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国際特許分類[A61F13/00]の内容

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【課題】水疱、魚の目、いぼ、胼胝、および任意の切り傷もしくは創傷の形成を処置または予防するための、長期にわたって装着され得、患者の動きにも耐え、取り外ず間の疼痛および不快感を引き起こすことなく、ヒトの皮膚に対して使用され得る包帯を提供すること。
【解決手段】保護カバー層と剥離シートとによって覆われる包帯を有する創傷用包帯。この包帯は、皮膚接触表面に接着組成物を有する。この接着組成物は、高吸水性材料(例えば、ヒドロコロイド)、アクリル接着剤および粘着性付与剤を含む。この組成物は、長時間接してとどまっている能力を提供する。この組成物はまた、皮膚にほとんど疼痛を与えないで、皮膚から取り外される接着剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、傷の治療方法、およびルーズなガラス系繊維から成る3次元圧縮可能なボディーを含んで成り、この繊維が、P5、SiOおよびBから成る群から選択される1つ又はそれよりも多いガラス形成剤を含んで成り、繊維の少なくとも約25重量%が、約200nm〜約4000nmの直径、および直径に対するアスペクト比が少なくとも10となる長さを有する傷の治療処置のための被覆材である。他の形状では、ガラスは、傷に塗布される軟膏又はクリーム内に粒子形状で存在する。更に、他の形状では、ガラスは、傷を閉じるための縫合糸中に形成される繊維として、又は傷を閉じるための外科用グルー中の粒子として用いられる。
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【課題】
従来の体液吸収パッドあるいは体液吸収パッド付き下着股部は、縫着を主な製造技術とし、針穴からの体液漏れや,糸による伝い漏れ、周縁部から外部への溢れ出し、浸み出しが問題であった。
【解決手段】
体液吸収パッドあるいは体液吸収パッド付き下着股部の浸透布と裏当て布の周縁を融着処理し、その内側端縁より間隔をおいて吸収保水層を配し、その略中央部両縁に内側に向けた切り欠き部を設け,この吸収保水層と裏当て布内側を、融着により固着した。これらにより、製造技術を融着加工のみで行う体液吸収パッド及び体液吸収パッド付き下着の提供が出来る。 (もっと読む)


本発明は、体液(2)中の分析物を検出する方法であって、分析物の代謝または分解により生じる少なくとも1の代謝産物と接触させて検出器(6)を配置することを含んでなる方法に関する。検出器(6)を代謝産物と接触させることは、光学的に検出可能なシグナルを発生する。検出方法は、ガスの形態でのみ代謝産物を検出することを含んでなり、前記ガスの形態の代謝産物は、前記代謝産物の少なくとも一部の蒸発に由来する。検出はまた、体液(2)と検出器(6)との間の接触なしに行われる。検出方法を実施するための創傷被覆材(1)がまた開示される。
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【課題】印刷された絵柄が鮮明で視覚的効果に優れ、且つ粘着部を介して下着に固定された状態から引き剥がしたときに、該粘着部を構成していた粘着剤が下着側に残り難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性本体5に形成されている全ての粘着部15を含み且つ平面視において四角形形状の領域のうち、面積が最小のものを下着対向領域Pとした場合、下着対向領域P内の粘着部15の総面積が、下着固定領域Pの面積の35〜80%である。更に、下着固定領域P内において粘着部15で被覆されているインク付着部(絵柄)のうちから任意のものを選択し、その選択されたインク付着部を通り且つ下着固定領域Pを本体幅方向Yに横断する仮想直線を1本引いた場合、仮想直線における、インク付着部との重なり部分の長さの合計が、仮想直線における、該インク付着部を被覆している粘着部15との重なり部分の長さの50%以下である。 (もっと読む)


【課題】身体へのフィット性に優れ、防漏壁の内倒れが起こり難く、後方部において伝い漏れを起こし難い生理用ナプキンを提供すること。
【解決手段】防漏壁5の前後端部に、弾性伸縮部53が吸収性本体10に固定されて、端部固定部54が形成されていると共に、両前後端部の間に、弾性伸縮部53の幅方向Yの内方側が吸収性本体10又は起立部52に固定されて、中間部固定部55が局部的に形成されている。防漏壁5は、中間部固定部55を基準として、前方防漏壁5Aと後方防漏壁5Bとに区分され、前方防漏壁5Aの方が、後方防漏壁5Bよりも長手方向Yの長さが長い。後方防漏壁5Bは、その弾性伸縮部53の幅方向Xの内方側が、長手方向の全長に亘り吸収性本体10又は起立部52に固定されており、且つその固定幅は、中間部固定部55における弾性伸縮部53の固定幅よりも短い。前方防漏壁5Aと後方防漏壁5Bとで、幅方向Xに沿う断面形状が異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は体の一部の損傷、特に火傷によって生じた損傷を治療するための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】患部の創傷部の表面に接触するようになっている多孔性パッド;と、該多孔性パッドを囲み且つ患部を収納するようになっている外被であって、創傷部を検査できるようにする再シール可能な開口部を有する外被;と、該外被の内部と負圧源に流動的に接続された接続手段;を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、創傷および創傷周囲を気密閉鎖するための空気不透過性カバー材と、液体透過性創傷被覆材と、創傷空間内に減圧を発生させることができ、且つ創傷空間から液体を吸引除去することができるように創傷空間をカバー材の外側にある減圧源と機能的に連結する手段と、液体透過性創傷被覆材の裁断補助手段とを備える、創傷減圧療法用の装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滲出液を適度に保持し、創傷面の適度な湿潤環境が保持することが可能であり、被覆材から外への滲出液の漏れが改善され、発赤や汗疹ができず、被覆材が創傷面に完全に貼り付いてしまわず、被覆材を自由な大きさ・形状にカットして使用できる創傷被覆材を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性を有し、かつ、JISL1096の通気度が20〜2000cm/cm・sであり、JISL1092の撥水度が3点以上であることにより初期耐水圧の機能を発揮し、創傷面に対面する多孔シートを含む第1層と、創傷部位から滲み出し前記第1層を透過した滲出液を吸収する機能を発揮する第2層とを含むことを特徴とする創傷被覆材。 (もっと読む)


【課題】抗血液凝固治療を受けている患者の小さい傷からの出血を封止するデバイスの提供。
【解決手段】多孔性基材20、該多孔性基材に塗布された第一のヒドロゲル前駆体30および第二のヒドロゲル前駆体40、ならびに該多孔性基材の少なくとも1つの面に配置された剥離シート60a、を備える、止血テープ10。上記多孔性基材は発泡体であり、繊維性材料から作製され得る。 (もっと読む)


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