説明

国際特許分類[A61F2/66]の内容

国際特許分類[A61F2/66]に分類される特許

1 - 10 / 49


【課題】本発明は両腕で運搬物を抱えながら安定的に移動できることを課題とする。
【解決手段】動作補助装置10は、装着者12の上肢に装着される上肢フレーム14と、装着者12の下肢に装着される下肢フレーム19と、装着者12の腰に装着される腰フレーム30と有する。上肢フレーム14は、腰フレーム30の上方に形成され、腰フレーム30の前側より上方に延在する垂直フレーム15と、垂直フレーム15の上端より肩幅方向に横架された肩フレーム16A、16Bとを有する。肩フレーム16A、16Bには、運搬物を持ち上げる際に両腕の動作をアシストする上肢駆動部17A,17Bが前後方向に回動可能に設けられている。従って、肩フレーム16A、16Bに支持される上肢駆動部17A,17Bの質量は、上肢フレーム14に支持されるため、装着者12には上肢フレーム14及び上肢駆動部17A,17Bの重さを感じることなく、作業が行える。 (もっと読む)


【課題】弾性エネルギを利用する歩行支援装置であってシンプルな構成の歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行支援装置100は、靴2、靴底前プレート12、靴底後プレート22、及び、スプリング18と28を備えている。靴底前プレート12は、つま先と踵の間の位置で靴の側方に伸びる回転軸16で靴2に軸支されている。靴底前プレートの先端はつま先の下へ伸びている。靴底後プレート22は、つま先と踵の間の位置で靴2の側方に伸びる回転軸26で靴2に軸支されている。靴底後プレート22の先端は踵の下へ伸びている。靴底前プレート12と靴底後プレート22は、連動して互いに反対方向に回転するように係合している。スプリング18と28は、靴底前プレート12の先端と靴底後プレート22の先端を下方へ付勢するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】人体の運動機能の補助、歩行アシスト等を好適に行えるスーツとして、人との同調性を高めたロボティックスーツを提供する。
【解決手段】人体の屈曲可動部位に対応して配置される関節部と、前記関節部間を連結して人体に装着されるリンクと、前記関節部を支点として前記リンクを回動するアクチュエータと、人体とスーツとの相互作用力を検出するセンサとを備え、前記アクチュエータの駆動を制御する制御系として、前記センサによって検出された前記相互作用力に基づいて、人とスーツとの同調の度合いを調整する調整部50と、調整部50により調整された入力に同調する出力を算出する解析部60と、解析部60の出力に基づき、前記アクチュエータをフィードバック制御する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足に関し、硬さの調整手段を備えた義足を提供する。
【解決手段】上部、及び歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足であって、その際上部及び下部がかかと領域に配置されている弾性の緩衝要素によって互いに結合され及び上部及び下部がバネを形成し、重なり合って及び互いに間隔をあけてつま先の領域に伸びており、その際に緩衝要素9とつま先5の間の領域で上部3と下部4の間に少なくとも1つのインサート15を入れ、そのインサート15によって歩行時にインサート15によって連結される上部3と下部4の曲げ強度を高める義足を提供する。 (もっと読む)


【課題】アシスト力を発生させるためのアクチュエータが不要で、利用者が装着している状態においてもアシスト機能の遮断が可能な動作アシスト装置を提供する。
【解決手段】互いに揺動可能な複数の背骨部材3を連結してなり、利用者の背中に装着される背骨ユニット2と、利用者の前屈姿勢時に復元力を発生させる作用状態と復元力を発生させない非作用状態とに切り換え可能で、背骨ユニット2に取り付け可能な弾性部材7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】歩行動作中の足の状態に応じて中立揺動角を変更することのできる下肢装具を提供する。
【解決手段】下肢装具10は、下腿部材12と、足部材14と、コイルバネ22と、コイルバネの中立揺動角を変更できる調整部20を備える。調整部20は、足部材14が接地している場合の中立揺動角を、足部材14が接地していない場合の中立揺動角よりも底屈側に変更する。こ下肢装具10は、中立揺動角を底屈側に変更することによって、立脚の下腿が足を中心として前方へ揺動する際(即ち足が背屈する際)、下腿の揺動を抑える向き(足を底屈させる方向)に加わるバネ復元力を変更する前に比べて増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】底屈が可能で自然な状態で歩行できる簡易な構造の底屈制動部材及びこれを用いた短下肢装具を提供することを目的とする。
【解決手段】底屈制動部材41は、足底を載せるための足載置体21と下腿を支持する下腿支持体11とがそれぞれの踝部23、13で接続される短下肢装具1の足載置体21のアキレス腱部22或いは下腿支持体11のアキレス腱部12に取り付けられる部材である。底屈制動部材41は圧縮変形可能な柔軟性弾性材料から構成され、下腿支持体11のアキレス腱部12或いは足載置体21のアキレス腱部22に当接してから、圧縮されて足首関節を所定角度底屈させる。 (もっと読む)


【課題】足の機能の不足は、歩装具のさまざまなタイプによって今のところ納得すべきレベルにある。
ただ、使用者本人の着用、使用感という、一面はっきりと表し難い、しかし確実に存在し、使用者本人のプレッシャーと成り得る重さ、密着感、暑苦しさから救う、新しいタイプの歩装具である。
病気や事故の後、長い治療を終えた後に遣って来るのが、身体障害者としての日常生活である。
様々な不便に本人が襲われる中、その内の僅か、ほんの僅かでもと、本件を考案しました。
【解決手段】側背面に穴を開けることを特徴とする歩装具を提供する。 (もっと読む)


フォアフットばねと、ヒールばねと、ベースばねとが設けられた義足である。ベースばねは、ヒールばね及びフォアフットばねに接続されている。ベースばねは、フォアフットばね及びヒールばねのための受け手段を有し、フォアフットばね及びヒールばねは受け手段に挿入されている。ヒールばねは、結合部材を介してフォアフットばねに接続され、結合部材は、その一部分を介して、少なくとも、フォアフットばねに沿って前方に延びている。
(もっと読む)


【課題】ダンパが揺動する必要のない短下肢装具を提供する。
【解決手段】短下肢装具10は、ユーザの下腿に装着される下腿部材12と、ユーザの足に装着される足部材14と、ダンパ40と連結機構20を備える。足部材14は、下腿部材12に揺動可能に連結されている。ダンパ40は、可動端が動くことによって粘性抵抗を付与する。ダンパ40は、下腿部材12に固定されており、下腿部材12がユーザに装着されたときに可動端が下腿の長手方向に沿って動く。連結機構20は、足部材14をダンパ40の可動端に連結する。連結機構20は、足部材14の揺動に連動してダンパ40の可動端を動かす。 (もっと読む)


1 - 10 / 49