で確実に吸引でき、しかも金等の金属を回収することのできる歯科用口膣内吸引装置を提供することを課題とする。
【解決手段】口膣内の唾液等を吸引するための吸引管と、該吸引管に連結されたバキューム吸引ホースとから構成された歯科用口膣内吸引装置において、前記吸引管に連結するバキューム吸引ホースの先端部分に客脱自在にフィルダーが取り付けられ、該フィルダーが少なくとも2重層として形成したことである。 (もっと読む)


【課題】吸引管の位置変更を行うためアームを動かして止めても、アームが止めた位置から動くことがなく吸引管を所望の位置にピタッと止めることができる口腔内吸引装置の吸引管の保持装置を提供する。
【解決手段】調節ハンドル75を締めるとコイルスプリング87が縮み、コイルスプリング87の伸びる方向への付勢力が発生する。この付勢力によって、ロッド49とロッド51との間のカラー59aはロッド49の側面と支持金具39のサイドプレート41aに圧接させられ、ロッド51とロッド53との間のカラー59bはロッド53の側面と支持金具39のサイドプレート41bに圧接させられる。押圧ワッシャ70はロッド53の側面と支持ベース29の右側板35aに圧接させられる。これによりロッド49等の回動動作に対する摩擦力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】歯科用切削・研磨飛散防止を備えた軽量型金属回収装置を提供する。
【解決手段】飛散回収フード本体に歯科部材飛散受け部を設け、歯科部材飛散受け部に歯科部材飛散受け溝部を設け、飛散回収フード本体に目視凹部を設ける。飛散回収フード本体の底部に歯科部材を固定する親指受け孔と人指し指受け孔を備えた指受け部を設け、飛散回収フード本体に備えた指受け部に本体をしっかり支える中指本体支え部を設ける。歯科用金属(補綴物)を回収する歯科部材飛散受け部に備えた歯科部材飛散受け溝部の間に吸引ノズル接続部とアダプターを備え自在吸い口のついた吸塵ヘッド本体を設け、バキューム本体と吸引ノズル接続部との間にフレキシブルホースを装着したことを特徴とする軽量型金属回収装置。 (もっと読む)


【課題】吸引管の位置変更が容易で、術者が所望する微妙な位置に吸引管を備えることが可能であり、しかも吸引管が口腔から外れてしまうことも完全に防止することができる口腔内吸引装置の吸引管の保持装置を提供する。
【解決手段】術者Jが患者Kに対し治療を行う場合には、ピンチ161に口腔内吸引装置の吸引管Pを挟む。そして、吸引管Pを持って患者Kの口腔内に差し入れて、所望の位置へ移動させる。吸引管Pの動作に追随するように、アーム31が支柱17に対し回動したり、アーム31の姿勢が変更したりする。そして、吸引管Pを所望の位置に止め、その状態を保ったまま押しネジ133と雌ネジ部101を締める。これにより、吸引管Pが任意の位置で保持される。 (もっと読む)


【課題】吸気機構への負荷を制限でき且つ簡素な構成を有する吸引用器具及び流体吸引セットを提供すること。
【解決手段】流体Fの吸引に用いられる吸引用器具10は、流体Fが導入される導入口25及び気体が導出される導出口26が形成され、且つ内圧を調節可能な筐体20を備え、この筐体20には外気が流入可能な隙間Gが形成されており、内圧の低減幅が制限される。筐体20は、開放口24が形成された略箱状の本体21と、開放口24を略被覆する被覆体23と、を有し、隙間Gが本体21と被覆体23との間に形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない吸引流量から比較的多い吸引流量までの広い範囲にわたって体液を吸引できるようにした体液吸引装置の安全性を向上させること。
【解決手段】本発明では、吸引ポンプ(2)に接続した吸引チューブ(3)で体液を吸引する体液吸引装置(1)において、吸引流量を設定するための吸引流量設定手段(7)と、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量で吸引するように吸引ポンプ(2)を制御するための制御手段(6)とを有し、制御手段(6)は、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値以下の場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転可能とする一方、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値よりも大きい場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転不可能とするように制御することにした。 (もっと読む)


【解決手段】外科的流体管理部は、配管(26)に解除可能に係合可能なポンプ(70)とユーザインターフェイス(60)とを含む。ユーザインターフェイス(60)は、指でタッチすることで配管(26)を通る流体の流速の選択を可能にするように構成され、第1モード又は第2モードの少なくとも一方で動作するように構成される。第1モードでは、複数の選択可能なデジタル数値のひとつを直接に選択することで流速は制御され、一方で、第2のモードでは、英数字の識別名の表中でひとつの英数字の識別名をユーザが選択することで、流速は制御される。各々の英数字の識別名は、機器の大きさの表中でひとつの機器の大きさだけに直接に対応している。 (もっと読む)


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