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国際特許分類[A61F4/00]の内容

国際特許分類[A61F4/00]に分類される特許

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【課題】発話支援装置などの生体信号を用いた識別装置において、生体信号の検出精度が十分に高くないという課題がある。
【解決手段】被支援者Aは、生体信号を検出する生体信号センサ部1を装着している。波形整形部2は、その信号に対して、雑音除去処理などを行った解析信号を分割加工部13に出力する。取得部5は、生体信号センサ1と波形整形部2で構成される。分割加工部13は、解析信号を受けて特徴抽出を行い、特徴抽出を経た信号と特徴抽出を経ない信号を選択識別部に出力する。選択識別部は特徴抽出を経た信号と特徴抽出を経ない信号を受けて、これらの信号から、識別のために有効な信号を選択的に用いて、もしくは有効な信号に高い重み付け(ウェイト)をかけて識別に用い、識別結果を出力部6に出力する。出力部は、スピーカー、表示部、ネットワーク接続器(例えば、コンピューター)、無線通信器などの出力装置で、識別結果に応じた出力をする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意思伝達装置に関する物で、正確に意思を伝達できるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1と、この本体ケース1に設けられた入力文字選択部2と、この入力文字選択部2で選択された文字を文字列として表示する表示部3と、この表示部3と同一面上に設けられた前面スピーカ4と、この前面スピーカ4が接続された制御部14と、この制御部14に接続された記憶部19と、この記憶部19に記録されたガイド用音声とを備え、前記本体ケース1には、前記前面スピーカ4と反対側の面に、背面スピーカ8を設け、前記記憶部19には、伝達用音声を記録した構成とし、前記前面スピーカ4からは、ガイド用音声で発声し、前記背面スピーカ8からは、伝達用音声で発声する構成とした。 (もっと読む)


【課題】パソコンやタッチパネル式の電子機器を操作しながら食事をとらねばならない場合、衛生面から、素手で掴む形式の食品は敬遠されがちであった。又、怪我や障がいの為に、一般的な食事の為の道具の使用が難しい人は、気軽に外で食事をとることができなかった。両方の解決策として衛生面に配慮したトングを提供する。
【解決手段】トングの、対象物に触れる部分( 2 )を、分解可能な鞘( 6 )に収納する。それにより、トングを衛生的に持ち運ぶことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 箸の上部に箸ホルダーを取り付ける先願の箸ホルダー(特開2009−254806号公報参照)において、極度に手に障害のある方や箸を握るように使う幼児や外国人が使った時に、箸を押え付ける弾性体以上の捩じり力を箸に加えた場合には、箸先が揃わなくなり、食物が摘めない等の課題があった。
【解決手段】 箸ホルダー1の2本の箸10の上部を弾性体や輪ゴム6の力で平板状の2枚の板2、3の間に挟み、しかも、箸10と2枚の板2、3の間に発生する隙間の増大を制限する隙間制限機構を具備する構成とすることにより、箸10を装着した状態では箸の補助具となり、従来より精度良く箸先が揃い合わさる箸ホルダーとすることで解決することができる。 (もっと読む)


【課題】医療や福祉の現場では限られた人材と予算の中で、生活上の物品の把持動作やリハビリへの取り組みによって、麻痺を改善させるほどの時間を費やすことは難しい。そのために脳血管障害等による麻痺は、改善の機会を失っている。
【解決手段】本発明では、リングとベルトの組み合わせで、スプーンやコップ等の生活物品の様々な形態への把持を可能としそれを補助する。また、球体との組み合わせ等で、手や足のリハビリも行う事ができ、その使用や装着も簡易で、概ね1回から数回の指導で足りる。
更に脳血管障害による麻痺には、超早期のリハビリが改善を促すという研究報告があるが、本発明では下肢に対して超早期のリハビリへの介入手段を提案することもできる。 (もっと読む)


【課題】手指に運動機能障害のある方がスプーンやフォークを使って食事する際に使いやすく、健常な方はスプーンやフォークや箸を使って食事する際にさらに使いやすい、ユニバーサルデザインを取り入れた、機能性とデザインに優れた食器を提供する。
【解決手段】内縁1から外縁2に向かった半円形の窪み3を設け、半円形の窪みに沿って皿底5に伸びた縁壁4aと、同じく半円形の窪みに沿った容器の内側から外側に凹んだ縁壁を設け、容器中心から縁壁に平行に伸びて突き当たる二本線の凸部6を皿底5に設けた。 (もっと読む)


【課題】使用者の直接操作のみによって家庭用電化製品のリモコンを間接的に操作可能にする家電製品操作補助装置を提供する。
【解決手段】家電製品を制御するリモコン22上の操作部23材の位置座標データを入力するための位置座標データ入力部2と、予め入力された位置座標データの中から,使用者が直接操作信号を入力する使用者入力部3と、使用者に対して,選択可能な位置座標データを表示するとともに,使用者が現在選択中の位置座標データを表示する操作対象確認表示部4と、コントロールパネル22上の操作部材23を直接操作するロボットアーム部5と、位置座標データを記憶する領域を備え,操作対象確認表示部4に表示信号を発信し,かつ,ロボットアーム部5に制御信号を発信する制御部6とを有することを特徴とする家電製品操作補助装置1による。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スプーンにフォーク機能をもたせてスプーンとフォークを組み合わせ構造にし、従来のスプーンの凹みを持たせて掬う機能、従来のフォークの突き刺し、掬い、からませるたりできる機能をもたせたフォーク兼用スプーンを提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係るフォーク兼用スプーンは、スプーン部2の先端のフォーク部3をスプーン部2の底部の湾曲の延長線上に従来のフォーク形状に類似するようなそりを持った櫛歯6にし、同様な突き刺し、掬い、からませる機能をもたせ、又、スプーン部2までかかるフォーク部3の櫛歯6の根元部分までスプーン部2の凹み4を連続延長させて、スプーン部と同様な凹み5にすることで、スプーンの凹み部を増やし従来のスプーンの掬う機能に近似させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】人体を圧迫することを防ぐとともに、人工筋の駆動力を伸展のトルクに効率的に変換することができる筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、人工筋80として、第1の装着具10の反関節側に一端81Aを設けた第1の人工筋80Aと、第2の装着具20の反関節側に一端81Bを設けた第2の人工筋80Bとを用い、第1の人工筋80Aの他端82Aと第2の人工筋80Bの他端82Bとをリンク部材90を介して連結し、第1の人工筋80Aの他端82Aをリンク部材90に回動及び摺動可能に設け、第2の人工筋80Bの他端82Bをリンク部材90に回動可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体を溢すことなく搬送し得る液体搬送装置を提供する。
【解決手段】液体搬送装置10は、液体を収容して、X−Y−Z直交座標上の始点Oから終点Pまで該液体を搬送するスプーン14と、スプーン14を支持して、スプーン14を移動させるアーム部26,30,34と、アーム部26,30,34を駆動する駆動部と、収容部14の搬送軌道CにおけるX−Y座標成分CX−Yが直線となるよう駆動部を制御する制御部18とを備える。制御部18は、スプーン14の搬送速度カーブにおけるX−Y座標成分が、加速段階と、等速段階と、減速段階とで構成されるよう前記駆動部を制御する。加速カーブSおよび減速カーブTは、加速時または減速時に液体に作用する作用力がスプーン14に満たされた液体の表面張力より小さくなるよう設定される。 (もっと読む)


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