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国際特許分類[A61F13/00]の内容

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【課題】適度な接着性や体液吸収性を有するとともに、良好な柔軟性や形状追随性を有し、かつ、皮膚に対して、所定の剥離性を有する創傷・火傷用保護部材およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】貼付面となる疎水性フィルムと、創傷部からの体液を吸収する繊維材料を含んでなる繊維層と、を積層してなる創傷・火傷用保護部材およびその製造方法であって、疎水性フィルムおよび繊維層を、部分的に積層するための熱圧着部が設けてあるとともに、当該熱圧着部における疎水性フィルムの対応箇所に、繊維層に向かって貫通する開口部であって、所定縁を有する開口部が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】創傷の治癒及び新しい組織の生成を補助する組織治療システム、特に創傷治療のための分配マニホルドを提供する。
【解決手段】減圧治療システムは、第1の側面及び第2の側面を有するバッキング基板141と、バッキング基板の第1の側面に配置された複数の突起部とを有する分配マニホルド115を具える。突起部の各々は実質上円形の断面形状を有し、かつ、約0.1ないし2.0ミリメートルの間の直径を有し、バッキング基板は第1の側面と、第1の側面の逆側の第2の側面との間で流体接続を可能にするように形成される複数の開口部151を有する。減圧供給源は、開口部を通って、突起部間で、及び組織部位に対して減圧を伝えるべくバッキング基板の開口部に流体接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、貼付剤の支持体である不織布や織布に関して有効な捺印又は印刷方法を見出すことである。特に、製品として実施可能な捺印方法を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、フィルムコート錠に使用するインクを用いて支持体表面に文字を捺印することにより、インクが膏体まで浸透することなく、識別性が明瞭な貼付剤を作製することが出来た。これにより、トレーサビリティーの向上した貼付剤を提供することが出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】吸収パッドを持つ絆創膏を提供する。
【解決手段】絆創膏は、第一表面と、第一表面の反対側の第二表面と、を持つ裏当て層、裏当て層の第二表面に適用された接着層、及び、裏当て層と結合した吸収パッドを有し、吸収パッドは、裏当て層の第二表面に面する第一表面と反対側の第二表面とを含み、吸収パッドの第二表面において陥没した相互連結溝の第一網状組織により包囲及び分離された複数の房状領域を有し、房状領域の形状は、5〜8個の辺を有する多角形であり、房状領域は実質的に均一な第一密度を有し、溝基部領域は、房状領域の実質的に均一な第一密度よりも大きい実質的に均一な第二密度を有し、溝の網状組織は視認可能である。 (もっと読む)


【課題】吸収パッドを持つ絆創膏を提供する。
【解決手段】絆創膏は、第一表面と、第一表面の反対側の第二表面と、を持つ裏当て層、及び、裏当て層と結合した吸収パッドを有し、吸収パッドは、裏当て層の第二表面に面する第一表面と反対側の第二表面とを含み、吸収パッドの第二表面において陥没した相互連結溝の第一網状組織により包囲及び分離された複数の房状領域を有し、房状領域は実質的に均一な第一密度を有し、溝基部領域は、房状領域の実質的に均一な第一密度よりも大きい実質的に均一な第二密度を有し、溝の網状組織は視認可能である。 (もっと読む)


【課題】 発汗肌でも、患部に当てがったまま、軽快に、膏体の保護フイルムを剥離し、貼付できる貼付剤を提供する。
【解決手段】 貼付剤は、支持体と、その上に塗布された膏体、その表面に膏体保護も兼ねた、しなやかな、環状フイルムが剥離可能に粘着されている。この環状フイルムは、二重状のフイルムであるが、両端部が継がった、環状のフイルムである。この環状フイルムのもう一方の外側面には、フイルムを取り出す引手部を設け、その一側端は支持体より突出さしている。また、この引手部の肌面側なる面には、すべり部材、あるいは、補助環状フイルムを設けている。 (もっと読む)


【課題】 血液、浸出液、汗、尿の吸収性、創傷部の保護性、肌触りの良い快適性、端部の糸や繊維のほつれの少ない衛生性、製造の容易性、並びに手術後の取り出し忘れ防止に優れる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布である外面基材11、両面ヒートシール性を有する不織布である内面基材15をこの順に重ね合わせ、外面基材11及び内面基材15を重ね合わせて内面基材15を内側にして袋状とし、該袋状の周縁端部がヒートシール法によるヒートシール部21が形成され、前記ヒートシール部21の外面基材11と内面基材15との接触面、及び内面基材15同士面がヒートシール法によって接着されてなる袋体で、該袋体の内部に吸液性コアが収納され、ヒートシール部21が前記袋体の周縁端部の先端部まで延在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線造影画像において識別性を向上できるX線造影糸およびX線造影糸付きガーゼを提供する。
【解決手段】X線造影糸100は、例えばステンレス鋼からなる短い複数のコイルスプリング1とこのコイルスプリング1を収納する筒状の細長な可撓性筒体2とを備える。可撓性筒体2としてポリエチレンなどの熱可塑性樹脂フィルムを用いることができ、その長さは例えば10cm〜100cmである。可撓性筒体2には各コイルスプリング1がほぼ等間隔に収納されている。この間隔が設けられた可撓性筒体2の部分に熱溶着による塞ぎ部2aを形成することによって、隣り合うコイルスプリング1同士を可撓性筒体2内で区分けできる。 (もっと読む)


【課題】体液漏れを防止することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】液透過性の表面シート2と、液不透過性の裏面シート3と、吸収体4とを有し、下着のクロッチに付着する体液を吸収する小型の吸収性物品1であって、吸収体4は、吸収性物品1の長手方向における長手方向中心CWより前方に位置する前方領域と、長手方向中心CWより後方に位置する後方領域と、を備え、吸収体4は、前方領域に偏って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 血液、浸出液、汗、尿の吸収性、創傷部の保護性、肌触りの良い快適性、端部の糸や繊維のほつれの少ない衛生性、製造の容易性、並びに手術後の取り出し忘れ防止に優れる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布である表面基材11、両面ヒートシール性を有する不織布であるヒートシール材層13、液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布である裏面基材15をこの順に重ね合わせ、周縁端部にヒートシール部21が形成されてなる袋体並びに筒状体で、表面基材11とヒートシール材層13とで形成された第一空隙室31、及び/又はヒートシール材層13と裏面基材15とで形成された第二空隙室33に吸液性コア101が収納され、かつ、ヒートシール部が袋体又は筒状体の両端部の先端部まで延在していることを特徴とする。 (もっと読む)


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