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国際特許分類[A61F2/84]の内容

国際特許分類[A61F2/84]に分類される特許

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【課題】吻合部位を支持するために吻合部位内に位置決めするための支持構造を提供し、組織セクションの治癒を促進する、吻合部位内での使用のための展開カートリッジを提供する。
【解決手段】中空のプッシャー74、およびその中空のプッシャー内で支持されるステント10、を備え、このステントは、外側面上に形成された被覆を有するワイヤメッシュケージとして形成され、1つの実施形態では、外側被覆は組織封止剤を含み、代替の実施形態では、外側被覆は組織接着剤を含み、さらなる実施形態では、上記ステントは内側被覆を含み、このステントを通る材料の通過を促進する構成とする。 (もっと読む)


【課題】アウターシャフトとインナーシャフトの隙間を適切に設計できる上に、インナーシャフトを柔軟にでき、その結果、ステント留置性能の高めたステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】インナーシャフトは、ガイドワイヤ誘導チューブ12と、そのガイドワイヤ誘導チューブ12を挿入するプッシャチューブ11とを含んでいるが、樹脂製のプッシャチューブ11のみが、スリットを含む。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、ステントとプッシャーカテーテルとの連結状態が不用意に解除されにくく、連結状態を解除したいときに解除し易いステントのデリバリーシステムを提供すること。
【解決手段】ステントデリバリーシステム20は、プッシャーカテーテル12が糸状体24を端部に取付けるための孔16を有しており、ステント30が掛止用孔34を有している。こぶ状体22がステント30の内側から掛止用孔34に遊嵌した状態でインナーカテーテル40によってその遊嵌状態が維持されているため、インナーカテーテル40を引き抜くまではステント30とプッシャーカテーテル12との連結状態が不用意に解除されにくく、インナーカテーテル40を引き抜くとステント30とプッシャーカテーテル12との連結状態が容易に解除される。 (もっと読む)


【課題】改良されたプロテーゼの経皮的送達のための送達ツールを提供する。
【解決手段】患者内でプロテーゼデバイスの展開を補助するための拡張可能送達ツール。送達ツールは外側に直径が広がる選択的に拡張可能な遠位端領域とともに略細長形状を有する。患者の血管内に経皮的に前進されると、送達デバイスは標的領域の位置の特定を支援しプロテーゼの所望の位置への展開を補助し、展開後、プロテーゼをさらに拡張し得る。一実施形態において、プロテーゼを経皮的に送達するためのデバイスは、第1の部材136と開口140を有する第2の部材138と該部材のうちの一方の遠位端を閉位置から開位置に、他方から離すように回転させるために使用可能な制御機構と、該第1の部材に取付けられた係止ピン134とを含む、少なくとも1つの連結機構130を備え、該係止ピンは該閉位置では該開口内に延在し、該開位置では該開口から離間する。 (もっと読む)


【課題】血管内給送装置のための電力及び/又は信号トリガーワイヤの提供。
【解決手段】 血管内グラフト給送装置は、血管内人工器官器具と該血管内人工器官器具の部分に配備可能に係合している1以上のトリガーワイヤとを備えている。トリガーワイヤの近位端には電気素子が位置決めされている。該電気素子は、前記トリガーワイヤと信号通信状態にあって、トリガーワイヤを通して作動信号を伝える。該作動信号は、前記血管内人工器官器具を所望の配備位置に位置決めするのを補助する電力信号又は制御信号である。 (もっと読む)


【課題】シースのキンクやシャフトの撓みの発生を防止できるとともに、ステントグラフトを拡張・展開させた後にシースとシャフトとの間に他のカテーテルを挿入することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、シャフト12と、シース16と、ハンドル20とを備える。ステントグラフト12を収納する部分よりも基端側におけるシース16の内周部に、拡張及び収縮が可能なバルーン30が軸方向の所定範囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】術者の技量に依存せず、ステントグラフトを本来の長さと異なる長さで容易に展開することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、先端側でステントグラフト12を載置したシャフト14と、シャフト14の外側で摺動可能なシース16と、シャフト14及びシース16の基端側に設けられるハンドル17と、シース16の基端方向への移動に伴ってシャフト14を先端方向へと従動的に移動させる歯車機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】再狭窄率と、遅延性のステント血栓症を発症させるリスクとを低減し得るステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】中空状のシャフト部110と、シャフト部110の先端部120の外周に配置される拡張自在の第1および2バルーン150,160と、第2バルーン160の外周に配置され、第2バルーン160の拡張により拡張するステント170と、を有する。第1バルーン150は、少なくとも内皮細胞の増殖を抑制する薬剤を放出するための薬剤放出手段152を有する。ステント170は、ベアメタルステントからなり、生体内管腔に生じた狭窄部あるいは閉塞部である目的部位に留置される。 (もっと読む)


【課題】シースに収納する際およびシースから放出する際の抵抗を低減できる自己拡張型ステントおよびステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】自己拡張ステントは、造影性を有するマーカー134が収容される開口部132が配置されたハウジング130を有する。ステントの軸方向Aと直交する周方向Cに関する開口部132の長さWは、軸方向Aに関する開口部132の長さLより小さく、かつ、周方向Cに関するハウジング130の長さWの3分の1以下である。 (もっと読む)


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