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国際特許分類[A61F13/472]の内容

国際特許分類[A61F13/472]に分類される特許

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【課題】シート間の接合強度や糸状弾性体のシートに対する固定強度が相互に異なる部位を効率よく形成して、伸縮性シートにおける、糸状弾性体の抜け防止性、通気性、柔軟性、見栄え等を効率よく向上させ得る伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の帯状シート50,60の一方又は双方に接着剤9',10'を塗布する工程と、それらの帯状シート50,60を、搬送手段16により搬送されている糸状弾性体7に合流させ、該糸状弾性体7を挟んだ状態で一体的に加圧し伸縮性シート30Aを得る一体化工程を具備する伸縮性シートの製造方法であり、一対の帯状シート50,60間の前記一体化工程における接合の条件を、中央接合部形成用の接着剤9’と端部接合部形成用の接着剤10’とで異ならせる。 (もっと読む)


【課題】極めて容易、かつ、衛生的に廃棄でき、交換の手間を軽減できる吸収性物品吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シート1、非肌当接面側に配置される裏面シート2、及び該両シートの間に配置される吸収体3を有する縦長の吸収性物品であって、前記裏面シートの非肌当接面側には外層シートが配され、該外層シートは、前記吸収性物品本体に固着された固着部61、62と固着されていない自由部63、64とを有し、前記固着部は前記吸収性物品本体の長手方向前後端側に配されており、前記自由部は前記固着部の間に配されており、該自由部は、長手方向前後に少なくとも2つに分離し前記前後端の固着部それぞれに向かって折り返し可能に配されている吸収性物品10。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの臭気を低減することのできる吸収体。
【解決手段】体液処理用品1における吸収体21は、吸着および包接のいずれかの作用によってアンモニアに対しての消臭効果を奏する第1消臭成分と一体的に使用される第1高吸収性ポリマー粒子27と、中和および酸化のいずれかの作用によって消臭効果を奏する第2消臭成分と一体的に使用される第2高吸収性ポリマー粒子28とを含む。吸収体21の厚さ方向において、第2高吸収性ポリマー粒子28は、第1高吸収性ポリマー粒子27と吸水性繊維26との集合体29の上方および下方のいずれかに存在する。 (もっと読む)


【課題】残存モノマーや可溶分の少ない吸水性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合することにより、中和塩である吸水性樹脂を製造する方法において、前記アクリル酸として、プロピレンおよび/またはプロパンの気相接触酸化で得られたアクリル酸であって、プロトアネモニンの含有量が10ppm以下のアクリル酸を用い、かつ、前記吸水性樹脂の中和率を50モル%以上とする。 (もっと読む)


【課題】製品の略全長に亘って設けた立体ギャザーがヨレ難く起立性も低下し難く、横漏れを防止でき、また、立体ギャザーが使用時にめくれ難く、フィット感も低下し難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、吸収体23を備えた吸収性本体2と、吸収性本体2の側部2Sに立体ギャザー3と、後方領域Cの両側部に後方フラップ4とを有する。吸収性物品1は、個装する際に形成される個装折り線を3本有している。立体ギャザー3は、サイドシート31と、その自由端部31fに固定された弾性部材32とを備えている。弾性部材32の固定部34bが前方領域個装折り線L1よりも前方に位置し、弾性部材32の固定部34cが後方領域第2個装折り線L3よりも後方に位置している。立体ギャザー3は、弾性部材32の収縮によりサイドシート31の自由端部31fが表面シート21から離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの集積用凹部内の積繊物の離型がスムーズで転写不良を起こし難く、所望の形状の成形体を効率良く製造することができる積繊装置を提供すること。
【解決手段】積繊装置10の回転ドラム1は、集積用凹部2を外周面に有し、ドラム本体3と集積用凹部2の底面2Aを形成する通気性の開孔部材4とを備えている。集積用凹部2の底面2A上に、集積用凹部2を回転ドラム1の周方向及び幅方向Xに複数の領域に区画する、非通気性の凹部区画部60を有する成形部材6が、開孔部材4に重ねて配されている。開孔部材4は、凹部区画部60に対応する部分40に、非通気性部45を有している。 (もっと読む)


【課題】折り返された状態のウイングの外面に剥離紙が配されて覆われているとしても、製品の前後が判断し易く、製品の前後を誤って装着し難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、吸収体23を備えた吸収性本体2を有し、吸収性本体2の排泄部領域Aにウイング4を有している。ウイング4は、使用前においては、表面シート21側に折り返されている。折り返された状態のウイング4の外面には、下着に固定するための粘着部41が配され、粘着部41を覆い粘着部41に剥離自在に止着される剥離紙7が配されている。剥離紙7には、吸収性物品1Aの前後の違いを示す識別情報71が印刷されている。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキン等の吸収性物品に係るシール部の穴あき異常や接合異常を正確に検査可能な検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】吸収性物品の外縁部において接合するシール部1Sの検査装置70である。前記シール部が形成された領域を撮像して平面画像データとして生成する撮像処理部と、平面画像における前記シール部の撮像部分のうちで、厚み方向に貫通状態の穴あき部分が撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う第1二値化処理部と、前記二値化画像において二値のうちの一方の値によって特定される画像に、接合異常部分が撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う第2二値化処理部と、前記第1二値化処理部で生成された二値化画像に基づいて、穴あき異常の有無の判定を行う第1異常判定処理部と、前記第2二値化処理部で生成された二値化画像に基づいて、接合異常の有無の判定を行う第2異常判定処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】交換時に、吸収性物品が経血を吸収し、吸収体の内部に経血を保持していることを視認できることにより、着用者が安心感を得ることができる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性のトップシートと、吸収体と、液不透過性のバックシートと、上記トップシート及び吸収体の間のセカンドシートとを有する吸収性物品であって、液滴下試験において、[1]上記トップシート及びセカンドシートの液残存率が、3.0質量%以下であり、そして[2]上記トップシートの肌当接面の、吸収性物品の長手方向の液拡散長が、上記吸収体の着衣側の面の、吸収性物品の長手方向の液拡散長よりも短いことを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】装着時におけるフラップ部の皺やよれを抑制し、かつ着用者の身体に沿って配置して装着感の悪化を抑制できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、吸収体30を有する本体部2と、本体部よりも幅方向外側に突出し、着用者の下着の非肌当接面側に折り返されるウイング部43と、ウイング部よりも後方において、本体部よりも幅方向外側に突出するフラップ部60と、を備え、フラップ部は、幅方向の長さが前後の領域の幅方向長さよりも短く形成された第1括れ部61と、第1括れ部61よりも前側に位置して幅方向外側に突出する第1フラップ部63と、第1括れ部61よりも後側に位置し、第1括れ部よりも幅方向外側に突出する第2フラップ部64と、を備えており、フラップ部には、厚み方向において凹む凹み部70が形成されており、凹み部は、後方に向かうにつれて幅方向内側から幅方向外側に延びる。 (もっと読む)


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