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国際特許分類[A61F2/08]の内容

国際特許分類[A61F2/08]に分類される特許

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【課題】低侵襲な靱帯再建術を簡便に行うことができる靱帯再建術用具を提供する。
【解決手段】複数の骨が靱帯により互いに結合された関節の、前記靱帯を再建する手術に用いる靱帯再建術用具であって、錐10と、リーマー20とを含み、錐10は、前記複数の骨及び前記関節を貫通する孔を穿つことが可能であり、錐10は、先端部11と、後端部13と、先端部11及び後端部13の間に設けられリーマー20を装着可能なリーマー装着部12とを含み、リーマー20は、リーマー装着部12に装着された状態で、前記関節内部から、錐10により穿たれた前記孔の直径を拡大可能であり、リーマー20がリーマー装着部12に装着された状態で、リーマー20先端から錐10の先端までの長さが、前記複数の骨の少なくとも一つにおいて前記孔を貫通可能な長さであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿失禁の治療のための埋設可能なインプラントを生体内に埋設する際に用いられ、患者の負担が少なく、患者の安全性が高いガイド装置およびインプラント装置を提供すること。
【解決手段】ガイド装置3は、インプラント2を生体内に埋設する際に用いるものであり、尿道に挿入される長手形状の尿道挿入部7と、膣壁に当接する膣壁当接部として、膣に挿入される膣挿入部8と、尿道挿入部7と膣挿入部8とを連結する連結部9と、尿道挿入部7に対して平行な第1の方向に第1の穿刺部材である針を移動可能に支持し得るとともに、第1の方向に交差する第2の方向に第2の穿刺部材である針を移動可能に支持し得るガイド手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】靱帯組織の再建のための改良デバイスを提供する。
【解決手段】編成靱帯装具100は少なくとも2つの編成部分112,114を有し、各編成部分は少なくとも1つのファイバ編み段を有する。編成装具デバイスはまた、少なくとも2つの編成部分の間に配置された少なくとも1つの関節内部分122も有する。さらに、少なくとも1つの関節内部分は、少なくとも1つの関節内部分および少なくとも2つの編成部分を横断する少なくとも1つの単一の連続ファイバを有し、ここで、少なくとも1つの単一の連続ファイバは、少なくとも2つの編成部分の間に延在する複数の横断部を形成する。 (もっと読む)


【課題】適合性のある組織増大を可能にするインプラント材料を調製するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】インプラントは、組織インプラント部位での特有の適合性および安定性、および、組織への組み入れ、最少の免疫組織的組織応答、ならびに機械的外見および外観の向上を実現するための制御された、適切な組織の内方成長を有するゲルを含む。多糖ゲル組成物は、特定の選択された用途のために選択されたレオロジー特性で調製される。該方法は、緩衝液中でポリマー多糖を調製して、ポリマー溶液またはゲル中にゲル懸濁特性を生成するステップと、所望の組織領域に対するレオロジープロファイルを選択するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な電極構造を有するアクチュエーターを提供する。
【解決手段】第1の電極及び第2の電極を有するアクチュエーター素子と、前記アクチュエーター素子に駆動電圧の供給を行う駆動回路と、前記第1の電極と前記第2の電極との間の電位差の検出を行う検出回路と、を含み、前記駆動電圧の供給は、所定の期間における第1の期間内に、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電位差が生じるように行われ、前記電位差の検出は、前記所定の期間における前記第1の期間以外の第2の期間内に行われ、前記所定の期間の長さは、前記第1の期間の長さと前記第2の期間との長さとを加えた長さであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形に対する抵抗が少ない電極を有するアクチュエーターを提供する。
【解決手段】伸縮可能な筒状の第1の部位と、第1の電極と、第2の電極と、高分子電解質層と、を含み、前記第1の部位の内部は、前記高分子電解質層で埋められており、前記第1の電極は、前記第1の部位の周囲に接して螺旋状に配置され、前記第2の電極は、前記高分子電解質層の内部に埋められ、前記第1の部位の伸縮に伴い変形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟組織修復医学的物品を製造するための超臨界流体技術を適用すること。
【解決手段】少なくとも1つの脂肪族環状エステルを、超臨界流体中で少なくとも1つの触媒に接触させて、少なくとも1つのポリエステルを形成する工程;基材物質の少なくとも一部を、該少なくとも1つのポリエステルを有する該超臨界流体に曝す工程;および該少なくとも1つのポリエステルを該基材物質の上または該基材物質内にグラフトする工程を含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉に用いられる筒状体を容易、かつ、均一な性能を発揮し得るものとして確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】型部材を液状のゴムに浸漬し、型部材の表面に付着したゴムを乾燥させて内側ゴム層を形成する工程と、内側ゴム層の外周面に軸方向に延長する複数の繊維を貼付けて繊維層を形成する工程と、繊維層が形成された型部材を再度液状のゴムに浸漬し、外側ゴム層を形成する工程とを含む態様とした。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉として要求される耐久性を担保したまま、十分な伸長量と柔軟性とを有する筒状体、当該筒状体を備えた人工筋肉、及び、筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体からなる筒部と、筒部に内包された状態で円周方向に巻回され、軸方向に連続して延長する繊維層12とを備えることにより、繊維層12が筒部の径方向への膨張を規制し、筒部の軸方向への伸長を規制しないため、高い伸長量及び柔軟性を有する筒状体11が得られる。また、繊維層12を軸方向に沿って複数配列することにより、繊維層12を軸方向に沿って密実に内包することができ、筒部の軸方向への伸長を安定させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】脛骨の高位前面に開口する貫通孔から引き出した移植材を、脛骨の前面にステープラによって固定せずに済ませることにより、患者の侵襲を低減する。
【解決手段】脛骨Eに形成された一方の貫通孔8内から脛骨E前面を通って他方の貫通孔8内にわたるように配置される1束の第1の人工靱帯5と、該第1の人工靱帯5の両端に接続され、脛骨Eの貫通孔8内から膝関節空間D内を通過して大腿骨Aの貫通孔7内にわたるように配置される2束の生体組織靱帯4と、該2束の生体組織靱帯4のそれぞれに接続され、大腿骨Aの貫通孔7内に配置される2束の第2の人工靱帯3と、該第2の人工靱帯3の端部に取り付けられ、大腿骨A表面の開口に引っかけられる留め金6とを備える前十字靱帯再建用移植材1を提供する。 (もっと読む)


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