説明

国際特許分類[A61F2/02]の内容

国際特許分類[A61F2/02]の下位に属する分類

国際特許分類[A61F2/02]に分類される特許

1 - 10 / 288


【課題】尿道などの宿主体の管または血管を通る体液流を制御する新規の埋込み可能な体液流制御装置によって、当業における上記欠点および不利な点を克服かつ軽減する。
【解決手段】宿主体内部の液流を制御する埋込み可能な装置および方法。閉位置にあるとき体管(V)内部の液流を減少させ、かつ開位置にあるとき液流を許容する締付け部材(112)が備わる。さらに、開位置と閉位置の間で、締付け部材(112)の移動を制御する制御機構が存在する。 (もっと読む)


【課題】膜厚が厚く、血管組織の代替材料として用いる場合には吻合操作が容易となる組織体の製造方法及び組織体形成用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】生体組織材料の存在する環境下に基材をおき、基材の表面に生体由来組織からなる組織体を形成させる組織体の製造方法であって、基材表面に組織体を形成させる過程において、基材の表面に水性媒体を供給することを特徴とし、基材の具体的構成例としては、内部に水性媒体3を収容する収容部4と、収容部4と基材表面とを連通する通液路5とを備え、水性媒体3が通液路5を介して基材表面から放出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 固定デバイスを提供すること
【解決手段】 固定デバイスは、その固定デバイスの頭部において固定デバイスを送達器具に連結することによって、患者の身体に送達可能である。固定デバイスの頭部において固定デバイスを送達器具に係合することによって、患者の組織および/または靭帯に固定デバイスを固定することが可能になる。固定デバイスは、女性患者の膀胱頸部付近に配置するためのスリングであることが可能である。別の側面において、本発明は、シャフトに係合される頭部を備える固定デバイスを伴う。 (もっと読む)


【課題】改良された薬物含浸スリーブが提供を提供する。
【解決手段】医療用インプラントを包容するための薬物含浸スリーブが提供される。このスリーブ、医療用インプラントを受け取るように構成された内部空洞を規定する、生物学的に適合性のある材料でできた本体を含む。この生物学的に適合性のある材料が生物再吸収性である。この本体は、空洞から本体を貫通して延びる穿孔、穴などの複数の開口を含むことができる。このスリーブはさらに、第1の端部と、第2の端部と、再吸収性シートに含浸させた薬物とを含むことができる。そこを通して医療用インプラントを受け取るためにスリーブの第1の端部が開いていてもよく、第2の端部が閉じていてもよい。インプラントをスリーブに包容し、患者に埋め込むことができ、時間の経過とともに、生体内で、そこから、埋込み部位の周囲の組織に薬物が投与される。
【選択図】なし。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体に前記誘導手段を解除可能に固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


【課題】より高い時間解像度、非侵襲性、および遺伝子を基礎とした、神経作用の制御のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】光活性化陽イオンチャネルタンパク質の組成物および方法ならびに細胞膜および細胞内領域内でのそれらの使用。特定の細胞または限定された細胞集団への光活性化陽イオンチャネルの遺伝的に標的化された発現のためのタンパク質、核酸、ベクターおよび方法。特に、細胞、細胞株、トランスジェニック動物、およびヒトにおける中程度の光強度を用いた陽イオンチャネルのミリ秒単位での時間的制御、および神経ネットワークの制御、薬物スクリーニング、および治療のために有用な神経細胞および他の興奮性細胞における光学的に生成する電気的スパイク。 (もっと読む)


【課題】神経と接合するときに縫合作業を必要とせず、高度な熟練性を要することなく神経との接合を容易かつ迅速に確立し得る神経再生用医療デバイスを提供する。
【解決手段】神経再生用医療デバイス104は、中空のチューブ体110と、チューブ体の両端部のそれぞれに神経30を接続する接続部120と、を有している。チューブ体は、少なくとも端部に形成されたネジ部201を含んでいる。接続部は、神経の外周に接触自在な接触部材130と、接触部材を神経の径方向内方に向けて押付ける押付力を接触部材に付与する押付け部材140と、押付け部材に形成されチューブ体のネジ部に捩じ込み自在なネジ部201と、を含んでいる。そして、チューブ体のネジ部と押付け部材のネジ部とを捩じ込むことによって、押付け部材が押付力を接触部材に付与するようにしている。 (もっと読む)


【課題】神経と接合するときに縫合作業を必要とせず、高度な熟練性を要することなく神経との接合を容易かつ迅速に確立し得る神経再生用医療デバイスを提供する。
【解決手段】神経再生用医療デバイス105は、中空のチューブ体110と、チューブ体の両端部のそれぞれに神経30を接続する接続部120とを有する。接続部は、神経の外周に接触自在な接触部材130と、接触部材を神経の径方向内方に向けて押付ける押付力を接触部材に付与する押付け部材140と、接触部材に設けられた第1の係合部231(リング溝222)と、押付け部材に設けられ第1の係合部に係合自在な第2の係合部232(ストッパリング223の外周リング部224)と、接触部材または押付け部材に設けられチューブ体に係合自在な第3の係合部233とを含む。そして、第1の係合部と第2の係合部とを係合することによって、押付け部材が押付力を接触部材に付与するようにしている。 (もっと読む)


【課題】管状臓器形状への追従性および柔軟性、縮径し易さを維持し、管状臓器の拡張・支持機能、管状臓器内での運搬性を向上させ、特殊な構成、手段を要することなく管状臓器の側枝を有する部位へ適用できるようにする。
【解決手段】変形可能な材料で形成され支柱の網目形状を有する1つの層をなす支持構造体に対し、変形可能な材料で形成された支柱の網目形状を有する他の層をなす支持構造体を挿入し、両方の層を一部の領域において接合して固定し、両層の支柱の網目構造の形状が相互に異なっていて、全体の構造を外方から見て各支持構造体における支柱の網目形状において重ならない部分が存在するようにし、各層の支持構造体が接合された一部の領域以外の領域においては支柱が相互に自由に変形可能であるようにする。支持構造体は3層以上としてもよく、接合領域の間の領域で支柱が周方向に変形し易い組み合わせた形状にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の閉塞部又は狭窄部の周りにバイパスとなる導管を提供する。
【解決手段】導管12は心臓壁に配置されるようになっているチューブであり閉塞部BL又は狭窄部から離れた部位に心臓室LVと冠状動脈CAとの間に血液を流す通路を提供する。導管は、好ましくは内部に位置する少なくとも1つ自然に発生する一方向弁を含む、内腔に取付けられた血管の一部分を有している。この弁は血液が冠状動脈から心臓室に逆流するのを防止する。 (もっと読む)


1 - 10 / 288