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国際特許分類[A61F2/28]の内容

国際特許分類[A61F2/28]に分類される特許

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【課題】本発明は、液体および固体成分を保存および混合するための保存および混合装置、特に骨セメントを生成するためのモノマー液体および粉末を混合し、保存するための装置に関する。
【解決手段】その装置は2つのチャンバを含み、そのうちの第1のチャンバは固体成分を含有し、開口可能な分離部によって液体成分を含有する第2のチャンバから分離されている。圧力差により駆動可能な混合器が第1のチャンバに配置される。この保存および混合システムにおいて、手術室で利用可能な真空が、真空中でモノマー液体および骨セメント粉末を混合し、同時に混合器を作動するために使用される。さらに、真空はまた、モノマー液体と混合空間との間の分離部を開口し、モノマー液体を混合空間に移動させるために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】用途に応じた力学特性を容易に制御できる構造体を提供する。
【解決手段】構造体10は、複数のボクセルに区画される。複数のボクセルには、複数の凝固部2及び複数の焼結部3が配置される。凝固部2は、無機粉末粒子が溶解されて凝固することにより形成される。焼結部3は、無機粉末粒子が焼結することにより形成される。構造体10において、用途に応じて複数のボクセル内の凝固部2及び焼結部3の配置が決定される。そのため、用途に応じて構造体10の力学特性を容易に制御できる。 (もっと読む)


【課題】弱化した、あるいは折れた骨に補強材を配送する装置および方法を提供する。
【解決手段】近位端102、遠位端104、およびその間の長手方向軸を有するチューブ100を含む、骨に補強混合物を配送する装置であって、チューブ100は、物がバルーン106に入るとバルーン106が略収縮状態から略膨張状態に拡張する、チューブ100に係合するバルーン106と、バルーン106に光を誘導するためにチューブ100を通ってバルーン106まで延在する少なくとも1つの光導体112とを有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生体内への補填作業時等に損壊し難い機械的強度を有し、かつ補填後に生体内で速やかに分解及び吸収されて優れた骨結合能力を発揮する生体吸収性インプラント及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 この生体吸収性インプラントは、平均気孔径が100μm以上200μm以下の大径気孔同士の間に形成される骨格部を有し、前記骨格部は生体吸収性セラミックスからなり、孔径5μm未満の微細気孔の全気孔に対する体積割合が20%以上であり、その表面に前記生体吸収性セラミックスの粒子が互いに接して配列された表面層を有し、この生体吸収性インプラントの製造方法は、生体吸収性セラミックスの顆粒を調製する工程と、前記顆粒と可燃性有機粒子とを混合して顆粒混合物を得る工程と、前記顆粒混合物をプレス成形して成形体を得る工程と、前記成形体を焼成する焼成工程とを含み、前記顆粒のタップ充填密度が理論密度の20%以上30%未満である。 (もっと読む)


【課題】多血小板血漿および/または少血小板血漿を短時間で、かつ簡単に所望の形状にゲル化させることができる方法、並びにそれに使用するキット、凝固促進材および骨補填材を提供すること。
【解決手段】多血小板血漿および/または少血小板血漿にゲル化剤を添加し、凝固促進材に一時的に接触させ、その後プラスチック製容器内に収容してゲル化させる、多血小板血漿および/または少血小板血漿のゲル化促進方法であり、この方法に使用するキットおよび凝固促進材である。前記凝固促進材に一時的に接触させた後の多血小板血漿および/または少血小板血漿に骨修復材を添加することによって、骨補填材として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができるスキャフォールド材料の提供。
【解決手段】細胞を誘導する細胞誘導部22と、外力によって変形され、前記外力が解除されると元の形状に戻るように変形する可変部21(例えば、コイルスプリング)とを備えたスキャフォールド材料2であって、前記外力が解除されると元の形状に戻ろうとする復元力を発生し、前記復元力で前記可変部21が再変形することで固定対象物に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術としては、二価陰イオン及び四価陰イオンを同時に固溶したリン酸三カルシウムの生体材料セラミックスは存在しなかった。
【解決手段】本発明として、三価陰イオンであるリン酸イオンのほかに、二価陰イオンと四価陰イオンを同時に固溶したリン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスを提案する。また、略同モル量の二価陰イオン源となる化合物と四価陰イオン源となる化合物を、二価陽イオンとリン酸水素二アンモニウムに湿式混合した後、得られた混合物から溶媒エタノールを除去する混合工程と、混合工程で得られた混合体を溶媒中で粉砕した後、前記溶媒を除去する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉体を一軸加圧成型して成型体を作成する成型工程と、成型工程で得られた成型体を焼成する焼成工程と、を有するリン酸三カルシウム焼結体製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 インプラント基材上に水溶液中からリン酸カルシウムを析出させて形成されるリン酸カルシウム皮膜について、インプラント基材との密着性を確保可能な皮膜の形成手段を提供する。
【解決手段】 所定の形状に成形されたインプラント基材に対してハイドロジェル層を設ける工程と、当該ハイドロジェル層の表面に水溶液中からリン酸カルシウム層を析出する工程とを有することを特徴とする生体用インプラント材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に強固に固定化された生体活性物質を有して生体骨との結合能を発揮する、荷重が掛かる部位にも適用可能な生体インプラント、及び、簡易な方法で基材の表面に生体活性物質を強固に固定化できる生体インプラントの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材の表面に生体活性物質が固定化された生体インプラントの製造方法であって前記生体活性物質が表面に配置された基材を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度−30℃以上融点未満の加熱温度に加熱する工程を有することを特徴とする生体インプラントの製造方法、並びに、この生体インプラントの製造方法によって製造され、生体活性物質が200Wの超音波を10分照射したときに少なくとも1つの観測領域(100μm)に10個以上の粒子が残存するように前記基材の表面にのみ分散又は散在した状態に固定化されていることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】粒状骨置換材料、自己又は異種海綿骨、脱塩された骨マトリクス又はこれらの混合物を提供するための単純なアプリケータキットを開発する。
【解決手段】前端部にブレード付きシャッタ13を有しかつ後端部に第1の固定手段15が装備された中空管12と、一方の端部にハンドル21を有しかつ反対側の端部にプランジャ22を有するロッド2とを有し、該ロッド2が案内スリーブ内に配置されており、該案内スリーブはロッド2に沿って移動することができ、案内スリーブが、管12の内径よりも小さいか又は等しい直径と、アプリケータ1の固定手段15に可逆形式で結合することができる第2の固定手段23とを有する。 (もっと読む)


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